05/05/27 振動障害の検査指針検討会第７回議事録


　　　　　　　　　　振動障害の検査指針検討会（第７回）議事録

１　開催日時及び場所
　開催日時：平成１７年５月２７日（金）　午後２時から午後２時４０分まで
　開催場所：中央合同庁舎第５号館専用第２１会議室

２　出席者
　医学専門家：木村彰男、重松宏、髙山真一郎、樋端規邦
　　　　　　　原田規章、本間浩樹、宮下和久、梁井俊郎
　オブザーバー：宮井信行
　厚生労働省：明治俊平、伊藤治、黒谷一郎、藤本龍太郎、伊作城青他

３　議事内容

○職業病認定対策室長補佐（黒谷）
　定刻になりましたので、ただいまより第７回振動障害の検査指針検討会を開催いたし
ます。先生方におかれましては大変お忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうご
ざいます。
　本日の検討会の前半部分は、公開とさせていただいております。なお、前半部分は１
時間程度を予定しております。その後、３時以降になろうかと思いますが、実証検査結
果の個人データの最終確認で個人データを扱いますので、後半部分は非公開とさせてい
ただきます。したがって、申し訳ありませんが傍聴の方におかれましては、途中休憩時
にご退出をお願いできればと思っております。
　なお、毎度のことですが留意事項については、よくお読みの上ご対応いただきたいと
思います。よろしくお願いいたします。それでは宮下座長、よろしくお願いいたしま
す。

○宮下座長
　事務局から、本日配付の資料確認をお願いいたします。

○職業病認定業務第二係長（伊作）
　では、資料の確認をいたします。
　資料１「実証検査・検査結果の分析及び評価の具体的方法」は、前回、前々回の検討
会開催時に案という形で出されたものの確定版になります。資料２「実証検査結果のデ
ータ分析に係る被検者整理表」は、実証検査を行った結果の被検者の整理表になりま
す。資料３「「振動障害の検査指針検討会」の今後のスケジュール」は、今回以降のス
ケジュールを示した資料になります。

○宮下座長
　ただいま事務局から配付の資料のご説明がありましたが、ご確認いただければと思い
ます。また、ご質問はありますか。よろしいですか。
　議事に移る前に事務局からご説明することがあると伺っておりますので、よろしくお
願いいたします。

○職業病認定対策室長補佐
　前回、非公開で開催した第６回検討会の際に、これから実証検査結果データの分析に
入っていただくに当たって、特に個々の検査データの分析については各先生方にお願い
し、その後、検査手技間の相関分析等を行うことになりますが、統計処理等の関係で分
析の取りまとめに関してお一人統計の分析担当者の方に当検討会にご出席いただくとい
ったことで前回、ご要望、ご意見の調整をしてきました。和歌山県立医科大学の医学部
講師でいらっしゃいます宮井先生を候補としてご提案させていただき、一応のご了解を
いただいたと理解しております。ただ、どういった形でご参画いただくか等については
きちんと整理するということで、事務局としても現規定、その他を含めて整理させてい
ただきましたので、ご報告方々、ご説明申し上げたいと思います。
　検討会の開催要綱、これは第１回の検討会の資料No.１で提出しておりますが、この
参集者の欄の（３）に「本検討会には、必要に応じて、別紙参集者以外の専門家の参集
を依頼することができるものとする」とあります。参集者の皆様とは、あくまでも委員
の先生方であり、それ以外に必要に応じて別の専門家を参集するということになろうか
と思いますが、専門家の参集を依頼できるという規定ですので、この規定に基づいて今
回宮井先生にオブザーバーという形でご参画いただくということです。したがって、あ
くまでも分析等を担当するオブザーバーということになろうかと思いますので、細かい
部分で言いますと、本検討会における本論部分のご議論等にはご発言は控えていただく
ということにしております。したがって宮井先生には、今後、分析等に関する先生方か
らのご要望、もしくはご説明の必要があるときにご発言をいただく形になろうかと思い
ますが、基本的には参集者としての参加ではないことを確認させていただければと思い
ます。なお、そういった意味で今日も分析担当ということでオブザーバー参加という形
をとらせていただいておりますので、お席も事務局側のいちばん右の席にさせていただ
いております。ここにご報告申し上げ、最終的なご確認をいただければと考えておりま
す。

