連絡先 厚生労働省大臣官房厚生科学課 担当 成田(3803)、古賀(3807)、永田(3820)
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平成16年7月28日
(情報提供)
1. | 日時 平成16年7月26日(月) 15:00〜17:00 |
2. | 議事概要 遺伝子治療臨床研究実施施設から提出されている第一種使用規程承認申請8申請のうち、遺伝子組換えアデノウイルスを用いる3申請(別紙参照。)について、第1回の審議を行った。 その結果、いずれの申請についても、申請書の「遺伝子組換え生物等の第一種使用等の方法」欄に申請品目の不活化条件をより具体的に記載すること、生物多様性影響に必要なデータを整理すること等の指示が出され、これについて各施設に回答を求めることとした。 |
遺伝子治療臨床研究に関する「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく第一種使用規程承認申請
遺伝子組換え生物等の種類の名称 | 申請者 | 備考 |
ヒトp53蛋白質を発現する非増殖性の遺伝子組換えアデノウィルス5型(Ad5CMV-p53) | 千葉大学医学部付属病院 | 臨床研究 継続中 |
単純ヘルペスウイルスチミジンキナーゼ遺伝子を発現する非増殖性の遺伝子組換えヒトアデノウイルス5型(Ad-OC-TK) | 神戸大学医学部附属病院 | 同上 |
単純ヘルペスウイルスチミジンキナーゼを発現する非増殖性の遺伝子組換えヒトアデノウイルス5型(Adv.RSV-TK) | 岡山大学医学部・歯学部附属病院 | 同上 |