資料4 |
提供情報について
85製品群 | ワークシート | 特掲した成分 | 成分名 | 製品名 (一般用 医薬品) |
してはいけないこと | 相談すること | その他の 注意 |
使用方法 | 用法用量 | 効能 | |||||||||
適応禁忌 | 併用禁忌 | 長期連用 | その他 | 患者の 背景 |
重篤な 副作用 |
一般的な 副作用 |
その他 | 誤用や過量 | |||||||||||
No | 小分類 | No | タイトル | 次の人は服用しないでください。など | 本剤服用中は次のいづれも服用しないでください。など | 長期に使用しないでください。 | 服用後の車の運転。服用中の飲酒など。 | 次の人は医師、歯科医師、薬剤師に相談してください。など | まれに下記の重篤な症状が起こることがあるので、直ちに受診など。 | 服用後、次の症状が現れた場合、相談すること。など | 相談することに出てくる事項で、左の3項目以外 | トローチの口内で徐々に溶かしてとか、口内が痺れるのですぐに飲み下す、とか過量に飲んだ場合の注意など | 用法用量の項 | 効能の項 | |||||
3 | 解熱鎮痛薬 | 2 | 解熱鎮痛薬 | 解熱鎮痛成分 | アスピリン | アスピリン | バイエルアスピリン | 本剤または他のアスピリン製剤によるアレルギー既往歴、本剤または他の解熱鎮痛薬・かぜ薬による喘息既往歴、15歳未満の小児、胃・十二指腸潰瘍、出血傾向、出産予定日12週以内の妊婦 | 他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬 | 長期連用は避ける。 | 服用中は飲酒しない。 | 医師・歯科医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、高齢者、本人または家族のアレルギー体質、心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍既往歴 | ショック(アナフィラキシー)皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、喘息 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心・嘔吐、食欲不振、胸焼け、胃痛、消化管出血、めまい、浮腫、貧血、耳鳴、難聴 | 5-6回服用してもよくならない場合 | 1回500mg、1日3回まで。服用間隔は4時間以上あける。なるべく空腹時は避ける。 15歳未満の小児は服用しないこと。 |
頭痛・歯痛・抜歯後疼痛・月経痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛、悪寒・発熱時の解熱 | ||
アセトアミノフェン | アセトアミノフェン | タイレノールA | 本剤によるアレルギー既往歴、本剤または他の解熱鎮痛薬・かぜ薬による喘息既往歴 | 他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬 | 長期連用は避ける。 | 服用時は飲酒しない。 | 医師または歯科医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、高齢者、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍 | ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、肝機能障害、喘息 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心・嘔吐、食欲不振、めまい | 5-6回服用しても症状がよくならない場合。 | 次の量を服用。ただし、かぜによる悪寒・発熱時には、なるべく空腹時をさけて服用。成人(15歳以上)900mg、15歳未満服用しない。1日3回まで。服用間隔は4時間以上おく。 | 頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛・外傷痛の鎮痛、悪寒・発熱時の解熱 | |||||||
イブプロフェン | イブプロフェン | イブ | 本剤による過敏症既往歴、本剤または他の解熱鎮痛薬・かぜ薬による喘息既往歴 | 他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬 | 長期連用は避ける。 | 服用時は飲酒しない。 | 医師・歯科医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、 授乳中、高齢者、本人または家族のアレルギー体質、 薬によるアレルギー既往歴、心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン氏病 | ショック(アナフィラキシー)、 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群) 、 肝機能障害、腎障害、無菌性髄膜炎、喘息 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心・嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口内炎、めまい、目のかすみ、耳なり、むくみ/便秘、下痢 | 5-6回服用しても症状がよくならない場合。 | 大人15歳以上1回150mg、1日3回まで。なるべく空腹時をさける。服用間隔は4時間以上あける。 15歳未満は服用しないこと。 |
頭痛・歯痛・生理痛・咽喉痛・関節痛・筋肉痛・神経痛・腰痛・肩こり痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・耳痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛、悪寒・発熱時の解熱 | |||||||
4 | 催眠鎮静薬 | 3 | 催眠鎮静薬 | 塩酸ジフェンヒドラミン | 塩酸ジフェンヒドラミン | ドリエル | 妊婦または妊娠の可能性、15歳未満の小児、日常的に不眠の人、不眠症の診断を受けた人 | 他の催眠鎮静薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬) | 寝つきが悪い時や眠りが浅い時のみの服用にとどめ、連用しない。 | 乗物または機械類の運転操作をしない、授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避ける、 服用時は飲酒しない。 | 医師の治療を受けている人、高齢者、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、排尿困難、緑内障、前立腺肥大 | 発疹・発赤、かゆみ、胃痛、悪心・嘔吐、食欲不振、めまい、頭痛、起床時の頭重感、昼間の眠気、気分不快、神経過敏、一時的な意識障害(注意力の低下、ねぼけ様症状、判断力の低下、言動の異常等)、動悸、倦怠感、排尿困難/口のかわき、下痢 | 2-3回服用しても症状がよくならない場合。 | 翌日まで眠気が続いたり、だるさを感じることがある。 | 就寝前以外は服用しない。 | 寝つきが悪い時や眠りが浅い時、大人1日1回50mgを就寝前に服用 15歳未満は服用しないこと。 |
一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い | ||
5 | 眠気防止薬 | 4 | 眠気防止薬 | 中枢神経興奮成分 | 無水カフェイン | 無水カフェイン | カーフェソフト錠 | 胃酸過多、心臓病、胃潰瘍 | コーヒーやお茶などのカフェインを含有する飲料 | 短期間の服用にとどめ、連用は避ける。 | 妊婦または妊娠の可能性、授乳中の人 | 食欲不振、悪心・嘔吐、ふるえ、めまい、不安、不眠、頭痛、どうき | 成人(15歳以上)1回93~186mg、1日465mgまで。続けて服用する必要がある場合は4時間以上の間隔をあける。 15歳未満は服用しないこと。 |
眠けの除去 | |||||
6 | 鎮うん薬(乗物酔防止薬,つわり用薬を含む) | 5 | 鎮うん薬(乗物酔防止薬,つわり用薬を含む) | 抗ヒスタミン成分 | 塩酸メクリジン | 塩酸メクリジン | センパアS | 他の乗物酔い薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬、アレルギー用薬) | 乗物または機械類の操作をしない。 | 医師の治療を受けている人、妊娠または妊娠の可能性、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、排尿困難、緑内障 | 発疹・発赤、かゆみ、排尿困難/口のかわき、便秘 | 15歳以上;1回25mg、1日2回まで。乗物酔いの予防には乗車船の30分前に服用。4時間以上の間隔をあける。 | 乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和 | ||||||
