地域がん診療拠点病院現況調査集計表

  回答
 Q1 我が国に多いがん(肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん)について、集学的治療(手術・抗がん剤・放射線治療・他科コンサルト・緩和医療等の組み合わせ等)を、貴施設内で行っていますか。 はい いいえ
  (1) 肺がん
118 3
  (2) 胃がん
118 3
  (3) 肝がん
120 1
  (4) 大腸がん
120 1
  (5) 乳がん
119 2
 Q2 我が国に多いがんについて、集学的治療は、施設間連携によって対応していますか。 Q1 はい Q1 いいえ
  はい いいえ はい いいえ
  (1) 肺がん
76 42 3 0
  (2) 胃がん
74 44 1 2
  (3) 肝がん
76 44 1 0
  (4) 大腸がん
75 45 1 0
  (5) 乳がん
72 47 1 1
 Q3 クリニカルパスは1つ以上整備されていますか。 はい いいえ
117 4
 Q4 我が国に多いがんについて、各学会の診療ガイドライン等に準ずる標準的治療並びに応用治療を、貴施設内で行っていますか。 はい いいえ
  (1) 肺がん
119 2
  (2) 胃がん
121 0
  (3) 肝がん
121 0
  (4) 大腸がん
121 0
  (5) 乳がん
120 1
 Q5 我が国に多いがんについて、各学会の診療ガイドライン等に準ずる標準的治療並びに応用治療は、施設間連携によって対応していますか。 はい いいえ
  (1) 肺がん
74 47
  (2) 胃がん
73 48
  (3) 肝がん
74 47
  (4) 大腸がん
74 47
  (5) 乳がん
70 51
 Q6 我が国に多いがんについて、セカンドオピニオンを行っていますか。 はい いいえ
  (1) 肺がん
103 18
  (2) 胃がん
105 16
  (3) 肝がん
106 15
  (4) 大腸がん
104 17
  (5) 乳がん
106 15
 Q7 我が国に多いがんについて、セカンドオピニオンは施設間連携によって対応していますか。 Q6 はい Q6 いいえ
はい いいえ はい いいえ
  (1) 肺がん
70 33 4 14
  (2) 胃がん
73 32 3 13
  (3) 肝がん
74 32 3 12
  (4) 大腸がん
72 32 3 14
  (5) 乳がん
71 35 3 12
 Q8 我が国に多いがん以外(下記)について、各学会の診療ガイドライン等に準ずる標準的治療並びに応用治療を貴施設内で行っていますか。 はい いいえ
  (1) 頭頚部がん
99 22
  (2) 食道がん
115 6
  (3) 肝胆膵がん
119 2
  (4) 泌尿器がん
111 10
  (5) 婦人科がん
112 9
  (6) 造血器腫瘍
92 29
  (7) 皮膚がん
86 35
  (8) 骨軟部腫瘍
72 49
  (9) 小児がん
57 64
  (10) その他
脳腫瘍・肺がん・胃がん・大腸がん・上皮内がん・甲状腺がん・原発不明がん・皮膚リンパ腫・内分泌腫瘍
●緩和医療の提供体制について
 Q9 貴施設内において、医師、看護師、臨床心理に携わる者等を含めたチームによる緩和医療の提供体制が整備されていますか。 はい いいえ
95 26
 Q10 今後、貴施設内にチームによる緩和医療の提供体制を整備する予定がありますか。(予定がある場合は、何年後かを記入してください。)   最大 最小 平均 予定なし
3年後 1年後 1.7年後 7
 Q11 地域において、かかりつけ医(診療所、在宅訪問医等)を中心とした緩和医療の提供体制を整備していますか。 はい いいえ
52 69
 Q12 今後、かかりつけ医を中心とした緩和医療の提供体制を整備する予定がありますか。(予定がある場合は、何年後かを記入してください。)   最大 最小 平均 予定なし
5年後 1年後 2.4年後 47
 Q13 かかりつけ医とともに貴施設内で共同診療を行うなど、早い段階から緩和医療の導入を行っていますか。 はい いいえ
37 84
 Q14 今後、かかりつけ医とともに貴施設内で共同診療を行うなど、早い段階から緩和医療の導入を行う予定がありますか。(予定がある場合は、何年後かを記入してください。)   最大 最小 平均 予定なし
5年後 1年後 2.0年後 59
 Q15 かかりつけ医の協力・連携を得て、退院後の緩和計画を含めた早期退院計画を立てていますか。 はい いいえ
58 63
