| 2004年11月現在 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 専門看護師数 
 | 認定看護師数 
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| 実践: | 専門看護分野において,個人・家族または集団に対して卓越した看護を実践する. | 
| 相談: | 専門看護分野において,看護職者を含むケア提供者に対しコンサルテーションを行う. | 
| 調整: | 専門看護分野において,必要なケアが円滑に行われるために,保健医療福祉に携わる人々の間のコーディネーションを行う. | 
| 倫理調整: | 専門看護分野において,個人・家族または集団の権利を守るために,倫理的な問題や葛藤の解決をはかる. | 
| 教育: | 専門看護分野において,看護職者に対しケアを向上させるため教育的役割を果たす. | 
| 研究: | 専門看護分野において,専門知識・技術の向上,開発をはかるために実践の場における研究活動を行う. | 
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| ↓ | ||||||||||||
| <患者のQOL向上> 
 | ← | 在院日数短縮 患者の主観尊重 価値観の多様化 ICの普及 腫瘍効果 → 患者アウトカム重視 | ||||||||||
| 1. | 資格取得システム・教育の問題 | 
| 2. | 都道府県・施設間格差 | 
| 3. | 組織上の位置づけ・活動時間不足 | 
| 4. | 雇用の問題 | 
| ・ | 専門看護師・認定看護師等の存在意義や役割に関する病院幹部(特に看護管理者)の理解不足 | 
| ・ | 役割期待 | 
| ・ | 人件費の保証 | 
| ・ | ポジション・職位の確保 | 
| ・ | 専門看護師・認定看護師等のアウトカム | 
| 1. | 教育の問題 | 
| 2. | 専門看護師・認定看護師自身の問題 | 
| 3. | 病院・システムの問題 | 
| ・ | 専門看護師・認定看護師等に対する理解 | 
| ・ | アウトカム研究 | 
| ・ | 診療報酬上の裏づけ | 
| ・ | 組織図上の位置づけ | 
| ・ | 専門看護師・認定看護師等になるための支援 進学支援 教育システム:仕事と教育との両立 | 
| ・ | 日本看護協会HP www.nurse.or.jp/nintei/ | 
| ・ | 岡谷恵子(主任研究者):専門看護師・認定看護師の看護ケア技術とその結果および退院促進事例分析,厚生科学研究補助金医療技術評価総合研究事業,平成12年報告書,2000. | 
| ・ | 小迫冨美恵(主任研究者):専門看護師の看護ケア技術とその効果および疼痛マネジメント事例の分析,厚生科学研究補助金医療技術評価総合研究事業,平成13年度報告書,2001. | 
| ・ | 濱口恵子:看護管理者からみた専門看護師・認定看護師,病院62(5),362-367,2003. | 
| ・ | 濱口恵子:がん看護専門看護師の現状と課題,インターナショナルナーシングレビュー,26(3),24-29,2003. | 
| ・ | 佐藤直子:専門看護制度 理論と実践,医学書院,1999. | 
| 参考資料 | ||||||||||||||||||||
| がん看護専門看護師がいる都道府県 | ||||||||||||||||||||
| 2004年11月現在 | ||||||||||||||||||||
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| 参考資料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| がん看護関連専門ナースを 多人数配置している施設の例 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年11月現在 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 参考資料 | 
| 日本看護協会専門看護師制度 | 
| 複雑で解決困難な看護問題を持つ個人・家族や集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識・技術を深めた専門看護師を社会に送り出すことにより、保健医療福祉の発展に貢献し併せて看護学の向上をはかることを目的とする。 | 
| 1. | 日本国の保健師、助産師、看護師のいずれかの免許を有すること | ||||||
| 2. | 所定の教育を修了していること 
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| 3. | 専門看護師としての必要な実務経験があること 保健師、助産師、看護師の資格取得後、実務経験が通算5年以上であること。そのうち、通算3年以上特定分野の経験があり、その特定分野の経験のうち、1年以上は専門看護師に必要な所定の教育修了後の実務経験を含まなければならない。 | 
| 認定されているがん看護専門看護師教育課程 
 2004年3月現在 
 
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| 1. | 看護実践 
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| 2. | 研究・業績 
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| 3. | 研修プログラム参加 
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| 日本看護協会認定看護師制度は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的とする。 | 
| <実践> 
 <指導> 
 <相談> 
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| がん看護関連認定看護師教育課程 
 2004年3月現在 
 
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| 認定更新申請者の資格 
 
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