○宮下座長
　ありがとうございました。ただいま事務局から前回の検討会での提案があった宮井先
生の参集の件について、その参集の方法あるいはその位置づけについてのご説明をいた
だきました。委員会として、このような形での整理でご承認いただけますでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（承認）

○宮下座長
　ありがとうございました。それでは、議事に移ります。資料１「実証検査・検査結果
の分析及び評価の具体的方法について」及び資料２「実証検査結果のデータ分析に係る
被検者の整理について」、この資料２点について事務局からご説明をお願いします。

○職業病認定対策室長補佐
　資料No.１は、前々回の検討会の際に一旦座長のほうから案という形でご提案いただ
き、その後、前回までの非公開の会議の席上で今回の実証検査・検査結果についてどう
いった観点から分析していくかというものを整理したものです。したがって、各先生方
には前回ご議論をいただき、ご確認をいただいたものと理解しておりますが、公開の検
討会の資料として本日ご提出し、最終的なご確認をいただいた上で、今後この方法論に
基づき、詳細の部分はこれからまたいろいろとその都度ご議論があろうかと思います
が、こういった分析をこれから行っていくということで、検討会の最終的な方向性をご
理解いただける資料だろうと思っております。
　次に資料No.２ですが、分析を行っていく最も大事な基礎データの整理を２回の非公
開の会議の中で進めております。個々のデータについては、個人データということで当
然この場でお示しすることはできませんが、既にご討議をいただいた内容で整理させて
いただいたものです。この表は、いちばん上が基本データですが、実証検査をされた91
名の皆さんについて個々にいわゆる分析に対応する基本的な確認をしていただきまし
た。
　右に「選定理由等」と書いてあります。基本データに該当する、分析対象群としてお
りますが、今回の実証検査の結果を分析するに当たって、可能なかぎり偏りを避けると
いったもので、さらに検討会で１つの基準を設けていただき、ここにあるように少なく
とも検査当日に服薬のない、これはいわゆる降圧剤等による循環機能への影響をできる
だけ排除するということで、そういった観点から選定いたしました。それから、当然で
はありますが明らかな類似疾患が認められないこと、それと、これは特に統計処理をし
ていく上での基本原則ということで、「振動障害療養者」と「対照者」のいわゆるデー
タ群についてできるだけ年齢をマッチングさせるといった点を考慮してより正確性を期
す必要があることを前提で、それぞれ選び出していただいた振動障害療養者33名、対照
者25名、そこに平均年齢、標準偏差が書いてありますが、およそ１歳まで近づいている
といったことで整理させていただいたものです。
　以下、いろいろな条件の中で、一部そういった基本群からは外れますが、そういった
観点を考慮すれば、いろいろな観点からの分析を行う上では貴重なデータになるだろう
という群を、投薬等の影響を考慮する群と年齢の影響を考慮する群という名称にさせて
いただきましたが、この名称が正しいかどうかは別として、そういった群でそれぞれ投
薬等に関しては12名、２名、年齢影響群については11名、４名です。それぞれ投薬等群
については、結果的には当日、いろいろな影響で投薬を受けてしまった方については、
少なくとも循環機能検査については排除すべきだろうということから外したものです。
しかし、それ以外の例えば神経検査もしくは運動機能検査などは、ご利用できると言う
と語弊があるかもしれませんが、分析していく上で場合によっては分析対象として考慮
することも可能であるといった群です。
　また、年齢等についても一部やむを得ず、当初の予定の中だけではなかなか対象者が
集まらないといった状況の中で一応検査対象として入れていただきましたが、先ほど言
ったマッチングをするときにやはり排除しておいたほうがいいという条件で排除させて
いただいたものです。そういう意味で結果としては年齢以外の部分について多くのデー
タが集まっているので、これも場面によってはご活用いただけるのではないかと考えて
いる部分があります。
　なお、除外群については、後ほど明らかに検査データ全体について、いくつかの影響
があると判断した方々ですので、この４名の方々については、すべて対象から外すとい
ったご理解で整理をいただいたと理解しております。
　内容については、一応、前回までのご議論を踏まえて最終的に確定したものと理解し
ておりますが、もう一度ご確認いただければということで提出いたしました。

