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2 一般世帯の地域別消費実態
(1)  一般世帯における都市階級別1人あたり消費支出額等の推移(2人以上全世帯の昭和59年と平成11年の比較)
一般世帯における消費支出額及び生活扶助相当消費支出額の地域差は共に縮小する傾向

 (1) 消費支出額

1人あたり消費支出額の推移(2人以上全世帯)
1人あたり消費支出額の推移(2人以上全世帯)のグラフ
資料: 全国消費実態調査(昭和59年、平成11年)(総務省)
注) 都市階級 大都市: 人口100万以上の市(特別区)、中都市:人口15万以上100万未満の市、小都市A:人口5万以上15万未満の市
  小都市B: 人口5万未満の市


 (2) 生活扶助相当消費支出額

1人あたり生活扶助相当消費支出額の推移
1人あたり生活扶助相当消費支出額の推移のグラフ
注) 生活扶助相当消費支出額の算定方法:生活扶助相当消費支出額=消費支出額−(住居+保健医療+自動車関連経費+教育+仕送り費)


 (3) 10大費目別消費支出額
地域差が縮小する傾向にある費目 → 食費、光熱・水道費、保健医療費
地域差に大きな変化が認められない費目 → 住居費、被服及び履物費、交通・通信費、教養娯楽費

地域差が縮小する傾向にある費目

1人あたり食費の推移
1人あたり食費の推移のグラフ

1人あたり光熱・水道費の推移
1人あたり光熱・水道費の推移のグラフ

1人あたり保健医療費の推移
1人あたり保健医療費の推移のグラフ

地域差に大きな変化の認められない費目

1人あたり住居費の推移
1人あたり住居費の推移のグラフ

1人あたり被服及び履物費の推移
1人あたり被服及び履物費の推移のグラフ

1人あたり交通・通信費の推移
1人あたり交通・通信費の推移のグラフ

1人あたり教養娯楽費の推移
1人あたり教養娯楽費の推移のグラフ



(2)  一般世帯の収入階級別・都市階級別1人あたり消費支出額等の比較
 一般世帯(全収入階級)の地域差と一般低所得世帯(収入階級第1・五分位)の地域差を比較すると、一般低所得世帯の地域差の方が小さい。

一般世帯の収入階級別・都市階級別1人あたり消費支出額等(2人以上全世帯)
一般世帯の収入階級別・都市階級別1人あたり消費支出額等(2人以上全世帯)のグラフ
資料:家計調査(平成15年)(総務省)


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