17.4.28
医療安全の確保に向けた保健師助産師看護師法等のあり方に関する検討会について


 目的
 社会保障審議会医療部会においては、平成16年9月より、医療提供体制のあり方について議論を行っているところであるが、その中で看護師等の名称独占、届出義務及び看護師資格を持たない保健師や助産師による看護業務等が、検討すべき論点として指摘されたところである。
 これらは、患者の視点に立って医療安全を確保する観点からも重要な問題であることから、有識者からなる本検討会を開催し、これらの論点について検討を行うものである。

 検討事項
 ・ 新人看護職員の研修のあり方について
 ・ 看護師資格を持たない保健師及び助産師の看護業務について
 ・ 行政処分を受けた看護師等に対する再教育について
 ・ 産科における看護師等の業務について
 ・ 免許保持者の届出義務について
 ・ 助産師、看護師、准看護師資格の名称独占について
 ・ 助産所の嘱託医師について
 ・ その他

 スケジュール等
 ・ 平成17年4月28日(木)に第1回会合を参集
 ・ 月1回〜2回ペースで開催
 ・ 医療部会の中間取りまとめの前に、中間まとめ

 メンバー(別紙)
  ※ 検討内容により、適宜メンバーの追加もあり得る。

 検討会の位置付け
(1) 医政局長が有識者の参集を求めて開催する。
(2) 事務局は、厚生労働省医政局看護課に置く。

トップへ