資料3
平成17年12月22日
川崎市
「生活塾」実証実験について(案)
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目的
人生経験豊かな退職者や子育てを終えたベテラン主婦などが、放課後の小学生をあずかり、親に代わっておやつや食事を与えたり、挨拶などの基本的な生活習慣を身につけることなどを支援する取り組み『生活塾』の実証実験を行うことにより、利用者および提供者の援助内容、利用料金、預かり場所等に対するニーズを把握する。
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担い手となる事業者
川崎市ふれあい子育てサポートセンター「あいいく」
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実験参加モニター
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「ふれあい子育てサポート」の提供会員 |
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小学1年生〜6年生の児童の保護者で、かつ「ふれあい子育てサポート」の依頼会員 |
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実験方法
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預かり場所は原則として提供会員の自宅 |
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預かる児童は、小学生1年生〜6年生の児童1〜5名 |
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時間は平日の放課後から午後10時までの間 |
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モニター(提供会員)数は10人〜15人程度 |
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料金
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利用料:〜午後9時…1時間700円、午後9時〜午後10時まで…1時間900円 |
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食費、交通費等の実費は利用会員が負担 |
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実験参加のお礼として、利用会員に1,000円相当の図書券、提供会員に5,000円相当の図書券を予定 |
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モニター募集方法及びスケジュール
12月〜1月 |
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モデル地域にて「ふれあい子育てサポート」の会員の中から、生活塾の実証実験に参加してくれる提供会員・利用会員を探す。 |
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1月末 |
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複数預かりに参加してくれる依頼会員を口コミ等で探す。 |
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モニターに実験依頼文・打合せ票・アンケート送付 |
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1月〜3月まで随時 |
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依頼会員と提供会員との話し合い(預かり時の内容・迎えなど)開始。 |
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2月〜3月 |
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4月中旬まで |
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モニターから、生活塾の有用性等についてのアンケート回収 |
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5月中旬 |
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モニターへの説明(研修)内容
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生活塾の目的、期間、方法、料金、援助内容等 |
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預かる際の留意点(児童・保護者への接し方、病気時の対応等) |
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保険の適用等 |
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放課後(わくわくプラザ後など)から保護者が帰宅するまでの小学生を、人生経験豊かな主婦や退職者の方のご自宅で預かって頂き、生活体験を一緒に行うことで、子どもの健全な発育を図ろうという試みです。
厚生労働省が『生活塾』の普及促進方法を検討する際の参考にするためです。
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「ふれあい子育てサポート」ヘルパー会員で、お預かりしていただく小学生が希望する以下のような生活体験を一緒にしてくださる方。(モニター実験終了後にアンケートにご協力いただきます)
例えば |
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ご飯やおやつを作り、食べる。
散歩をして植物や動物などを観察する。
ベランダの植物の手入れをする。
四季の行事を一緒に楽しむ。など |
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小学生のお子さんをヘルパー会員に預けたい保護者の方
(モニター実験終了後にアンケートにご協力いただきます) |
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ヘルパー会員 |
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1時間700円(900円)の利用料及び食費等の実費は利用会員にご請求ください。
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利用会員 |
… |
1時間700円(900円)の利用料及び食費等の実費はご負担いただきます。 |
平成18年2月〜3月末日の2ヶ月
問合せ先 |
川崎市 健康福祉局 こども施策推進部 こども計画課
(電話 |
044−200−2665) |
(FAX |
044−200−3933) |
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