○宮下座長
　ありがとうございました。ただいま、資料１、資料２に関して事務局からご説明をい
ただきました。資料１については、具体的に評価をする骨子として以前からお示しして
いるところです。資料２については、非公開で個々のデータを当委員会で吟味し、基本
データ、非基本データという大きな概念で少し整理をしてもらいますが、ただいまご説
明にあったような括りで解析を進めていくといったことで本日おまとめいただいている
ところです。これについて先生方から、何かお気付きの点あるいはご議論がありました
らお願いいたします。

○職業病認定対策室長補佐
　きわめて形式的なことですが、こういった統計処理の対象者、そして、定型的な言葉
があるかどうかわかりませんが、例えば基本データや非基本データなどの呼び方そのも
の、あるいは分析対象群や考慮群など、こういった表現でいいのかどうかということな
のです。日本語的な部分ですが、基本とは何の基本なのか、同様に非基本とは何か、そ
ういうことが少し気になっております。便宜上このような表現にさせていただいており
ますが、正直言いまして、こういったデータは今後公開の場で、たぶん報告書にも出て
いくでしょう。個々の資料としてご訂正いただく機会があればご訂正いただき、ご意見
を少し頂戴できればとも思ったものですから、ちょっとお教えいただければと思いま
す。

○宮下座長
　いかがでしょうか。この名称、これを資料としておまとめいただく際に理解しやすい
形でお作りになっていただいていると思います。報告書等の所では、これをそのまま採
用させていただくかどうかについてご意見を頂戴いたしますが、少なくとも基本データ
の例えば分析対象群と言いますか、基本的にすべての項目についてこの２群で検討して
いく、あるいは先ほどご説明があったように投薬の影響を考慮するけれどもそういう条
件を付した形で検討した場合にはこうであるというようなことですので、個々の名称を
ここで採択するかは別として、当然対象者のうちこういうふうな区分けをしたという表
現は遠からず必要であろうと理解しております。

○宮下座長
　資料２についてはよろしいですか。それでは、このような対象者の整理で今後、既に
先生方に進めていただいている部分もあろうかと思いますが、基本にして進めさせてい
ただきたいと思います。事務局から、資料３についてのご説明をお願いいたします。