 Q16 今後、かかりつけ医の協力・連携を得て、退院後の緩和計画を含めた早期退院計画を立てる体制を作る予定がありますか。(予定がある場合は、何年後かを記入してください。)   最大 最小 平均 予定なし
5年後 1年後 2.1年後 34
●地域医療機関への診療支援や病病連携・病診連携の体制について
 Q17 地域の医療機関からの紹介患者の受け入れおよび患者の状態に適した地域の医療機関への逆紹介を行っていますか。 はい いいえ
121 0
 Q18 今後、地域の医療機関からの紹介患者の受け入れおよび患者の状態に適した地域の医療機関への逆紹介を行う体制を作る予定がありますか。(予定がある場合は、何年後かを記入してください。)   最大 最小 平均 予定なし
0 0 0.00 0
●専門医等について
 Q19 下記の医療従事者が何人確保されていますか。 病院数
(Q19 済)
最大 最小 平均  
  (1) 抗がん剤調剤を行う薬剤師
102 42人 1人 5.6人  
  (2) がん化学療法看護等がんの専門看護に精通した看護師
74 367人 1人 7.7人  
  (3) 臨床心理に携わる専任者
81 6人 1人 1.7人  
  (4) 診療録管理に携わる者(がん登録実務者を含む)
117 18人 1人 3.1人  
  (5) 専ら放射線治療にあたる診療放射線技師
110 37人 1人 3.5人  
  (6) 「腫瘍化学療法専門医(仮称)」
65 21人 1人 3.1人  
  (7) 病理診断医
117 13人 1人 2.0人  
  (8) 放射線診断医
120 23人 1人 3.5人  
  (9) 放射線治療医
109 8人 1人 1.7人  
 Q20 今後2年以内に、下記の医療従事者を確保する予定がありますか。(ある場合は、人数を記入してください。) 病院数
(Q19 未)
最大 最小 平均 予定なし
  (1) 抗がん剤調剤を行う薬剤師
19 3人 1人 1.5人 9
  (2) がん化学療法看護等がんの専門看護に精通した看護師
47 10人 1人 1.5人 14
  (3) 臨床心理に携わる専任者
40 1人 1人 1.0人 28
  (4) 診療録管理に携わる者(がん登録実務者を含む)
4 1人 1人 1.0人 2
  (5) 専ら放射線治療にあたる診療放射線技師
11 3人 1人 1.7人 8
  (6) 「腫瘍化学療法専門医(仮称)」
56 3人 1人 1.5人 25
  (7) 病理診断医
4 1人 1人 1.0人 3
  (8) 放射線診断医
1 1人 1人 1.0人 0
  (9) 放射線治療医
12 3人 1人 1.5人 8
 Q21 他の医療機関から下記の医療従事者の協力を得られる体制が確保されていますか。 はい いいえ
  (1) 病理診断医
74 47
  (2) 放射線診断医
58 63
  (3) 放射線治療医
63 58
 Q22 今後2年以内に、他の医療機関から下記の医療従事者の協力を得られる体制が確保される予定がありますか。   はい いいえ
  (1) 病理診断医
  0 47
  (2) 放射線診断医
  3 60
  (3) 放射線治療医
  4 54
 Q23 医療スタッフの専門性や活動業績を定期的に評価・改善していますか。 はい いいえ
74 47
 Q24 医療スタッフの専門性や活動業績を定期的に評価・改善している場合は、その方法を記入してください。 別紙参照
●医療施設について
 Q25 外来抗がん剤治療室が設置されていますか。 はい いいえ
97 24
 Q26 今後、外来抗がん剤治療室が設置される予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 予定なし
  8年後 1年後 2.1年後 5
 Q27 放射線治療装置が設置されていますか。 はい いいえ
114 7
 Q28 放射線治療装置の操作・保守に精通した者が配置されていますか。 はい いいえ
91 30
 Q29 放射線治療装置の操作・保守に精通した者を、必要時に招聘できる体制を整えていますか。     はい いいえ
    19 5
 Q30 今後、放射線治療装置を設置する予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 予定なし
    3年後 1年後 2.0年後 28
●がん登録について
 Q31 標準様式に基づく院内がん登録を実施していますか。 はい いいえ
85 36
 Q32 今後、標準様式に基づく院内がん登録を実施する予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。)   最大 最小 平均 予定なし
