別紙1
評価に際し適当な医療用添付文書が存在しなかった成分

1.かぜ薬(内服)
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
マレイン酸カルビノキサミン 抗ヒスタミン成分 抗ヒスタミン成分(内服)の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA AA P PP
グアヤコールスルホン酸カリウム その他の成分 かぜ薬(内服)群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた AA AA AA P PP

2.解熱鎮痛薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
アリルイソプロピルアセチル尿素 鎮静催眠成分 同じ尿素を含有するブロムワレリル尿素の評価に合わせた C AA B Q PP

5.鎮うん薬(乗物酔防止薬,つわり用薬を含む)
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
塩酸メクリジン 抗ヒスタミン成分 抗ヒスタミン成分(内服)の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA AA P PP

8.制酸薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート
(別名:アルミニウムグリシネート)
制酸成分 同じアルミニウムを含有する製品群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA AA Q PP

10.整腸薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
アシドフィルス菌末 乳酸菌成分 乳酸菌成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B C Q Q

11.消化薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
ジアスメン でんぷん消化酵素 でんぷん消化酵素成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B A Q Q
ニューラーゼ 蛋白消化酵素 複合消化酵素成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた








(前ページと同じ)
C B A Q P
プロザイム 蛋白消化酵素
ホリパーゼ 脂肪消化酵素
リパーゼ 脂肪消化酵素
セルラーゼ 繊維消化酵素
セルロシン 繊維消化酵素
ビオヂアスターゼ 複合消化酵素
ビオタミラーゼ 複合消化酵素
胆汁末 胆汁成分 胆汁成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA A Q P

12.制酸・健胃・消化・整腸を2以上標榜するもの
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
銅クロロフィリン塩 粘膜修復成分 粘膜修復成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA AA Q PP

13.胃腸鎮痛鎮けい薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
塩酸オキシフェンサイクリミン 副交感神経遮断成分 副交感神経遮断成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた B B AA P Q
臭化メチルアトロピン 副交感神経遮断成分
臭化メチルベナクチジウム 副交感神経遮断成分
臭化チメピジウム 副交感神経遮断成分
ヨウ化イソプロパミド 副交感神経遮断成分

14.止瀉薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
アクリノール 腸内殺菌成分 腸内殺菌成分の各項目においてリスクがもっとも高い成分に合わせた C B A P P
クレオソート 腸内殺菌成分
カオリン 吸着成分 吸着成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A A A P P
ヒドロキシナフトエ酸アルミニウム 吸着成分 同じアルミニウムを含有する製品群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA AA Q PP

15.瀉下薬(下剤)
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
ジオクチルソジウムスルホサクシネート 湿潤性下剤成分 瀉下薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A B AA P PP

16.浣腸薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
クエン酸ナトリウム その他 浣腸薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C A A Q PP

17.駆虫薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
パモ酸ピルビニウム 駆虫成分 駆虫成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A B A Q Q
リン酸ピペラジン 駆虫成分

18.動脈硬化用薬(リノール酸,レシチン主薬製剤等)
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
リノール酸 高コレステロール改善成分 高コレステロール改善成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B A Q P

20.鎮咳去痰薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
グアヤコールスルホン酸カリウム 去たん成分 去痰成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C AA A Q Q

23.外用痔疾用薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
セトリミド 抗菌成分 抗菌成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C AA A Q P
アラントイン 創傷治癒促進成分 外用痔疾用薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた AA AA AA P PP

24.その他の泌尿生殖器官及び肛門用薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
テストステロン 外用 メチルテストステロン(内服)の添付文書を用い評価を行った A B AA Q PP
メチルテストステロン 外用
塩酸ヨヒンビン 内服 その他の泌尿生殖器官及び肛門用薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた

(前ページと同じ)
A AA AA P PP
硝酸ストリキニーネ 内服
サリチル酸テオブロミン 内服

26.ビタミン含有保健薬(ビタミン剤等)
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
L−アスパラギン酸ナトリウム アミノ酸成分 アミノ酸成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B A Q P
ローヤルゼリー その他成分 ビタミン含有保健薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A A AA P PP

27.カルシウム主薬製剤
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
クエン酸カルシウム カルシウム補給成分 同じカルシウムを含有する製品群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A A A P P
塩酸リジン その他成分 カルシウム主薬製剤群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA A P P

30.避妊薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
メンフェゴール   類似薬効群等参考にできる成分がなかったため、一般用医薬品の添付文書にて評価を行った C B B Q P

31.その他の女性用薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
トリコマイシン   その他の女性用薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた B AA AA Q PP