8 | その他の精神神経用薬 | 6 | その他の精神神経用薬 | コンドロイチン硫酸ナトリウム | コンドロイチン硫酸ナトリウム | コンドロイチンZS錠 | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴 | 発疹・発赤、かゆみ、下痢 | 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合。 | 服用時に錠剤をそのまま口中に入れると口中に付着することがある。多めの水またはぬるま湯と一緒に服用する。 小児には服用しないこと。 |
1回520mg、1日3回 | 関節痛、神経痛、腰痛、五十肩、神経性難聴、音響外傷性難聴、疲労回復 | |||||||
9 | ヒスタミンH2受容体拮抗剤含有薬 | 7 | ヒスタミンH2受容体拮抗剤含有薬 | H2ブロッカー | シメチジン | シメチジン | アルサメック錠 | H2ブロッカー薬によるアレルギー既往歴、医療機関で次の病気の治療や医薬品の投与を受けている人:血液の病気、腎臓・肝臓の病気、胃・十二指腸の病気、喘息・リウマチ等の免疫系の病気、ステロイド剤、抗生物質、抗がん剤、アゾール系抗真菌剤、医師から赤血球数が少ない・血小板数が少ない・白血球数が少ない等の血液異常を指摘されたことがある人、小児(15歳未満)および高齢者(80歳以上)、妊婦または妊娠の可能性、授乳婦 | 他の胃腸薬 | 乗物または機械類の運転操作をしない。(眠気、めまい、混乱感があらわれることがある。) | 医師の治療を受けている人または他の医薬品を服用している人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、高齢者(65歳以上)(一般に高齢者は生理機能が低下していることがある)、次の症状のある人:のどの痛み・咳および高熱(これらの症状のある人は重篤な感染症の疑いがあり、血球数減少等の血液異常が認められることがある。服用前にこのような症状があると本剤の服用によって症状が増悪し、また本剤の副作用に気づくのが遅れることがある。)・原因不明の体重減少・持続性の腹痛(他の病気が原因であることがある) | ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、肝機能障害 | 発疹・発赤、かゆみ、はれ、頭痛、手足のしびれ・こわばり感、動悸、発熱、脱力感、倦怠感、感冒様症状、皮下・粘膜下出血、全身のむくみ・血尿/便秘、下痢、口のかわき | 誤って定められた用量を超えて服用してしまった場合。 | 本剤を服用の際は、アルコール飲料の摂取は控える。 | 胃痛、胸やけ、もたれ、むかつきの症状があらわれた時、下記の1回服用量を水またはお湯で服用する。大人(15歳以上、80歳未満)1回100mg、1日3回まで。小児(15歳未満)は服用しない。高齢者(80歳以上)は服用しない。服用後4時間以上たっても症状が治まらない場合はもう1錠服用する。2回目の服用後4時間以上たっても症状が治まらない場合はもう1錠服用する。症状が治まった場合は服用を止める。3日間服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を止めて、医師または薬剤師に相談。2週間を超えて続けて服用しない。 | 胃痛、胸やけ、もたれ、むかつき(本剤はH2ブロッカー薬を含んでいる) 〈効能・効果に関連する注意〉効能・効果に記載以外の症状では本剤を服用しない |
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ファモチジン | ファモチジン | ガスター10 | H2ブロッカー薬によるアレルギー既往歴、医療機関で次の病気の治療や医薬品の投与を受けている人:血液の病気、腎臓・肝臓の病気、胃・十二指腸の病気、喘息・リウマチ等の免疫系の病気、ステロイド剤、抗生物質、抗がん剤、アゾール系抗真菌剤、医師から赤血球が少ない・血小板が少ない・白血球数が少ない等の血液異常を指摘されたことがある人、小児(15歳未満)及び高齢者(80歳以上)、妊婦または妊娠の可能性、授乳婦. | 他の胃腸薬 | 医師の治療を受けている人または他の医薬品を服用している人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、高齢者(65歳以上)(一般に高齢者は生理機能が低下していることがある)、次の症状がある人:のどの痛み・咳及び高熱(これらの症状のある人は重篤な感染症の疑いがあり、血球数減少等の血液異常が認められる場合がある.服用前にこのような症状があると本剤の服用によって症状が憎悪し、また、本剤の副作用に気づくのが遅れることがある)・原因不明の体重減少・持続性の腹痛(他の病気があることがある) | ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群) | 発疹・発赤、かゆみ、はれ、気分が悪くなったり、だるくなったり、発熱してのどが痛いなどの体調異常があらわれる./便秘、軟便、下痢、口のかわき | 誤って定められた用量を超えて服用してしまった場合。 | 本剤を服用の際は、アルコール飲料の摂取は控える。 | 胃痛、胸やけ、もたれ、むかつきの症状があらわれた時、下記の1回の量を水またはお湯で服用する。成人(15歳以上、80歳未満)10mg、1日2回まで。小児(15歳未満)は服用しない。高齢者(80歳以上)は服用しない。服用後8時間以上たっても症状が治まらない場合はもう1錠服用する。症状が治まった場合は服用を止める。3日間服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を止めて、医師または薬剤師に相談。2週間を超えて続けて服用しない。 | 胃痛、胸やけ、もたれ、むかつき(本剤はH2ブロッカー薬を含んでいる) <効能・効果関連する注意>効能・効果に記載以外の症状では本剤を服用しない |
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14 | 制酸・健胃・消化・整腸を2以上標榜するもの | 12 | 制酸・健胃・消化・整腸を2以上標榜するもの | - | (その他) | オキセサゼイン | サクロンQ | 妊婦または妊娠の可能性、15歳未満の小児 | 他の胃腸薬(ロートエキスを含有する製剤)、他の胃腸鎮痛鎮痙薬 | 長期連用は避ける。 | 医師の治療を受けている人、高齢者、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴 | 発疹・発赤、かゆみ、頭痛、ねむけ、めまい、脱力感/便秘 | 5-6回服用しても症状がよくならない場合。 | かまずにすぐのみこむ(口内にしびれが残る)。 | 成人15歳以上1回10mg、1日3回まで。服用間隔は4時間以上あける。 15歳未満は服用しないこと。 |
胃痛、腹痛、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、さしこみ(疝痛、癪)、胸やけ、胃酸過多、胃部不快感、げっぷ(おくび) | |||
15 | 胃腸鎮痛鎮けい薬 | 13 | 胃腸鎮痛鎮けい薬 | 副交感神経遮断成分 | 臭化ブチルスコポラミン | 臭化ブチルスコポラミン | ブスコパンA錠 | 他の胃腸薬(ロートエキスを含有する製剤)、他の胃腸鎮痛鎮痙薬 | 乗物または機械類の運転操作をしない(目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある) 。 | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、高齢者、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、排尿困難、心臓病、緑内障 | 発疹・発赤、かゆみ、頭痛、顔のほてり、異常なまぶしさ、排尿困難/便秘、口のかわき | 数回服用しても症状がよくならない場合。 | 10mgを1日3回を限度として服用。服用間隔は4時間以上あける。 15歳未満の小児には服用しないこと。 |
胃痛、腹痛、さしこみ(疝痛、癪)、胃酸過多、胸やけ | |||||