    3年後 0年後 1.0年後 5
 Q33 都道府県が行う地域がん登録事業に院内がん登録の情報を提供していますか。 はい いいえ
85 36
●研修体制について
 Q34 地域のがん診療に携わる医師等の医療従事者に対する研修を実施していますか。 はい いいえ
110 11
 Q35 院内の医師等の医療従事者に対する研修を実施していますか。 はい いいえ
0 0
●医療相談室について
 Q36 貴施設内に医療相談室は設置されていますか。 はい いいえ
119 2
 Q37 設置されていない場合、その理由を記入してください。 なし
 Q38 医療相談室には専任者が配置されていますか。(配置されている場合は、その人数を記入してください。) はい 最大 最小 平均 いいえ
101 26人 1人 3.3人 20
 Q39 医療相談室に専任者が配置されている場合は、その職種(看護師、臨床心理士等)を記入してください。 別紙参照
●情報提供体制について
 Q40 我が国に多いがん(肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん)以外について、集学的治療を行っている拠点病院は、その情報について公開していますか。 はい いいえ
69 52
 Q41 我が国に多いがん以外について集学的治療を行っている拠点病院は、今後、その情報について公開する予定がありますか。 (ある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 予定なし
    5年後 1年後 1.8年後 24
 Q42 我が国に多いがん以外について、各学会の診療ガイドライン等に準ずる標準的治療並びに応用治療を行っている場合、 その情報について公開する予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。) はい いいえ
50 71
 Q43 我が国に多いがん以外について、各学会の診療ガイドライン等に準ずる標準的治療並びに応用治療を行っている場合、 その情報について公開する予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 予定なし
    5年後 0年後 1.7年後 36
 Q44 症例の多い腫瘍名、症例数、主な治療方針等の貴施設の特色を広報していますか。 はい いいえ
80 41
 Q45 今後、貴施設の特色を広報する予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 予定なし
    5年後 1年後 1.7年後 15
●臨床研究を行っている拠点病院は下記についてお答えください。
 Q46 進行中の臨床試験・治験の進捗状況について公開していますか。 はい いいえ
14 107
 Q47 今後、進行中の臨床試験・治験の進捗状況について公開する予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 いいえ
    3年後 0年後 1.9年後 76
 Q48 過去の公的・私的研究成果を一般人にわかるように開示していますか。 はい いいえ
20 101
 Q49 今後、過去の公的・私的研究成果を一般人にわかるように開示する予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 いいえ
    3年後 0年後 1.9年後 77
 Q50 公的研究費・私的研究費・公的補助金の額を公開していますか。 はい いいえ
10 111
 Q51 今後、公的研究費・私的研究費・公的補助金の額を公開する予定がありますか。(ある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 いいえ
    3年後 0年後 2.1年後 98
●以下は、特定機能病院の場合にお答えください。
 Q52 現在、腫瘍センターが設置されていますか。 はい いいえ
2 119
 Q53 今後、腫瘍センターを設置する予定がありますか。(予定がある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 いいえ
    3年後 2年後 2.3年後 116
 Q54 現在、腫瘍センターが周辺の地域拠点病院の医師に対する研修を行っていますか。 はい いいえ
2 119
 Q55 今後、研修を開始する予定がありますか。(予定がある場合は、何年後かを記入してください。)     最大 最小 平均 いいえ
    3年後 1年後 2.3年後 116