34.殺菌消毒薬(特殊絆創膏を含む)
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
ヨウ化カリウム 殺菌消毒成分 同じヨウ素を含有する製剤群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C AA A Q P
アラントイン 組織修復成分 殺菌消毒薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA AA P P
d-マレイン酸クロルフェニラミン 抗ヒスタミン成分 内服用の添付文書が存在しなかったため、類似成分ジフェンヒドラミンの外用剤の添付文書を用い評価を行った C B C P P
               

35.しもやけ・あかぎれ用薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
ニコチン酸ベンジル 血行促進成分 血行促進成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B A Q Q

36.化膿性疾患用薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
スルフイソミジン 抗菌成分(サルファ剤) 抗菌成分(サルファ剤)の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B A P P
ホモスルファミン 抗菌成分(サルファ剤)

37.鎮痛・鎮痒・収れん・消炎薬(パップ剤を含む)
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
サリチル酸グリコール 抗炎症成分 サリチル酸メチルの評価に合わせた C B A Q P
テレピン油 局所刺激成分 局所刺激成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B A Q P
ハッカ油 局所刺激成分
ユーカリ油 局所刺激成分
ノニルワニリルアミド 局所刺激成分
ジフェニルイミダゾール 抗ヒスタミン成分 抗ヒスタミン成分(外用)の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B C P P
マレイン酸クロルフェニラミン 抗ヒスタミン成分 内服用の添付文書が存在しなかったため、類似成分ジフェンヒドラミンの外用剤の添付文書を用い評価を行った C B C P P
ニコチン酸ベンジル 血行改善薬 血行改善薬の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B C Q Q
酢酸プレドニゾロン ステロイド抗炎症成分 ステロイド抗炎症性分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C A AA P PP
マレイン酸クロルフェニラミン 抗ヒスタミン成分 内服用の添付文書が存在しなかったため、類似成分ジフェンヒドラミンの外用剤の添付文書を用い評価を行った C B C P P
d−マレイン酸クロルフェニラミン 抗ヒスタミン成分 内服用の添付文書が存在しなかったため、類似成分ジフェンヒドラミンの外用剤の添付文書を用い評価を行った C B C P P

38.みずむし・たむし用薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
エキサラミド 抗白癬菌成分 抗白癬菌成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B A P P
チオコナゾール 抗白癬菌成分
ピロールニトリン 抗白癬菌成分
マレイン酸クロルフェニラミン 抗ヒスタミン成分 内服用の添付文書が存在しなかったため、類似成分ジフェンヒドラミンの外用剤の添付文書を用い評価を行った C B C P P

40.毛髪用薬(発毛,養毛,ふけ,かゆみ止め用薬等)
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
ミノキシジル 発毛促進成分 類似薬効群等参考にできる評価がなかったため、一般用医薬品の添付文書にて評価を行った A A A P P
パントテニールエチルエーテル ビタミン成分ほか 毛髪用薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B B P P

41.点眼薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
アラントイン 消炎成分 消炎成分中の各欄で評価が最も高いものに合わせた C AA A Q P
d-マレイン酸クロルフェニラミン 抗ヒスタミン成分 内服用の添付文書が存在しなかったため、類似成分ジフェンヒドラミンの外用剤の添付文書を用い評価を行った C B C P P
スルファメトキサゾールナトリウム 抗菌成分 類似薬効成分であるスルファメトキサゾールの添付文書を用い評価を行った C B A Q P
塩化カリウム 無機塩類成分 無機塩類成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた










(前ページと同じ)
C B C Q P
塩化カルシウム 無機塩類成分
塩化ナトリウム 無機塩類成分
硫酸マグネシウム 無機塩類成分
リン酸水素ナトリウム 無機塩類成分
リン酸二水素カリウム 無機塩類成分

42.鼻炎用内服薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
マレイン酸カルビノキサミン 抗ヒスタミン成分 抗ヒスタミン成分(内服)の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA AA P PP
塩酸プソイドエフェドリン 血管収縮成分 血管収縮成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A B AA P PP
ヨウ化イソプロパミド 副交感神経遮断成分 副交感神経遮断成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた B B AA P Q

43.鼻炎用点鼻薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
塩酸イプロヘプチン 抗ヒスタミン成分 内服用の添付文書が存在しなかったため、類似成分ジフェンヒドラミンの外用剤の添付文書を用い評価を行った C B C P P
マレイン酸クロルフェニラミン 抗ヒスタミン成分 内服用の添付文書が存在しなかったため、類似成分ジフェンヒドラミンの外用剤の添付文書を用い評価を行った C B C P P

45.口腔咽喉薬(せき,たんを標榜しないトローチ剤を含む)、口内炎用薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
ヨウ化カリウム 殺菌消毒成分 同じヨウ素を含有する製剤群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C AA A Q P
アラントイン 抗炎症成分 抗炎症成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた B AA A Q P

