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2.「化学物質による健康影響を防止するための指針」に掲げる物質に係る作業環境評価に使用する濃度

物質名 作業環境評価
に使用する
濃度
産衛学会許容濃度(2002) ACGIHTLV-TWA(2002) 検討概要
酢酸ビニル 10ppm 10ppm  ACGIHは10ppmを勧告しており、その理由は妥当であると考えられることから、作業環境評価に使用する濃度は10ppmとすることが適当である。
p-ジクロロベンゼン 10ppm 10ppm 10ppm  産衛学会及びACGIHは10ppmを勧告しており、その理由は妥当であると考えられることから、作業環境評価に使用する濃度は10ppmとすることが適当である。
ビフェニル 0.2ppm 0.2ppm  ACGIHは0.2ppmを勧告しており、その理由は妥当であると考えられることから、作業環境評価に使用する濃度は0.2ppmとすることが適当である。


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