 Q56 地域の拠点病院へ年間何人の診療支援医師を派遣していますか。 施設数 最大 最小 平均  
2 46人 15人 30.5人  



Q24 医療スタッフの専門性や活動業績を定期的に評価・改善している場合は、その方法を記入してください。

1 毎月、各診療科を対象に院長ヒアリングを実施し、診療状況、業績等について、報告、意見聴取等を行っている。また、患者アンケート、投書ボックスの設置により患者の満足度、意見等をとりまとめ、診療活動にフィードバックしている。
2 各診療科・部門毎の臨床指標や講演・発表などを、年報(業績集)の形で毎年発行している。また、患者からの提言については必ず返答し、業務の改善に生かしている。
3 症例検討会、学会発表
4 合同カンファレンス、院内がんセミナーの定期開催など
5 月に1〜2回のカンファレンスを開催している。
6 各種研修会の開催(抗癌剤治療、緩和医療、講演会)など
7 毎年各医療スタッフから活動業績を報告してもらい、業績集を作成している。
院内カンファランスで各活動業績を発表し合い、討論を行なっている。
8 年次業績、がん登録、治療成績等
9 院内における各種の委員会活動・ワーキンググループ活動や、活動報告会・カンファレンスの開催、各課内においての様々な勉強会等を行っております。
10 毎年、各科運営方針の策定を行うと共に実績について評価を行っている。
11 学会活動、研究業績、講演、地域への情報提供活動について、実績を提出させ評価している。
12 病院業績集、各科ヒアリング
13 年報の公表及び実績をホームページに掲載
14 病院誌を年に1回発行し、業績をまとめてます。
15 ISOや医療機能評価機構の審査を受審し、改善に役たてる。
16 17年度中にBSCを用いて開始する。
17 院内CPC
講演会や院外の勉強会への参加を積極的に行っている。
年報等での治療件数の公表
学会、論文発表
18 医師の臨床実績や活動業績をホームページ上で公開している。また、患者からの医療従事者に対する要望等をとりまとめ、本人にフィードバックしている。
19 スタッフは自己評価を行い、適正や専門性について上司の面接評価を受ける。更に必要に応じ指導を受ける。各部門は業務遂行目標を立て、活動についてのヒアリングで業績評価を定期的に受ける。改善の必要に応じ指導を受ける。
20 医師や看護師、コメディカルについて活動や業績を病院年報にて公開している。また、医師が受けた紹介患者数についても評価している。患者からの意見を取りまとめ、本人にフィードバックしている。
21 院内月報にて、紹介、逆紹介数、またホームページにて治療方法・成績等を公開している。
22 学術業績は毎年調査している
紹介患者、逆紹介患者の数をチェックしている
毎年の目標と達成度の評価をしている
23 毎年業務目標を設定し、その目標に対して1年に1度、各部署責任者との面談によって評価・改善している。
24 医師の学会参加・発表について毎月医局会で報告している。院内全ての部局の1年間の業績(学会発表、論文、講演、研修など)を年報で公表している。また、紹介患者数、逆紹介患者数などは、地域連携会議、診療会議で毎月報告され、各科にフィードバックされている。
25 各医師から診療や学会発表、研修医への指導などの実績を調査票により報告してもらい、評定者が点数化する。
結果は、病院の管理運営上の参考資料としている。
26 医療スタッフの論文・学会発表等の活動や取得した資格等を公開している
ご意見箱に寄せられた意見をまとめ,本人にフィードバックしている。
27 専門性・活動業績については、研究論文や紹介・逆紹介数、研修会を通じての実績などにより把握、評価をしている。
28 患者さんからのご意見を随時取り纏め、意見(苦情等)のあった当人(職員・部署)に伝え、当人で是正措置を考えた「サービスレポート」を提出してもらう。原因除去対策を考えることで患者満足度や業務の質が向上する。
年度ごとにまとめた業績集・年報を発刊し、院内・他の医療機関(連携病院)へ送付している。
29 学会認定資格・専門資格や論文発表・学会発表などについて評価している。
患者からいただいたご意見を集約して、各職員にフィードバックしている。
30 病院業績集(年報)に活動を報告し、評価・改善に努めている。患者からの満足度調査、アンケートを通して、公表し改善に努めている。ホームページ上に治療業績を公開している。
