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坑内労働現地調査概要

※ヒアリング調査等により作成

  トンネル工事 鉱山
シールド工法 山岳工法    
視察場所 A共同溝 B水道管 C高速道路 D金属鉱山 E石炭鉱山
1 工事概要          
  (1)規模 ・シールド機外径7,470mm ・シールド機外径2,900mm ・大断面 ・坑道の入り口から数キロ。 ・坑道の入り口から数キロ。
(2)掘削方法 泥水式シールド工法(密閉型) 泥水式シールド工法(密閉型) 機械掘削 ・トラックレス方式(軌道を用いない)
・採掘方法:ベンチストーピング法(上下坑道の間を発破で掘削し採掘)
・軌道あり
・採掘方法:後退式長壁式払法(自走枠とドラムカッターを用いて採掘)
(3)従事する業務内容          
  (ア)現場作業員
(主に坑内作業)
・資材吊り降ろし
・資機材運搬
・セグメント組立
・各種配管延長
・軌道延長
等
・資材吊り降ろし
・資機材運搬
・セグメント組立
・各種配管延長
・軌道延長
・シールド機運転
・測量手元(管理・監督者が行う測量業務の助手)
・掘進データ計測等の記録
等
・トンネル掘削(重機操作)
・インバート工(鉄筋、型枠、生コン打設)
・支保工据え付け(ロックボルトの差し込み含む。)
・二次覆工
・仮設電気配線
等
・坑道の掘進
・採鉱
・路盤の整備
・保坑(坑道の傷みや支保の補修)
・通気冷却用設備(ファン及びクーラー)の設置
・坑道スケッチ
・品位調査のためのサンプリング
・試錐作業
・坑内設備の保全(機械・電気・温泉(抜湯保全))
等
・坑道の掘進
・採炭
・保坑(坑道や支保の補修)
・通気制御
・坑内設備の保全(機械、電気)
等
(イ)管理・監督者
(坑内作業、坑外作業含む)
・施工・工程・安全・品質・環境管理
・測量
・材料の検証
・シールド機運転(坑外の管制室)
等
・施工・工程・安全・品質・環境管理
・測量
・材料の検証
等
※さらに、発注者の地方公共団体の職員が行う監督業務として、
・工事請負契約の適正な履行の現場確認
・施工・工程・安全管理状況の確認
・請負者に対する指示、指導
・材料の検証
等
・施工・工程・安全・品質・環境管理
・測量
・材料の検証
等
・保安管理
・施工・工程管理
等
・保安管理
・施工・工程管理
・測量
等
(4)1日の平均的入坑時間等
(休憩時間含む)
         
  (ア)現場作業員
8時間
(昼勤、夜勤の2交替制)
8時間
(昼勤、夜勤の2交替制)
8時間
(昼勤、夜勤の2交替制)
5〜6時間
(一部昼勤、夜勤の2交替制)
8時間半
(3交替制)
(イ)管理・監督者 8時間(坑外での作業含む)
(昼勤、夜勤の2交替制)
4時間
(昼勤、夜勤の2交替制)
8時間(坑外での作業含む)
(昼勤、夜勤の2交替制)
5〜6時間(坑外での作業含む)
(一部昼勤、夜勤の2交替制)
4時間
(昼勤)
(5)当該トンネル工事のリスクファクター ・酸素欠乏
・メタンガス
・温度
等
・メタンガス
・異常出水
・電気トラブル
・バッテリーロコの運行と歩行者
・騒音
等
・切羽の崩壊
・鋼製支保工の転倒
・粉じん(吹付けコンクリートモルタルの飛散含む。)
・騒音
・振動
・夏場の高温
・狭い場所での重機作業
等
・粉じん
・騒音
・振動
・温度
・排ガス(重機)
・坑内ガス(二酸化炭素(酸欠ガス))
等
・粉じん
・騒音
・振動
・坑内ガス(メタン)
等
2 坑内における筋肉労働の内容   ・セグメント組立及びセグメント増締め(ボルトの締め付けは力仕事)
・各種配管延長(人力で60kgの配管を切羽付近はコロの上を人力で運搬・取付)
・支保工(一部人力が必要)
・ロックボルトの差し込み(人力)
・浮き石を姑息棒(1〜2kg)を用いてたたき落とすこと
・穿孔機に装着して使用するロッド(1本あたり7〜12kg)の持ち運び
・支保材の積み下ろし等
(取付は機械化)
3 女性を坑内労働に従事させる場合に配慮していくべきと考える事項(現場の見解) ・妊産婦の坑内労働は規制すべき ・作業の内容によっては、筋肉労働が必要となる場面もあるので、適性を見て作業員を配置。
・トイレ等の設備(現在は携帯トイレで対応している。)
・妊産婦の坑内労働は規制するべき ・重量物を扱う必要がある場面はあるが、通常の工場作業と同様。
・妊産婦については、一般的な危険有害業務と同様の母性保護がなされるべき。
・安全灯、工具等を装着しての歩行、重量物を扱う場面など、体力的な負担は大きい。
4 その他 ・坑内の女性見学者は今までに50人以上。主な女性見学者は、外国視察者・雑誌取材・大学生・小学生・自治会等。 ・見学会で女性を入坑させたが問題はなかった。 ・見学会に女性が参加したことは何度かある。その際、発注者のほうでスカートは遠慮してもらった。 ・卒論研究、地質調査研究者等の見学の受け入れを実施。 ・報道機関、一般市民の見学会などで女性が入坑。


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