16 | 止瀉薬 | 14 | 止瀉薬 | 腸内殺菌成分 | 塩化ベルベリン | 塩化ベルベリン | ワカ末錠 | 医師の治療を受けている人、発熱を伴う下痢、血便、粘液便のある人、高齢者 | 5-6日間服用しても症状がよくならない場合 | 1日3回食後に服用。成人(15歳以上)960mg、1日服用回数3回。8歳以上15歳未満480mg、1日服用回数3回。 | 下痢、消化不良による下痢、食あたり、はき下し、水あたり、くだり腹、軟便 | ||||||||
その他の止しゃ成分 | 塩酸ロペラミド | 塩酸ロペラミド | シグナル下痢止め | 本剤によるアレルギー既往歴 | 胃腸鎮痛鎮痙薬 | 服用時は飲酒しない。 | 医師の治療を受けている人 、発熱を伴う下痢のある人、血便のある人または粘液便の続く人、急性の激しい下痢または腹痛・腹部膨満・はきけ等の症状を伴う下痢のある人(本剤で無理に下痢を止めるとかえって病気を悪化させることがある)、便秘を避けなければならない肛門疾患等のある人(服用により便秘が発現することがある)、妊娠または妊娠の可能性、高齢者、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、食あたり・水あたりによる下痢の人 | ショック(アナフィラキシー) 、イレウス様症状(腸閉塞様症状) | 発疹・発赤、かゆみ、便秘、腹部膨満感、腹部不快感、悪心、腹痛、嘔吐、食欲不振 | 2日間服用しても症状がよくならない場合。 | 1回0.5mgを1日2回服用。下痢が止まれば服用しない。服用間隔は4時間以上あける。 15歳未満は服用しないこと。 |
食べすぎ・飲みすぎによる下痢、寝冷えによる下痢 | |||||||
17 | 瀉下薬(下剤) | 15 | 瀉下薬(下剤) | 刺激性下剤成分 | ピコスルファート | ピコスルファートナトリウム | コーラックソフト | 他の瀉下薬(下剤) | 大量に服用しない。 | 医師の治療を受けている人、妊娠または妊娠の可能性、はげしい腹痛、悪心・嘔吐 | はげしい腹痛、悪心・嘔吐/下痢 | 1週間位使用しても症状がよくならない場合。 | 15歳以上;1回5~7.5mg、1日1回就寝前(または空腹時)に服用。初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら少しずつ増量または減量。 15歳未満は服用しないこと。 |
便秘、便秘に伴う次の症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常発酵、痔 | |||||
ビサコジル | ビサコジル | コーラック | 他の瀉下薬(下剤) | 大量に服用しない。 | 医師の治療を受けている人、妊娠または妊娠の可能性、はげしい腹痛、悪心・嘔吐 | はげしい腹痛、悪心・嘔吐/下痢 | 1週間位使用しても症状がよくならない場合。 | 15歳以上;1回10mg、1日1回就寝前または排便期待数時間前に服用。かまずに服用。なるべく空腹時に。制酸剤や牛乳を飲んでから1時間以内の服用は避ける。錠剤をかんだり、つぶしたりせずそのまま服用する。 | 慢性便秘、常習性便秘 | ||||||||||
- | (その他) | マルツエキス | 和光堂マルツエキス | 他の瀉下薬(下剤) | 医師の治療をうけている乳幼児、1ヶ月未満の乳児(新生児)、はげしい腹痛・嘔吐のある乳幼児 | /下痢 | 1週間位服用しても症状がよくならない場合。 | 便通不足は、母乳不足または調整乳希釈方法の誤りにより起こることがある。 | 1歳未満の乳児には、授乳前に50~100mLの温湯かミルクに加え与える。また、1歳以上3歳未満の幼児には、そのままか50~100mLの温湯かミルクに加え与える。1歳以上3歳未満9~15g、6ヶ月以上1歳未満6~9g、6ヶ月未満3~6g、1日3回を限度。 | 乳幼児の便秘、乳幼児の発育不良時の栄養補給 | |||||||||
18 | 浣腸薬 | 16 | 浣腸薬 | 直腸大腸刺激成分 | グリセリン | グリセリン(浣腸剤) | イチジク浣腸 | 連用は避ける。(常用すると、効果が減弱し(いわゆる“なれ”が生じ)薬剤にたよりがちになる) | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、1歳未満の乳児、高齢者、はげしい腹痛、悪心・嘔吐、痔出血のある人、心臓病 | 2-3回使用しても排便がない場合。 | たちくらみ、肛門部の熱感。不快感があらわれことがある。 | 使用後は便意が強まるまでしばらくがまん。浣腸にたよりすぎない。浣腸のみに使用(内服しない)。 | 50%グリセリンを直腸内に注入。効果のみられない場合はさらに同量をもう一度注入。 12歳未満には使用しないこと。 *年齢に応じて使用する製品とグラム数が異なる。 |
便秘 | |||||
ピサコジル | ビサコジル(坐剤) | ツージーQ | 連用は避ける。 | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、本人または家族のアレルギー体質 | はげしい腹痛、悪心・嘔吐 | 2-3回使用しても排便がない場合。 | 肛門部の刺激感、腹部不快感、腹痛があらわれることがある。 | 12歳以上1日1回、1個(10mg)を直腸内に挿入。1日2個を限度。 | 便秘 | ||||||||||
19 | 駆虫薬 | 17 | 駆虫薬 | 駆虫成分 | パモ酸ピルビニウム | パモ酸ピルビニウム | パモキサン液 | 他の駆虫薬、ヒマシ油 | 2回以上続けて服用しない。 再度駆虫を必要とする場合は、1ヵ月以上の間隔をおく。 |
医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、1歳未満の乳児、本人または家族のアレルギー体質 | 発疹・発赤、かゆみ、胃痛、腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振、頭痛、めまい、倦怠感 | 効果がみられない場合 。 |
ぎょう虫はヒトの口から容易に感染するので、手をよく洗うなど家族感染に注意する。 | 1日1回、8~10歳;120mg(ピルビニウム塩基として)、5~7歳;60mg、3~4歳;48mg、1~2歳;36mg、3~11カ月;24mg。2回以上続けて服用しない。 | ぎょう虫の駆除 | ||||
23 | 動脈硬化用薬(リノール酸,レシチン主薬製剤等) | 18 | 動脈硬化用薬(リノール酸,レシチン主薬製剤等) | 高コレステロール改善成分 | ポリエンホスファチジルコリン | ポリエンホスファチジルコリン | エサヘパンS | 医師の治療を受けている人 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心、胃部不快感、胸やけ、腹部膨満感/下痢、軟便 | 薬剤の服用は食事療法の補助療法です。本剤を服用しても現に行っている食事療法を続ける。 | 15歳以上1回500mg、1日3回食後に服用 15歳未満は服用しないこと |
血清高コレステロールの改善 | |||||||
酪酸リボフラビン | 酪酸リボフラビン | スリムノール | 医師の治療を受けている人 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心・胃部不快感、胸やけ/下痢 | 15歳以上1回2錠(30mg)、1日2回食後に服用 | 血清高コレステロールの改善 | |||||||||||||
26 | 鎮咳去痰薬 | 20 | 鎮咳去痰薬 | - | (その他) | ナンテン実エキス(喉飴) | トキワナンテン喉飴 | 医師または歯科医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、高熱 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心・嘔吐、食欲不振、めまい | 5-6回服用しても症状がよくならない場合。 | 1錠ずつ口中に含み、かまずにゆっくり溶かす。 | 成人(15歳以上)は1回167mg、8歳以上15歳未満は1回111mg、5歳以上8歳未満は1回56mgを1日3回服用。服用間隔は2時間以上あける。 | せき、のどの炎症による声がれ・のどのあれ・のどの不快感・のどの痛み・のどのはれ | ||||||
27 | 含嗽薬 | 21 | 含嗽薬 | ポビドンヨード | 消化器官用薬 | イソジンうがい薬 | 本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、口内のひどいただれ、甲状腺機能障害 | アナフィラキシー様症状 | あれ、しみる、灼熱感、刺激感、悪心、不快感 | 5-6回使用しても症状がよくならない場合。 | うがい用だけに使用し、キズややけどへの使用や内服はしない。目に入らないよう注意。症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。 | 0.7%ポピドンヨード1回2~4mL(1~2目盛)を水約60mLにうすめて、1日数回うがいする。 | 口腔内及びのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 | ||||||