31 各診療科により対応が異なる。(1)学会発表、手術時の技術指導など。(2)1年ごとに年間目標を立て、達成できたか否かを評価。(3)定期的に、合併症率などの把握と評価検討を行っている。(4)院内業績登録など(5)大規模臨床試験グループなどへの積極的参加、論文・学会活動、annual reportの作成、その他(6)今年度より科内の業績集を作成予定である(7)定期的なカンファレンスを実施し、診療内容を皆で評価する。学会発表活動の促進。(8)学会専門医取得状況確認と申請、学会発表促進と内容チェック(9)定期的に学会発表、医療スタッフの専門性や活動業
32 紹介患者数、逆紹介患者数、5年生存率、術死率、再手術率、化学療法の奏功率調査を行い、院内のがん拠点病院運営委員会にて評価している。
定期的に患者満足度調査を実施し、調査結果を各部署へフィードバックしている。日々の業務についての指摘は患者意見箱より情報を得て、改善すべき点については随時改善している。
33 ANNUAL REPORTを作成し、診療科別・職種別に活動業績の振りかえりと評価、次年度の目標設定を一般公開している。患者からの要望等は投書形式により経営幹部、部門長及び本人へフィードバックしている。経営幹部による評価・改善は年末の次年度予算会議で継続的に実施されている。
34 目標マネジメント・人事考課・学会活動
35 学会における発表と最新知識の吸収。放射線治療は1/週大学の専門医にチェックを依頼。放射線診断は困難時には適宜専門家(大学等)と相談。
36 取り扱い患者数・学会発表・文献報告等をチェックしている。
37 定期的な病診連携会議(病院と医師会の会議)にて情報公開及び医師会報への掲載を行っている。また、当院のホームページでのがん治療成績の公開も行っている。なお、年2回患者さま満足度調査(アンケート方式)により、患者さまの満足度や要望を吸い上げて各部署にフィードバックしている。
38 医療スタッフの院内外の業績(各医学会への参加・発表、学会誌への論文投稿、医学会での役割、院内各委員会での役割、退院サマリーの期限内作成状況、受け持ち症例の診療報酬査定状況など)を全病院的に把握し、人事考課の資料としている。また、病院年報に診療科ごとの業績を収載しているが、それらを基にした充分な改善までには至っていない。
39 年に一度、現状と実績を報告。
40 年1回、上司が面談の上、評価を行い指導している。
月1回の診療科長会議で改善点について指示している。
週1回、病院長が巡回する診療部門を決めて巡回し指導している。
41 医師に関しては、活動業績・専門性の評価として、論文数、学会発表数や他の医療スタッフからの評価等を取り入れている。
42 多施設共同研究への参画、学術集会への参加、院内登録による治療成績の評価・公表
43 病院全体および各診療部ごとに年報、業績集を編成公表している。
44 年報等に学会発表論文一覧を掲載している
45 研究会、学会等の発表を参考にしている
46 学会活動の報告、患者満足度調査等をスタッフへフィードバックしている。
47 医師が受けた紹介患者数、逆紹介患者数を院内公開している。(年間業績のまとめ)
48 院内評価システムに準じ、評価している
49 学会・研究会発表・講演の記録・雑誌の論文・本の執筆を毎年1回1年分を報告させている。医師の指名紹介患者数を評価の指標の1つとしている。
50 専門性については、病院年報として、2年目ジュニアレジデントや各診療科からの未発表論文を掲載している。また、毎月、各診療科から学会発表や誌上発表の業績を収集し、イントラネットや病院年報に掲載している。
活動業績については、医療統計(年報)に症例件数、治療成績などをまとめており、他の医療機関への配布やホームページでの公開を行っている。また、紹介患者数、逆紹介患者数などは、毎月、役員会等で報告され、毎年の院長ヒアリングでも評価されている。
以上の制度などにより、改善に資するように活用されている。
51 他施設とのカンファレンス
52 各学会の認定医、専門医の増員
学会発表、論文掲載の院内雑誌での記載、推進等
53 業績集・年報の作成による評価と改善
54 医師に関する紹介・逆紹介件数を公表している。
患者満足度調査により得られたデータを公開している。
ご意見箱および医療相談窓口を通じて得られた患者様からの要望等を収集、一元管理しており、個人に対する意見については本人にフィードバックしている。
55 学会発表、論文、院内研究発表会
56 医師が受けた紹介患者数、逆紹介患者数等を考慮している。
57 毎年更新チェックの体制がある。
58 専門性は外来に表記 ・紹介患者数は病院内で公開 ・活動業績等については病棟カンファ、腫瘍カンファ、業績集、広報誌(連携病院等)等にて評価・公表を実施。
59 病診連携情報誌、病院年報での医師の専門領域の公開ならびに年間研究活動、業績の評価