○職業病認定対策室長補佐
　資料３「振動障害の検査指針検討会」の今後のスケジュールです。これも、前々回の
ときにいわゆる当検討会の検討スケジュールで、今後どうあるべきかについてです。ご
承知のように私どもの検討会は、昨年７月に設置させていただきました。およそ１年を
目処に検討をお願いしたいと申し上げました。しかしながら先生方には、当初の予定以
上に会議を開催していただいた上、やはりまだまだ今後の分析、それの取りまとめにつ
いてより慎重な議論が必要であるので、当初の７月という目標が少しずれることについ
てどうかとご意見を頂戴いたしました。事務局としても、適切なご検討期間ということ
で必要であればそれは吝かではありませんとお答えしました。そうは言っても、およそ
の次の目処と言うと語弊があるかもしれませんが、現在までの検討状況を踏まえて今後
の検討スケジュールを少し整理し直してみたものです。あくまでも事務局なりの予定で
すので、また先生方のご意見も頂戴したいと思っております。
　今日が第７回、５月27日の会議です。公開の場では実証検査結果に係る検討結果と、
今お話した議題をさせていただきますが、この後、さらに非公開で最終的な個人データ
の最終確認という作業が残っています。本日、この作業が終了できれば早速個々の検査
手技における分析、さらには検査手技間の相関関係、そういった先ほど資料１でご説明
した分析方向に従って分析作業に入り、７月１日にはその結果をご報告いただきながら
検討をしていただければと考えております。７月１日までは既にご予定を決めさせてい
ただいておりますが、それ以降については、第９回をできれば夏休みを考慮して９月に
入ってからと考えております。急いでいるわりに夏休みというのもあれかもしれません
が、これは先生方の夏休みという意味もありますので、ご理解いただければと思いま
す。９月に入りひとまず報告書の骨子についての取りまとめ、骨子案の検討と言ったほ
うがいいのかもしれません。
　当初から、いわゆる現行検査もさることながら現行検査の中でいろいろ私どもが承知
している範囲で、過去に資料でお出ししましたが、いくつかご提案されている検査手技
がいろいろあります。そういったものについての再度の評価と言いますか、確認の議論
が必要であると当検討会で過去議事があったと記憶しています。そういった部分につい
てのご検討も１回、是非お願いしたいと思っておりますので、９月はそういった会議に
なろうかと思います。
　以後、第10回は平成17年11月を予定しております。10月末、11月ごろに先生方のご予
定もいろいろあろうかと思いますが、いわゆる報告書（案）の取りまとめの方向につい
て最終的なご議論に入っていただく。なお、最終回は第11回を予定しておりますが、12
月に検討結果の取りまとめをしていただく。これでもかなりきついスケジュールとは思
っておりますが、ひとまずこういった方向で今後のご議論、ご検討を進めていただけれ
ばと考えております。かなり事務局の希望的な部分も入っているので土台無理だという
ようなことがあれば、いろいろとご意見を頂戴しながら対応させていただきたいと考え
ております。

○宮下座長
　ありがとうございました。ただいま事務局から今年末のまとめに向けたスケジュー
ル、その間に当検討会として、ご検討をいただかねばならない主立った項目が挙げられ
ています。当検討会として本日は第７回で、もう少し非公開の部分でデータの取りまと
めについての基本的なご確認をいただく作業が残っております。次回が７月１日で実証
検査結果に関わるおおよその検討をいたして以降、実証検査以外の手技の検討も含めて
報告書の取りまとめの方向に収束していこうといったことです。先生方には、実際に検
査結果の分析が始まったところなので少し見通しが立ちにくい部分もありますが、分析
作業と照らし合わせて、このスケジュールで良い悪いということではなく、今後の見通
しとして何かお感じになっていることはありますでしょうか。これは進捗具合で少しは
修正ということもありますね。年末にまとめに向けての作業、処理しなければならない
ことが多く出てくるかと思いますが、いかがでしょうか。

○原田委員
　全体のスケジュールは、実際にやってみて大変だということがわかってきて、だいぶ
苦労しています。１つはこれからの非公開の部分での検討、それ以降のことも含めてで
す。
　前回、被検者の特性というか、年齢条件や服薬状況などのいわゆる除外基準を設けて
検討をしました。その結果は先ほどの資料でいただいており、これでよいかと思います
。今日のスケジュールですが、今度は被検者でなく検査データそのものの、検査方法の
テクニカルな問題についての検討をやることになります。その際、基本的にはできるだ
けローデータというか、生のデータでの検討が必要だと思うのです。それを委員会で十
分に議論できるような形で個々のデータを見ながらの検討ができるといった形での運営
の仕方をお願いしたいということです。
　もう１つ。私の所で担当している３つの検査項目について検討している中で他のデー
タとの関連性で吟味しなければいけない部分もでてきています。そういう点で宮井先生
に相関の分析も積極的にやっていただけると思うのです。しかし、それとまた別に、で
きるだけオープンな議論が原則だと思いますので、個別に必要な部分についてはそれぞ
れの委員の所でもそういうデータに関連する検討、あるいはそれをするためのデータの
提供というか入手方法というか、そういう配慮を是非お願いしたいと思います。

