終末期医療について、医師、看護職員、介護施設職員の多くが、悩みや疑問を「頻繁に感じる」「たまに感じる」としており(医86%(89%)、看91%(91%)、介84%)、医師では「患者へ病名、病状の説明をすること」、次いで「在宅医療の体制が十分でないこと」(各々60%、54%)、看護職員では「痛みをはじめとした症状の緩和」、次いで「病院内の終末期医療施設が乏しいこと」、「在宅医療の体制が十分でないこと」(各々64%、57%、57%)、また、介護施設職員では「痛みをはじめとした症状の緩和」、次いで「病院内の終末期医療施設が乏しいこと」(各々67%、56%)、に難しさを感じている。 |
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