資料1 |
平成15年8月 厚生労働省
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IV | 医療を担う人材の確保と資質の向上 |
(3) | 時代の要請に応じた看護の在り方の見直しと資質の向上 |
(1) | 高齢化の進展等による需要の増大等に対応し、看護職員確保対策を総合的に推進する。 |
(2) | 看護師等の卒前の技術教育が適切に推進できるよう、臨地実習の実施のための条件整備を行い、その定着を図る。また、医療の高度化・専門化に対応するため、特定の領域について、より高度な知識・技術を有する看護師(専門看護師等)の養成強化や普及を推進する。さらに、看護基礎教育の内容を充実するとともに、大学教育の拡大など、看護基礎教育の期間の延長や卒後の臨床研修の在り方について制度化を含めた検討を行う。 |
(3) | 准看護師が看護師になるための途を拡大するため、平成16年度から、看護師養成所2年課程通信制を創設するとともに、その普及を図る。 |