60 手術、化学療法、放射線治療症例数の集積。学会発表、論文発表の評価
61 業績集
専門医、指導医の更新取得
62 一年間の診断実績及び学術実績を年報にまとめ、施設長によるヒアリングを行なっている。
63 毎年1回各セクションのヒアリングを行って評価している。
64 専門性・活動業績の評価は年度毎に論文、学会発表を院内業績集を発行している。専門医の取得状況は院内イントラに掲載している。診療実績に関しては、毎月の患者紹介数などは診療科毎に算出している。年に一回、幹部による院内の各担当部署からのヒアリングの場所を設け、現況報告・今後の活動予定を聴取し、評価・改善につなげている。
65 (1)診療科別に診療実績(手術例数等)を統計書にまとめている(2)学会認定制度の資格の取得による評価を行なっている(3)学会研究活動を業績集にまとめ評価している
66 学会認定医、専門医資格の有無の確認
学会、論文発表の業績提出
67 がん関連の学会発表及び論文を当院の論文集「大分県立病院医学雑誌」に掲載
68 ホームページで学会発表、講演会活動、論文及び各種がん担当医を公開している。



Q39 医療相談室に専任者が配置されている場合は、その職種(看護師、臨床心理士等)を記入してください。

1 事務職員・看護師
2 看護師・事務職員・委託職員
3 MSW・学識経験者
4 看護師1、事務院1、医療社会福祉士1
5 看護師 1名、事務職 2名
6 医療社会事業士
7 MSW
8 MSW
9 薬剤師、ソーシャルワーカー、ケースワーカー
10 看護師、MSW
11 医療ソーシャルワーカー
12 MSW
13 看護師
14 MSW
15 MSW
16 臨床心理士 ソーシャルワーカー
17 専任者はいないが、医療ソーシャルワーカー・看護師・医事課長・フロアマネージャーが兼務で担当しております。
18 看護師2名臨床心理士2名NSW3名
19 専任ではないが、医療相談は保健師・看護師が行っている。
20 看護師、臨床心理士
21 医療社会事業専門員
22 看護師
23 看護師1人、MSW1人
24 MSW
25 MSW3人、臨床心理士1人
26 社会福祉士
27 MSW
28 MSW,ケアマネージャー
29 医療ソーシャルワーカー
30 看護師、MSW
31 看護師、臨床心理士
32 社会福祉士
33 ソーシャルワーカー 1 事務 2
34 看護師 SW
35 社会福祉士、精神保健福祉士
36 MSW
37 MSW
38 ソーシャルワーカー 1 臨床心理員 0.5
39 医療ソーシャルワーカー
40 看護師、ケースワーカー
41 社会福祉士
42 看護師
43 事務吏員・嘱託員
44 看護師
45 看護師OB
46 看護師、臨床心理士、社会福祉士
47 MSW、看護師
48 事務職
(社会福祉士、精神保健福祉士)
49 MSW(4名) PSW(1名) その他に総合相談として専任の看護師を1名配置
50 ケースワーカー
51 看護師
52 MSW−9名・看護師−2名・准看護師−1名・介護福祉士−1名・介護支援専門員−3名・事務−1名
53 社会福祉士
54 ケースワーカー
55 保健師、看護師、MSW、PSW、事務
56 社会福祉士
57 看護師、臨床心理士、社会福祉士、介護支援専門員
58 事務職
59 MSW、保健師
60 看護師、臨床心理士
61 ケースワーカー
62 看護師1名、MSW2名、ケースワーカー2名
63 看護師・医療社会福祉職
64 精神保健福祉士
65 ケースワーカー
66 看護師、MSW,事務
67 ソーシャルワーカー
68 社会福祉士(1)
69 ケースワーカー
70 精神保健福祉士
71 MSW、看護師、事務員
72 看護師
73 社会福祉士
74 MSW
75 MSW
76 看護師、ソーシャルワーカー
77 看護師
78 医療ソーシャルワーカー
79 MSW
80 看護師、社会保健福祉士、医療相談員
81 看護師1、ソーシャルワーカー1
82 医療ソーシャルワーカー
83 ソーシャルワーカー 3
診療情報管理士 1
84 保健師
85 医療相談員
86 看護師
87 事務(医療相談係)
88 看護師
89 社会福祉士
90 事務職
91 看護師・MSW・事務員
92 精神保健福祉士,社会福祉士
93 ソーシャル・ワーカー(MSW)
94 看護師・事務職
95 看護師、事務職員
96 看護師(MSW)・事務
97 事務(ソーシャルケースワーカー)
98 ソーシャルワーカー
99 臨床心理士1 医療ソーシャルワーカー4 看護師2

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