- | (その他) | グルコン酸クロルヘキシジン(含嗽剤) | パブロンうがい薬 | 本剤またはグルコン酸クロルヘキシジンによるアレルギー既往歴、口内の傷やひどいただれ | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴 | ショック(アナフィラキシー) | 発疹・発赤、かゆみ、はれ、刺激感 | 5-6日間使用しても症状がよくならない場合。 | 0.8%グルコン酸クロルヘキシジン1回0.25mL(6~8滴)を水またはぬるま湯100mL(コップ約半分)うすめて、1日数回(3~5回)うがいする。うがい用にのみ使用。使用する時にのみうすめ、うすめた液は早めに使用。 | 口腔内の殺菌・消毒・洗浄 | |||||||||
ヨウ素(口腔用) | セピールゴールショット | 医師または歯科医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、口内のひどいただれ、ヨウ素によるアレルギー既往歴、甲状腺の疾患、妊婦または妊娠の可能性、授乳中の人 | アナフィラキシー様症状 | あれ、しみる、灼熱感、刺激感、悪心、不快感 | 気管、食道、胃腸、皮膚、目,その他、身体の各部位に異常を感じた場合。5-6回使用しても症状がよくならない場合。 | 塗布用にのみ使用し内服しない。軽く息をはきながら噴射。薬液を誤って大量に飲みこんだ時は直ちに医師の診療を受ける。目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い流し、直ちに眼科医の診療を受ける。 | 0.6%ヨウ素1日数回、直接のどの粘膜面に噴射塗布するか、または綿棒に本剤を浸みこませて、患部に塗布 | のどの殺菌・消毒 | |||||||||||
32 | ビタミンA主薬製剤 | 25 | ビタミン主薬製剤 | ビタミンA | ビタミンA | ビタミンA油 | ステイタスA | 医師の治療を受けている人、妊娠3ヵ月以内の妊婦、妊娠していると思われる人または妊娠を希望する人(妊娠3ヵ月前から妊娠3ヵ月までの間にビタミンAを1日10,000I.U.(国際単位)以上摂取した妊婦から生まれた児に先天異常の割合が上昇したとの報告がある。) | かゆみ、悪心・嘔吐 | 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合。 | 15歳以上1回4mg、1日1回、7歳以上15歳未満1回2mg、1日1回。7歳未満は服用しないこと | 次の症状の緩和:目の乾燥感、夜盲症(とり目)、次の場合のビタミンAの補給:発育期、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 | |||||||
33 | ビタミンD主薬製剤 | ビタミンB1 | ビタミンB1 | 塩酸フルスルチアミン | ステイタスB1錠 | 悪心・嘔吐・口内炎/軟便、下痢 | 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合。 | 15歳以上:1回50mg、7歳以上15歳未満:1回25mg、1日1~2回服用。1日2回の場合は朝夕。 | 次の諸症状の緩和:神経痛、筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、眼精疲労、手足のしびれ、便秘。脚気。(ただし、上記の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師または薬剤師に相談) 次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時。 | ||||||||||
34 | ビタミンE主薬製剤 | ビタミンB2 | ビタミンB2 | 酪酸リボフラビン | ステイタスB2錠 | 胃部不快感、胃部膨満感、食欲不振、悪心・嘔吐/下痢 | 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合。 | 15歳以上:20mg、7歳以上15歳未満:10mg、1日1回服用。7歳未満は服用しないこと | 次の諸症状の緩和:口内炎、口角炎、口唇炎、舌炎、肌あれ、湿疹、皮ふ炎、にきび、かぶれ、ただれ、目の充血、目のかゆみ、赤鼻。(ただし、上記の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師または薬剤師に相談) 次の場合のビタミンB2の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時。 | ||||||||||
35 | ビタミンB1主薬製剤 | ビタミンB6 | ビタミンB6 | リン酸ピリドキサール | ステイタスB6錠 | 悪心・嘔吐、食欲不振、腹部膨満感 | 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合。 | 15歳以上:60mg、7歳以上15歳未満:30mg、1日1回服用 7歳未満は服用しないこと |
次の諸症状の緩和:湿疹、皮ふ炎、にきび、肌あれ、かぶれ、ただれ、口内炎、口角炎、口唇炎、舌炎、手足のしびれ。(ただし、上記の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師または薬剤師に相談) 次の場合のビタミンB6の補給:妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時。 | ||||||||||
- | (その他) | d-α-トコフェロール | ネーブルエクセル | 医師の治療を受けている人 | 発疹・発赤、かゆみ、胃部不快感/便秘、下痢 | 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合。生理が予定より早くきたり、経血量がやや多くなったりすることがある。出血が長く続く場合は、医師または薬剤師に相談。 | 1回100mgを1日1~3回服用、2回服用する場合は朝晩、3回服用する場合は朝昼晩 | 末梢血行障害による次の諸症状の緩和:肩・首すじのこり、手足のしびれ・冷え、しもやけ。更年期における次の諸症状の緩和:肩・首すじのこり、冷え、手足のしびれ、のぼせ。月経不順。(ただし、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師または薬剤師に相談) 次の場合のビタミンEの補給:老年期 | |||||||||||
コレカルシフェロール | ステイタスD3 | 医師の治療を受けている人 | 悪心・嘔吐/下痢 | 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合。 | 15歳以上1回0.01mg、1日1回、7歳以上15歳未満1回0.005mg、1日1回。7歳未満は服用しないこと | 骨歯の発育不良、くる病の予防、次の場合のビタミンDの補給:発育期、妊娠・授乳期、老年期 | |||||||||||||
44 | カルシウム主薬製剤 | 27 | カルシウム主薬製剤 | カルシウム補給成分 | グルコン酸カルシウム | グルコン酸カルシウム | バイランCa | 医師の治療を受けている人 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心・嘔吐、胃痛、食欲不振/下痢、便秘 | 長期連用する場合。 | 1回量15歳以上20mL、11歳以上15歳未満15mL、7歳以上11歳未満10mL、3歳以上7歳未満5mL、1歳以上3歳未満2.5mL。1日1~2回。(40mL中グルコン酸Ca3000mg) | 次の場合の骨歯の発育促進:虚弱体質、腺病質。 妊娠授乳婦の骨歯の脆弱防止。 |
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- | (その他) | ボレイ末 | ゼリアカルシウム液 | 医師の治療を受けている人 | /便秘 | 長期連用する場合。 | 1回量15歳以上20~40mL、11歳以上15歳未満15~30mL、7歳以上11歳未満10~20mL、3歳以上7歳未満5~10mL、1歳以上3歳未満1回2.5~5mL。1日1回。(40mL中ボレイ末842mg) | 次の場合の骨歯の発育促進:虚弱体質、腺病質 妊娠授乳婦の骨歯の脆弱防止 |
