ファミリー・サポート・センター事業の概要


 ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かり等の援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものである。
 平成17年度から、地域の特性や創意工夫を活かした、次世代育成支援対策推進法に基づく市町村行動計画の着実な推進を図るため、次世代育成支援対策交付金(ソフト交付金)が創設されたところであり、ファミリー・サポート・センター事業は、同交付金の対象事業とされている。

 相互援助活動の例
 ・ 急な残業の場合に子どもを預かる。
 ・ 保育施設までの送迎を行う。
 ・ 保育施設の開始前や終了後又は学校の放課後、子どもを預かる。
 ・ 保護者の病気や急用等の場合に子どもを預かる。
 ・ 冠婚葬祭や他の子どもの学校行事の際、子どもを預かる。
 ・ 買い物等外出の際、子どもを預かる。

 ファミリー・サポート・センターのしくみ

ファミリー・サポート・センターのしくみ

(参考)
 ● 実施市区町村数    434市区町村(H17年9月30日現在)
 ● 援助を受けたい会員 151,114人
援助を行いたい会員  51,141人
両方会員  21,508人


平成16年度ファミリー・サポート・センター(育児)の実施状況

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