第9回
資料1

「最低賃金制度のあり方に関する研究会」における論点について


1 意義・役割
 ○ 最低賃金制度に求められる意義、労働市場で果たすべき役割は何か。(公正競争の確保、労使自治・労使交渉との関係を含む)
 ○ 現行の最低賃金制度は、意義・役割に照らして適切に機能しているか。
 ○ 最低賃金制度を取り巻く環境にどのような変化があるか。(産業構造、就業形態の変化等)


2 各論
(1)最低賃金の体系のあり方
 ○ 地域別、産業別、職種別といった設定方式についてどう考えるか。
 ○ 産業別最低賃金制度のあり方
 ○ 審議会方式(最低賃金法第16条、第16条の4)と労働協約拡張方式(最低賃金法第11条)についてどう考えるか。
 ○ 国の関与のあり方

(2)安全網としての最低賃金のあり方
 ○ 最低賃金の決定基準についてどう考えるか。(労働者の生計費、類似の労働者の賃金、通常の事業の賃金支払能力についての考え方を含む。)
 ○ 最低賃金の水準とその考慮要素についてどう考えるか。(生活保護との関係や地域的なバラツキを含む。)
 ○ 履行確保のあり方
 ○ 減額措置・適用除外についてどう考えるか。

(3)その他
 ○ (地域別)最低賃金の設定単位についてどう考えるか。
 ○ 就業形態の多様化に対応した最低賃金の適用のあり方

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