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50 | 避妊薬 | 30 | 避妊薬 | メンフェゴール | メンフェゴール(膣錠) | ネオサンプーンループ錠 | 医学上の理由(病気等)で絶対に妊娠を避けなければならない人、男性か女性(あるいは両方)の薬や洗剤などによるアレルギー既往歴、性器にびらん・炎症等を起こしている人 | 発疹・発赤、かゆみ | 膣内で錠剤が発泡しながら溶けるために温感を感じることがある。 この避妊用膣薬は避妊を目的とするものでありHIV 感染(エイズ)及び他の性感染症を防止するものではない。 避妊効果は必ずしも100 %ではない、適切な使用(裏面の正しい使い方)がなされない場合は妊娠することがある。 |
性交の約5分前に1錠を膣内深く挿入する。本剤は水に溶けやすいのでぬれた手で取り扱わないこと。本剤は、膣用にのみ使用し、内服しないこと。 「正しい使い方」は別途詳細な記載あり。 |
必要時に1回60mgを膣内深く挿入 | 殺精子作用による避妊 | |||||||
52 | 抗ヒスタミン薬主薬製剤 | 32 | 抗ヒスタミン薬主薬製剤 | 抗ヒスタミン成分 | 塩酸ジフェンヒドラミン | 塩酸ジフェンヒドラミン | レスタミンコーワ糖衣錠 | 他のアレルギー用薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬、乗物酔い薬) | 長期連用は避ける。 | 乗物または機械類の運転操作をしない。授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合には授乳を避ける。服用時は飲酒しない。 | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、薬によるアレルギー既往歴、排尿困難、緑内障 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心・嘔吐、食欲不振、排尿困難/口のかわき | 5-6回服用しても症状がよくならない場合。 | 大人(15歳以上)は1回30mg、11歳以上15歳未満は1回20mg、5歳以上11歳未満は1回10mgを1日3回服用。5歳未満は服用しないこと | じん麻疹、湿疹、かぶれ、かゆみ、鼻炎 | ||||
メキタジン | メキタジン | リリース錠 | 本剤によるアレルギー既往歴 | 他のアレルギー用薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬、乗物酔い薬) | 長期連用は避ける。 | 乗物または機械類の運転操作をしない、服用時は飲酒しない。 | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、授乳中の人、高齢者、薬によるアレルギー既往歴、排尿困難、緑内障 | ショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少 | 発疹・発赤、かゆみ、悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、頭痛、ふらふら感、排尿困難/口のかわき | 5-6日間服用しても症状がよくならない場合。 | 1回2mg、1日2回(朝・夕)15歳未満は服用しないこと | じんましん、湿疹・かぶれによるかゆみ、鼻炎 | |||||||
54 | 殺菌消毒薬(特殊絆創膏を含む) | 34 | 殺菌消毒薬(特殊絆創膏を含む) | 殺菌消毒成分 | ポビドンヨード | ポピドンヨード(消毒剤) | イソジンS | 本剤によるアレルギー既往歴 | 医師の治療を受けている人、本人または家族がアレルギー体質の人、薬によるアレルギー既往歴、患部が広範囲の人、深い傷やひどいやけどの人 | ショック(アナフィラキシー) | 発疹・発赤、かゆみ | 5-6日間使用しても症状がよくならない場合。 | 外用だけに使用し、内服、うがいや粘膜の殺菌・消毒には使用しない。目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。 | 10%ポピドンヨード 1日数回患部に塗布 | きり傷、さし傷、すりむき傷、靴ずれ、やけど等の患部の殺菌・消毒、とびひ、おでき等の感染皮膚面の殺菌・消毒 | ||||
55 | しもやけ・あかぎれ用薬 | 35 | しもやけ・あかぎれ用薬 | - | (その他) | ヘパリン類似物質(外用剤) | 新メディナースHPクリーム | 出血性血液疾患(血友病、結小板減少症、紫斑病など) | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、湿潤やただれのひどい人 | 発疹・発赤、かゆみ、はれ | 5-6日間使用しても症状がよくならない場合 。 | 目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、異常があるときは医師に相談。外用にのみ使用。 | 0.3%ヘパリン類似物質 1日1~数回、適量を患部に塗布、またはガーゼにのばして貼る | 手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび、あかぎれ、乾疲症、小児の乾疲性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛 | |||||
殺菌成分 | イブプロフェンピコノール | イブプロフェンピコノール(外用剤) | エバユースにきび薬 | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、湿潤やただれのひどい人 | 発疹・発赤、かゆみ、刺激感(ヒリヒリ感)、はれ、乾燥化(つっぱり感) | 1ヵ月位使用しても症状がよくならない場合 。 | にきびのある部分にのみ使用し、周辺の広い部分や目・目の周辺には使用しない。目に入らないように注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 3%イブプロフェンピコノール 1日数回,石けんなどで洗顔後,適量を患部に塗布 | にきび,吹き出物 | ||||||||||
57 | 鎮痛・鎮痒・収れん・消炎薬(パップ剤を含む) | 37 | 鎮痛・鎮痒・収れん・消炎薬(パップ剤を含む) | 外用鎮痛・消炎薬 | |||||||||||||||
抗炎症成分 | インドメタシン軟膏 | インドメタシン(貼付剤) | インサイドハイパップP | 本剤による過敏症既往歴、喘息、15歳未満の小児、目の周囲・粘膜等、湿疹・かぶれ・傷口、みずむし・たむし等または化膿している患部 | 連続して2週間以上使用しない。 | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴 | 発疹・発赤、かゆみ、はれ、かぶれ、ヒリヒリ感、熱感、乾燥感、皮下出血 | 5-6日間使用しても症状がよくならない場合。 | 症状がある場合だけ使用。 皮ふの弱い人は、使用前に腕の内側の皮ふの弱い箇所に、1~2cm角の小片を目安として半日以上貼り過敏症が起きないことを確認する。 | 0.5%インドメタシン 1日2回を限度として患部に貼付(14cm×10cm) | 肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、筋肉痛、関節痛、肘の痛み(テニス肘など)、腱鞘炎(手・手首の痛み)、打撲、捻挫 | ||||||||
ケトプロフェン | ケトプロフェン(外用剤) | エパテックAクリーム | 本剤によるアレルギー既往歴、喘息既往歴、チアプロフェン酸・スプロフェン・フェノフィブラート・オキシベンゾンによるアレルギー既往歴、妊婦または妊娠の可能性、15歳未満の小児、目の周囲・粘膜等、湿疹・かぶれ・傷口、みずむし、たむし等または化膿している患部、 本剤の使用中は天候にかかわらず戸外活動を避けるとともに日常の外出時も本剤の塗擦部を衣服・サポーター等で覆い紫外線に当てない、塗擦後も当分の間同様の注意(紫外線により、使用中または使用後しばらくしてから重篤な光線過敏症があられることがある。) |
長期連用は避ける。 | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬や化粧品等によるアレルギー既往歴 | アナフィラキシー様症状、接触皮膚炎、光線過敏症 | 発疹・発赤、かぶれ、かゆみ、はれ、刺激感、水疱・ただれ、色素沈着、皮膚乾燥 | 1週間程度使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないように注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。1週間あたり50gを超えて使用しない。 | 3%ケトプロフェン 1日4回を限度として適量を患部に塗擦 | 筋肉痛、関節痛、腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、肘ひじの痛み(テニス肘など)、腱鞘炎けんしようえん(手・手首の痛み)、打撲、捻挫 | ||||||||
