第3回労働者の健康障害防止に係るリスク評価検討会 議事概要(案)
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開催日時及び場所
平成17年2月2日(水)13:00〜14:45
中央合同庁舎第5号館本館17階専用第21会議室
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出席者
| 参集者 |
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内山委員、江馬委員、大前委員、加藤委員、岸委員、櫻井委員(座長)、
清水委員、福光委員、和田委員 |
| 厚生労働省 |
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古川化学物質対策課長、角元化学物質評価室長、
石野室長補佐、塚本課長補佐、大淵有害性調査機関査察官 |
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| (1) |
化学物質等のリスク評価について |
| (2) |
リスク評価の結果に基づき講ずべき措置について |
| (3) |
ばく露関係情報の届出について |
| (4) |
その他 |
| (1) |
第2回検討会議事概要(案)について事務局より説明がなされ、了承された。 |
| (2) |
国が行う化学物質等による労働者の健康障害防止に係るリスク評価について(再改訂案)及びリスク評価の結果に基づき講ずべき措置について(改訂案)
前回からの変更点について事務局より説明が行われ、了承された。 |
| (3) |
ばく露関係情報の届出について
事務局より説明が行われ、次の点について質問、議論が行われた。
| ア |
取扱量に関して、製造の場合に何をもって取扱いとするかについて議論がなされた。 |
| イ |
調査対象物質の取扱量について、混合物の場合は純物質に換算した量で計算することが説明され、表現について検討することとされた。 |
| ウ |
取扱量を1年間分把握することについて、小規模な事業場での対応について、意見が出され説明がなされた。 |
| エ |
作業時間については、1日又は1月間の作業時間、あるいは1年の作業時間等について、一定の範囲の時間を示して選択する方式にするのが良いのではないかとの意見が出された。 |
| オ |
対象とする事業場の規模が「規模にかかわらず」となっている点について意見が出された。 |
| カ |
届出の様式のモデルがあったほうが分かりやすいとの意見が出され、次回までに検討することとされた。 |
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| (4) |
次回の日程について
次回は平成17年3月18日(金)16:00〜18:00に開催することとされた。 |