46.歯痛・歯槽膿漏薬
ワークシート   評価結果
成分名 成分分類 評価の考え方 相互作用 副作用 患者背景 効能効果 使用方法
ヒノキチオール 殺菌成分 殺菌成分の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた C B A Q P
銅クロロフィリンナトリウム 組織修復成分 歯痛・歯槽膿漏薬群の各項目においてリスクが最も高い成分に合わせた A AA A Q P
銅クロロフィリンナトリウム 組織修復成分



別紙2
カルシウム含有製剤のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
グルコン酸カルシウム 26 ビタミン含有保健薬
(ビタミン剤等)
  A A A Q P A A A Q P
グルコン酸カルシウム 27 カルシウム主薬製剤 カルシウム補給成分 A A A Q P
炭酸カルシウム 26 ビタミン含有保健薬
(ビタミン剤等)
  A B A Q P
炭酸カルシウム 27 カルシウム主薬製剤 カルシウム補給成分 A B A Q P
乳酸カルシウム 14 止瀉薬 吸着成分 A B A Q P
乳酸カルシウム 27 カルシウム主薬製剤 カルシウム補給成分 A B A Q P
無水リン酸水素カルシウム 27 カルシウム主薬製剤 カルシウム補給成分 A B A Q P
沈降炭酸カルシウム 8 制酸薬 制酸成分 A B A P Q A A A P P
沈降炭酸カルシウム 14 止瀉薬 吸着成分 A B A P Q
パントテン酸カルシウム 28 タンパク・アミノ酸主薬製剤   C B C Q P C B C Q P
パントテン酸カルシウム 33 その他のアレルギー用薬 ビタミン成分 C B C Q P
パントテン酸カルシウム 41 点眼薬 ビタミン成分 C C C Q P C C C Q P

カルシウムの効果を主とするもの:
 グルコン酸カルシウム、炭酸カルシウム、沈降炭酸カルシウム、乳酸カルシウム、無水リン酸水素カルシウム

塩としてカルシウムが含まれるもの:
 パントテン酸カルシウム※ 沈降炭酸カルシウムのF欄P評価(胃酸の反動性分泌)については、当該成分の制酸作用に起因するものである


別紙3
アルミニウム含有製剤のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
アルジオキサ 12 制酸・健胃・消化・整腸を2以上標榜するもの 粘膜修復成分 A B AA Q PP A AA AA Q PP
乾燥水酸化アルミニウムゲル 8 制酸薬 制酸成分 A B AA Q PP
ケイ酸アルミン酸マグネシウム 8 制酸薬 制酸成分 A B AA Q PP
合成ケイ酸アルミニウム 2 解熱鎮痛薬 制酸成分 A B AA Q PP
合成ヒドロタルサイト 2 解熱鎮痛薬 制酸成分 A AA AA Q PP
合成ヒドロタルサイト 8 制酸薬 制酸成分 A AA AA Q PP
スクラルファート 12 制酸・健胃・消化・整腸を2以上標榜するもの 粘膜修復成分 A B AA Q PP
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 2 解熱鎮痛薬 制酸成分 A B AA Q PP
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 8 制酸薬 制酸成分 A B AA Q PP



別紙4
マグネシウム含有製剤のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
L-アスパラギン酸マグネシウム・カリウム 41 点眼薬 アミノ酸類成分 C C C Q Q C C C Q Q
L-アスパラギン酸マグネシウム 26 ビタミン含有保健薬(ビタミン剤等)   B B A Q P A B A Q P
酸化マグネシウム 8 制酸薬 制酸成分 A B B Q P
酸化マグネシウム 15 瀉下薬(下剤) 塩類下剤成分 A B B Q P
炭酸マグネシウム 8 制酸薬 制酸成分 A B B Q P
炭酸マグネシウム 27 カルシウム主薬製剤 その他成分 A B B Q P
硫酸マグネシウム 15 瀉下薬(下剤) 塩類下剤成分 A C B Q P
ケイ酸アルミン酸マグネシウム 8 制酸薬 制酸成分 A B AA Q PP A AA AA Q PP
合成ヒドロタルサイト 2 解熱鎮痛薬 制酸成分 A AA AA Q PP
合成ヒドロタルサイト 8 制酸薬 制酸成分 A AA AA Q PP
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 2 解熱鎮痛薬 制酸成分 A B AA Q PP
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 8 制酸薬 制酸成分 A B AA Q PP

 ケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト及びメタケイ酸アルミン酸マグネシウムのC欄の評価AA(アルミニウム脳症)、E欄の評価AA(透析療法)及びG欄の評価PP(アルミニウム脳症)はアルミニウムに起因するものである