ピロキシカム軟膏 | ピロキシカム(外用剤) | インサイドPXクリーム | 本剤によるアレルギー既往歴、喘息、妊婦または妊娠の可能性、15歳未満の小児、目の周囲・粘膜等、湿疹・かぶれ・傷口、みずむし・たむし等または化膿している患部 | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴 | 発疹・発赤、かゆみ、落屑(皮ふ片の細かい脱落)、光線過敏症(日光が当たった部位に起こる発疹や水ぶくれ等の炎症) | 1-2週間使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないように注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合は眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。本剤塗擦後ラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わない。1週間あたり50gを超えて使用しない。 | 0.5%ピロキシカム 1日3~4回適量を患部に塗擦 | 肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、筋肉痛、関節痛、肘の痛み(テニス肘など)、腱鞘炎(手・手首の痛み)、打撲、捻挫 | ||||||||||
フェルビナク軟膏 | フェルビナク(外用剤) | アペイン軟膏 | 本剤によるアレルギー既往歴、喘息既往歴、妊婦または妊娠の可能性、15歳未満の小児、目の周囲・粘膜等、湿疹・かぶれ・傷口、化膿している患部 | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質の人、薬によるアレルギー既往歴 | 発疹・発赤、かゆみ、はれ、ヒリヒリ感、かぶれ | 1週間位使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないように注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。ラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わない。外用にのみ使用。 | 3%フェルビナク 1日2~4回、適量を患部に塗擦 | 肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、関節痛、筋肉痛、打撲、捻挫、腱鞘炎(手・手首・足首 の痛みと腫れ)、肘の痛み(テニス肘など) |
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外用湿疹・皮膚炎用薬 | |||||||||||||||||||
ステロイド抗炎症成分 | 吉草酸酢酸プレドニゾロン | 吉草酸酢酸プレドニゾロン(外用剤) | リビメックスコーワ軟膏 | 水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等または化膿している患部 | 長期連用は避ける。 | 顔面には、広範囲に使用しない。 | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、患部が広範囲の人、湿疹やただれのひどい人 | 発疹・発赤、かゆみ、みずむし・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状、持続的な刺激感 | 数回使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 0.15%吉草酸酢酸プレドニゾロン 1日数回、適量を患部に塗擦 | 湿疹、皮膚炎、かぶれ、虫さされ、かゆみ、あせも、ただれ、じんましん | |||||||
デキサメタゾン | デキサメタゾン(外用剤) | デキサトップA | 水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等または化膿している患部 | 長期連用は避ける。 | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、患部が広範囲の人、湿潤やただれのひどい人 | 発疹・発赤、かゆみ、みずむし・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状、持続的な刺激感 | 5-6日間使用しても症状がよくならない場合 。 | 目に入らないように注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 0.025%デキサメタゾン 1日2~3回、皮ふに適量を塗布または塗擦 | 湿疹、皮膚炎、じんましん、かぶれ、かゆみ、ただれ、虫さされ | |||||||||
酪酸ヒドロコルチゾン | 酪酸ヒドロコルチゾン(外用剤) | セロナクリーム | 水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等または化膿している患部 | 長期連用は避ける。 | 発疹・発赤、かゆみ、みずむし・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状、持続的な刺激感 | 5-6回使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないよう注意。症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 0.05%酪酸ヒドロコルチゾン 1日数回、患部に適量を塗布 | 湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、あせも、じんましん | ||||||||||
抗ヒスタミン成分 | 塩酸ジフェンヒドラミン | 塩酸ジフェンヒドラミン(外用剤) | 新レスタミンコーワ軟膏 | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、湿疹やただれのひどい人 | 発疹・発赤、かゆみ | 5-6回使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 2%塩酸ジフェンヒドラミン 1日数回患部に適量を塗布 | 湿疹、皮膚炎、かゆみ、かぶれ、あせも、ただれ、しもやけ、虫さされ、じんましん | ||||||||||
ジフェンヒドラミン | ラウリル硫酸ジフェンヒドラミン(外用剤) | ベナパスA | 医師または歯科医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、患部が広範囲の人、湿潤やただれがひどい人 | 発疹・発赤、かゆみ、はれ、刺激感 | 5-6日間使用しても症状の改善がみられない場合。 | 目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 4%ラウリル硫酸ジフェンヒドラミン 1日数回、適量を患部に塗布またはすり込む | 湿疹、皮膚炎、ただれ、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん | |||||||||||
かゆみ・虫さされ用薬 | |||||||||||||||||||
抗ヒスタミン成分 | 塩酸イソチペンジル | 塩酸イソチペンジル(外用剤) | アンダントールクール | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、湿潤やただれのひどい人 | 発疹・発赤、かゆみ、はれ | 5-6回使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないように注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診察を受ける。外用のみに使用し、内服しない。 | 0.75%酢酸イソチベンジル 1日数回適量を患部に塗布 | 湿疹、かぶれ、皮膚炎、あせも、じんましん、虫さされ、かゆみ、ただれ、しもやけ | ||||||||||