○宮下座長
　ありがとうございました。ほかにはよろしいですか。これから実際に分析していただ
く重松先生、木村先生、髙山先生、このスケジュールに関連して特に何かありません
か。

○髙山委員
　いろいろな検査法のあとの比較のやり方をどうするかというところの方法がいちばん
だと思うのです。例えば、コントロール群も含めて全部のデータに１例ずつこれはどう
かと話をしていたら１人が少なくとも20～30分かかってしまうので、上のほうの条件が
整っている分析対象群だけでも60ぐらいいるのでそれはできないと思うので、それをど
ういう方法で照らし合わせて分析するかという方法がまず決まらないと、その次に進ま
ないのではないかと思うのです。いかがですか。前回私は、欠席したのでその辺でわか
らないところがあるのですが。

○職業病認定対策室長補佐
　個人データが前提の議論なので、どうしても非公開部分と公開部分を使い分けるのは
なかなか難しいのだろうと思うのですが、一応今日のこのあとのご議論にご活用いただ
けるような情報は、今、用意してあります。ただ、先生方にお忙しい時間の中で整理し
ていただいていますので、例えば点検まですべて終わったもの、まだ途中のものなど、
そういったばらつきが今日の時点ではまだ多少あります。最終的には、それを少なくと
も当検討会のどこかで一度きちんと整理しておく必要があろうかと思います。本当にそ
の人と個々の検査データとして使える、それが本当の基礎データになろうかと思いま
す。そういった時間的な問題をクリアしなければ、たぶんその次の本当の分析という作
業には入れないということだと思います。７月１日は検査結果の報告という議事になっ
ていますが、ここまでにどこまでいけるかというと、そういったことが今日すべて終え
られるという前提でも７月１日はかなりきついかなと思っていました。ですから、７月
１日もしくはそれ以降、検査結果の本当の検討に入るまでの分析作業期間といったもの
をどのように考慮するかということだろうと思うのです。その辺は今日のあとの作業を
少し、現在の状況を見ていただきながらご検討いただいた以降でないとちょっと難しい
かなと思っています。
　先ほど申し上げたように、これはいま事務局なりにご提案させていただいております
が、日程調整が済んでいるのは７月１日までです。本音を言えば12月、年内というとこ
ろが１つの大きな目処で、この間に回数が増える分には私ども、一向に構わないので
す。しかし、これは先生方にご負担をかけることになります。そういったことも踏まえ
ると、12月ということも今後の検討経過の中では整理していかなければいけないかと思
います。いま確定的なものではありませんので、１つの方向性としてご理解いただけれ
ば、ありがたいと思っています。

○宮下座長
　資料３について、おおよそこういう日程で進むような形で行いたいと思います。特に
この実証検査分析に関わるデータの検証の詳細のご相談は、前回もやりましたがこのあ
と個別検討を始める前に少し議論をいたしまして、時間の許すかぎり、できるだけ今日
の到達点まで持っていくという形にいたしたいと思います。それでよろしいですか。
　今日ご提出いただいた資料、公開の部分でご検討いただく事項については概ね終了い
たしました。事務局から、さらに何かありますか。

○中央職業病認定調査官（藤本）
　既にご説明しておりますが議事の内容について、公開の部分については議事録という
形で、非公開の部分については、議事概要という形で厚生労働省のホームページに掲載
しております。これも繰り返しになりますが、次回第８回の検討会は、７月１日の14時
から17時まで、公開で予定しておりますので、よろしくお願いします。

○宮下座長
　ありがとうございました。それでは一旦、事務局へお返しします。

○職業病認定対策室長補佐
　以上をもちまして、本日の検討会の前半部分を終了いたします。10分ほどの休憩の
後、14時50分に再開いたします。


　　　　　　　　　　　　　　【照会先】
　　　　　　　　　　　　　　　労働基準局労災補償部補償課職業病認定対策室
　　　　　　　　　　　　　　　職業病認定業務第二係
　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ０３－５２５３－１１１１（内線５５７１）