別紙5
抗コリン剤のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
ロートエキス 8 制酸薬 制酸成分 B B AA Q Q B B AA P Q
ロートエキス 13 胃腸鎮痛鎮けい薬 副交感神経遮断成分 B B AA Q Q
ロートエキス 5 鎮うん薬(乗物酔防止薬,つわり用薬を含む) 副交感神経遮断成分 B B AA Q Q
ベラドンナ総アルカロイド 42 鼻炎用内服薬 副交感神経遮断成分 B B AA Q Q
臭化水素酸スコポラミン 5 鎮うん薬(乗物酔防止薬,つわり用薬を含む) 副交感神経遮断成分 B B AA Q Q
臭化メチルオクタトロピン 13 胃腸鎮痛鎮けい薬 副交感神経遮断成分 B B AA Q Q
臭化ブチルスコポラミン 13 胃腸鎮痛鎮けい薬 副交感神経遮断成分 B B AA P Q
塩酸ジサイクロミン 13 胃腸鎮痛鎮けい薬 副交感神経遮断成分 B B AA Q Q



別紙6
サルファ剤のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
スルファメトキサゾール 41 点眼薬 抗菌成分 C B A Q P C B A P P
スルファジアジン 36 化膿性疾患用薬 抗菌成分
(サルファ剤)
C B A P P
スルファメトキサゾール 36 化膿性疾患用薬 抗菌成分
(サルファ剤)
C B A Q P



別紙7
ヨウ素含有成分のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
ポビドンヨード 21 含嗽薬 殺菌消毒成分 C AA A Q P C AA A Q P
ポビドンヨード 45 口腔咽喉薬(せき,たんを標榜しないトローチ剤を含む)、口内炎用薬 殺菌消毒成分 C AA A Q P
ポビドンヨード(1) 34 殺菌消毒薬(特殊絆創膏を含む) 殺菌消毒成分 C AA B Q P
ポビドンヨード(2) 34 殺菌消毒薬(特殊絆創膏を含む) 殺菌消毒成分 C AA A Q P
ヨウ素 45 口腔咽喉薬(せき,たんを標榜しないトローチ剤を含む)、口内炎用薬 殺菌消毒成分 C AA B Q P
ヨウ素(1) 34 殺菌消毒薬(特殊絆創膏を含む) 殺菌消毒成分 C B A Q P
ヨウ素(2) 34 殺菌消毒薬(特殊絆創膏を含む) 殺菌消毒成分 C AA B Q P



別紙8
充血除去成分のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
塩酸エフェドリン 41 点眼薬 充血除去成分 AA A AA P PP A B AA P P
塩酸テトラヒドロゾリン 41 点眼薬 充血除去成分 A B AA P P
硝酸ナファゾリン 41 点眼薬 充血除去成分 A B AA P P
塩酸ナファゾリン 41 点眼薬 充血除去成分 A B AA P P



別紙9
血管収縮薬(点鼻薬)のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
塩酸テトラヒドロゾリン 43 鼻炎用点鼻薬 血管収縮成分 A B AA P P A B AA P P
塩酸ナファゾリン 43 鼻炎用点鼻薬 血管収縮成分 A B AA P P
塩酸フェニレフリン 43 鼻炎用点鼻薬 血管収縮成分 B B B Q Q



別紙10
抗白癬菌成分のグルーピング評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法   グルーピングによる評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
塩酸アモロルフィン 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P C B A P P
塩酸ネチコナゾール 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P
塩酸ブテナフィン 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P
クロトリマゾール 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P
シクロピロクスオラミン 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P
硝酸エコナゾール 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P
硝酸オキシコナゾール 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P
硝酸ミコナゾール 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P
トルナフタート 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A P P
ビホナゾール 38 みずむし・たむし用薬 抗白癬菌成分 C B A Q P



別紙11
アミノ安息香酸エチルの評価

成分名 ワークシート 成分分類 相対的リスクの評価方法による評価   吸収の程度等を考慮した評価
相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
  相互
作用
副作用 患者
背景
効能・
効果
使用
方法
アミノ安息香酸エチル 13 胃腸鎮痛鎮けい薬 局所麻酔成分 C B AA Q P C B AA Q P
アミノ安息香酸エチル 23 外用痔疾用薬 局所麻酔成分 C B AA Q P
アミノ安息香酸エチル 24 その他の泌尿生殖器官及び肛門用薬 外用 C B B Q P C B B Q P
アミノ安息香酸エチル 37 鎮痛・鎮痒・収れん・消炎薬(パップ剤を含む) 局所刺激成分 C B B Q P
アミノ安息香酸エチル 44 点耳薬   C B B Q P
アミノ安息香酸エチル 46 歯痛・歯槽膿漏薬 局所麻酔成分 C AA A Q P C A A Q P

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