58 | みずむし・たむし用薬 | 38 | みずむし・たむし用薬 | 抗白癬菌成分 | 塩酸アモロルフィン | 塩酸アモロルフィン(外用剤) | ダマリンエース | 本剤による過敏症既往歴、目や目の周囲・粘膜・陰のう・外陰部等、湿疹、湿潤・ただれ・亀裂や外傷のひどい患部 | 医師または歯科医師の治療を受けている人、乳幼児、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、患部が顔面または広範囲の人、患部が化膿している人、「湿疹」か「水虫、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人、妊婦または妊娠の可能性 | 発疹・発赤、かゆみ、ただれ、はれ、刺激感、疼痛、ただれ | 2週間位使用してもよくならない場合。 | 0.5%塩酸アモロルフィン 1日1回適量を患部に塗布 | 水虫、いんきんたむし、ぜにたむし | ||||||
塩酸ネチコナゾール | 塩酸ネチコナゾール(外用剤) | アトラントエースクリーム | 本剤による過敏症既往歴、目や目の周囲・粘膜・陰のう・外陰部等、湿疹、湿潤・ただれ・亀裂や外傷のひどい患部 | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、乳幼児、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、患部が顔面または広範囲の人、患部が化膿している人、「湿疹」か「みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人 | 発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感、熱感、疼痛、落屑(皮ふ片の細かい脱落)、湿潤、ただれ、乾燥・つっぱり感 | 2週間位使用しても症状がよくならない場合や本剤の使用により症状が悪化した場合。 | 目に入らないように注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 1%塩酸ネチコナゾール 1日1回、適量を患部に塗布 | みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし | ||||||||||
塩酸ブテナフィン | 塩酸ブテナフィン(外用剤) | スコルバダッシュ液 | 本剤による過敏症既往歴、目や目の周囲・粘膜・陰のう・外陰部等、湿疹、湿潤・ただれ・亀裂や外傷のひどい患部 | 医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性、乳幼児、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、患部が顔面または広範囲の人、いんきんたむし等で内股に塗布する人、患部が化膿している人、「湿疹」か「みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人 | 発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感、落屑、ただれ、水疱、亀裂 | 2週間位使用しても症状がよくならない場合、または、本剤の使用により症状が悪化した場合。 | 患部やその周囲が汚れたまま使用しない。目には入れない。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 1%塩酸ブテナフィン 1日1回、適量を患部に塗布 | みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし | ||||||||||
シクロピロクスオラミン | シクロピロクスオラミン(外用剤) | ラマストン液 | 目や目の周囲・粘膜・陰のう・外陰部等、湿疹、湿潤・ただれ・亀裂や外傷のひどい患部 | 医師の治療を受けている人、乳幼児、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、患部が顔面または広範囲の人、患部が化膿している人。「湿疹」か「みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人 | 発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感、ただれ | 2週間位使用しても症状がよくならない場合 。 | 患部やその周囲が汚れたまま使用しない。目に入らないように注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 1%シクロピロクスオラミン 患部を清潔にして1日2~3回、適量を塗布または塗擦 | みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし | ||||||||||
--- | 硝酸スルコナゾール(外用剤) | エクシブクリーム | 目や目の周囲・粘膜・陰のう・外陰部等、湿疹、湿潤・ただれ・亀裂や外傷のひどい患部 | 医師の治療を受けている人、乳幼児、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、患部が顔面または広範囲の人、患部が化膿している人、「湿疹」か「水虫、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人 | 発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感、熱感、ただれ、乾燥 | 2週間位使用しても症状の改善がみられない場合や本剤の使用により症状が悪化した場合(病巣が使用前より広がるなど) | 患部やその周囲が汚れたままご使用しない。目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。 | 1%硝酸スルコナゾール 1日2~3回、適量を患部に塗布 | 水虫、いんきんたむし、ぜにたむし | ||||||||||
59 | 皮膚軟化薬(吸出しを含む) | 39 | 皮膚軟化薬(吸出しを含む) | 角質軟化・保湿成分 | 尿素 | 尿素(外用剤) | ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム | 目のまわり・粘膜等、引っかき傷等のきずぐち・亀裂部位、かさぶたの様に皮ふがはがれているところ、炎症部位 | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬や化粧品等によるアレルギー既往歴 | 発疹・発赤、かゆみ、刺激感(いたみ、熱感、ぴりぴり感)、かさぶたの様に皮ふがはがれる状態 | 2週間使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合には眼科医の診療を受ける。外用にのみ使用。化粧品ではないので、効能・効果で定められた患部のみに使用し、基礎化粧等の目的で顔面には使用しない。 | 20%尿素 1日数回適量を患部に塗擦 | 手指のあれ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、老人の乾皮症、さめ肌 | |||||
※角質軟化成分 | サリチル酸 | サリチル酸(外用剤) | ウオノメトール | 目の周囲・粘膜・やわらかい皮膚面・顔面等、炎症または傷のある患部 | 乳幼児、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴 | 発疹・発赤、かゆみ | 5-6回使用しても症状がよくならない場合。 | 患部の周りの皮膚につかないよう注意。いぼに使用する場合、本剤が有効なのは表面ザラザラした固い角質化したいぼなので、他のいぼは専門医に相談する。 | サリチル酸絆創膏(50%)が患部を覆うように貼りつけ、1日毎に交換 | うおのめ、たこ、いぼ、そこまめ | |||||||||
60 | 毛髪用薬(発毛,養毛,ふけ,かゆみ止め用薬等) | 40 | 毛髪用薬(発毛,養毛,ふけ,かゆみ止め用薬等) | 発毛促進成分 | ミノキシジル | ミノキシジル(外用剤) | リアップ | 女性、未成年者、壮年性脱毛症以外の脱毛症、脱毛が急激であったり髪が斑状に抜けている人、本剤は頭皮のみに使用し内服しない、きず・湿疹あるいは炎症(発赤)等のある頭皮 | 他の育毛剤及び外用剤の頭皮への使用は避ける | 家族・兄弟に壮年性脱毛症の人がいない人、薬や化粧品によるアレルギー既往歴、高齢者、心臓や腎臓に障害のある人、むくみのある人 | 頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、局所熱感等、頭痛、気が遠くなる、めまい、胸の痛み、心拍が速くなる、原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ | 6ヶ月間使うこと。誰にでも効果はあるわけではない。やめると徐々に元に戻る。1年使用して効果のない場合。 | 1%ミノキシジル 1日2回、1回1mL | 壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防 | |||||
62 63 |
一般点眼薬 抗菌性点眼薬 |
41 | 点眼薬 | 充血除去成分 | 塩酸テトラヒドロゾリン | 塩酸テトラヒドロゾリン(点眼剤) | バイシン | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、はげしい目の痛みがある人、緑内障 | 発疹・発赤、かゆみ、目の充血、目のかゆみ、目のはれ | 目のかすみが改善されない場合、5-6日間使用しても症状がよくならない場合。 | 過度に使用すると、異常なまぶしさを感じたり、かえって充血を招く。ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しない。点眼用にのみ使用。 | 0.05%塩酸テトラヒドロゾリン 1回1~2滴を1日3~4回点眼 | 結膜充血、目の疲れ、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感、目のかすみ(目やにの多いときなど) | ||||||
65 | 人工涙液 | 眼筋調節成分 | メチル硫酸ネオスチグミン | メチル硫酸ネオスチグミン(点眼剤) | ノアールフォーカス | 医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、はげしい目の痛みがある人、緑内障 | 発疹・発赤、かゆみ、目の充血、目のかゆみ、目のはれ | 目のかすみが改善されない場合、2週間位使用しても症状がよくならない場合。 | ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しない。点眼用にのみ使用。 | 0.005%メチル硫酸ネオスチグミン 1日3~6回、1回1~3滴ずつ点眼 | 目のかすみ(目やにの多いときなど)、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、目の疲れ、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感 | ||||||||
73 | 口腔咽喉薬(せき,たんを標榜しないトローチ剤を含む) | 45 | 口腔咽喉薬(せき,たんを標榜しないトローチ剤を含む) | 抗炎症成分 | アズレンスルホン酸ナトリウム | アズレンスルホン酸ナトリウム(口腔用) | ルルスプラッシュ | 口内のひどいただれ | 口の刺激感 | 5-6日間使用しても症状がよくならない場合。 | 目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、眼科医の診療を受ける。 | 0.02%アズレンスルホン酸ナトリウム 1日数回、適量を患部に噴射塗布 | のどの炎症によるのどの痛み・のどのあれ・のどのはれ・のどの不快感・声がれ、口内炎 | ||||||
74 | 口内炎用薬 | ポピドンヨード | ポビドンヨード(口腔用) | フィニッシュコーワ | 本剤によるアレルギー既往歴 | 長期連用は避ける。 | 妊婦または妊娠の可能性、授乳中の人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、口中のひどいただれ、甲状腺機能障害 | ショック(アナフィラキシー) | あれ、しみる、灼熱感、刺激感、悪心、吐気、不快感 | 5-6回使用しても症状がよくならない場合。 | 息を吸いながら使用すると、液が気管支や肺に入ることがあるので、ノズルをのどの患部にむけて、アーッと声を出しながら、ピュッピュッと2~3回直射する。目に入らないよう注意。万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受ける。塗布にのみ使用。 | 0.45%ポビドンヨード 1日数回適量をのどの粘膜面に噴射塗布 | のどの炎症によるのどのあれ・のどのいたみ・のどのはれ・のどの不快感・声がれ | ||||||
グリチルリチン酸二カリウム | グリチルリチン酸二カリウム(口腔用) | パッテル | 医師または歯科医師の治療を受けている人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴 | 発疹・発赤、かゆみ | 5-6日間使用しても症状がよくならない場合。 | 5歳以下の乳幼児には使用させない。内服しない。 | 1患部に1回1mgずつを1日2~4回、錠剤の白色面を患部粘膜に付着 | 口内炎(アフタ性) | |||||||||||
77 | 禁煙補助剤 | 47 | 禁煙補助剤 | 禁煙補助薬 | ニコチン | ニコチン(咀嚼剤) | ニコレット | 非喫煙者、すでに他のニコチン製剤を使用している人、妊婦または妊娠の可能性、重い心臓病を有する人:1)3ヵ月以内に心筋梗塞の発作を起こした人 2)重い狭心症と医師に診断された人 3)重い不整脈と医師に診断された人、急性期脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)と医師に診断された人、本剤の成分による過敏症既往歴、あごの関節に障害がある人 | 6ヵ月を超えて使用しない。 | 授乳期間中の人は本剤を使用しない(本剤を使用する場合は授乳をしない)(母乳中に移行し、乳児の脈が速まることが考えられる。)、本剤を使用中あるいは使用直後にはタバコを吸わない。 | 医師または歯科医師の治療を受けている人、他の薬を使用している人(他の薬の作用に影響を与えることがある)、高齢者及び20歳未満の人、本人または家族のアレルギー体質、薬によるアレルギー既往歴、次の症状のある人:腹痛・胸痛・口内炎・のどの痛み・のどのはれ、医師から次の診断を受けた人:心臓疾患(心筋梗塞、狭心症、不整脈)・脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)・バージャー病(末梢血管障害)・高血圧・甲状腺機能障害・褐色細胞腫・糖尿病(インスリン製剤を使用している人)・咽頭炎・食道炎・胃・十二指腸潰瘍・肝臓病・腎臓病(症状 | 口内炎、のどの痛み、はきけ、嘔吐、腹部不快感、胸やけ、食欲不振、下痢、発疹・発赤、かゆみ、頭痛、めまい、思考減退、眠気、どうき、胸部不快感、胸部刺激感、顔面潮紅、顔面浮腫、気分不良/口内・のどの刺激感、舌の荒れ、味の異常感、唾液増加、歯肉炎 (ゆっくりかむとこれらの症状は軽くなることがある。)、あごの痛み(他に原因がある可能性がある。)、しゃっくり、げっぷ | 誤って定められた用量を超えて使用したり小児が誤飲した場合には次のような症状があらわれることがあるので、その場合には直ちに医師または薬剤師に相談すること:はきけ・唾液増加・腹痛・下痢・発汗・頭痛・めまい・聴覚障害・全身脱力(急性ニコチン中毒の可能性がある。)、3ヵ月を超えて継続する場合は、医師または薬剤師に相談すること(長期・多量使用によりニコチン依存が本剤に引き継がれることがある。) | タバコを吸うのを完全に止めて使用する。1回2個以上かまない(ニコチンが過量摂取され、はきけ、めまい、腹痛などの症状があらわれることがある)。辛みや刺激感を感じたらかむのを止めてほほの内側などに寄せて休ませる。本剤はガム製剤であるので飲み込まないこと。また本剤が入れ歯などに付着し、脱落・損傷を起こすことがあるので、入れ歯などの歯科的治療を受けたことのある人は使用に際して注意すること。コーヒーや炭酸飲料などを飲んだ後、しばらくは本剤を使用しない(本剤の十分な効果が得られないことがある)。口内に使用する吸入剤や | タバコを吸いたいと思ったとき、1回1個(2mg)をゆっくりと間をおきながら、30~60分間かけてかむ。1日の総使用個数は表を目安とし、通常1日4~12個から始めて適宜増減するが、1日の総使用個数は24個を超えないこと。禁煙になれてきたら(1ヵ月前後)、1週間ごとに1日の使用個数を1~2個ずつ減らし、1日の使用個数が1~2個となった段階で使用をやめる。なお、使用期間は3ヵ月をめどとする。 | 禁煙時のイライラ・集中困難・落ち着かないなどの症状の緩和 | |||
85 | その他(いずれの薬効群にも属さない製剤) | 銅クロロフィリンナトリウム | サクロフィール錠 | 医師の治療を受けている人 | /軟便 | 口臭の原因となる病気がある場合には、これらの治療にも心がける。 | 成人15歳以上1回45~60mg、1日1~3回 | 口臭の除去、二日酔い |