審議会議事録  厚生労働省ホームページ

平成16年度第2回薬事・食品審議会薬事分科会化学物質安全対策部会化学物質調査会記録
(化学物質審議会第34回審査部会及び第34回中央環境審議会環境保健部会化学物質審査小委員会と合同で開催)



日時平成16年5月28日(金)14:00〜18:20

場所経済産業省本館 17階 第1・2共用会議室

出席者
【委員】井上 達(座長),有馬 郷司,江馬 眞,林 真,西原 力,廣瀬 雅雄,前川 昭彦,安田 峯生,吉岡 義正,渡部 烈(各委員)
【事務局】中尾化学物質安全対策室長,近藤室長補佐,小野化学物質審査官,松元技官, 鈴木技官

議題
  (1)前回指摘事項等の確認
  (2)新規化学物質の審議
  (3)旧法判定済未告示新規化学物質と同一物質の届出に係る生態毒性試験の必要性について
  (4)既存化学物質の安全性点検について
  (5)化学物質の「1−オクタノール/水分配係数」又は「分子量」を魚介類の体内における濃縮度を判定するための知見として取り扱うことについて
  (6)既知見通知により特定化学物質及び監視化学物質に該当しないものとして取り扱う化学物質について
  (7)その他

議事会議は非公開で行われた。
  議題(1)について、前回指摘事項等の確認について事務局から説明があった。
  議題(2)について、届出があった新規化学物質28件の審議が行われ、判定がなされた。
  議題(3)について、旧法判定済未告示新規化学物質と同一物質の届出に係る生態毒性試験の必要性について審議が行われた。
  議題(4)について、既存化学物質の安全性点検について審議が行われ、一部書面にて検討を行うこととされた。
  議題(5)について、化学物質の「1−オクタノール/水分配係数」又は「分子量」を魚介類の体内における濃縮度を判定するための知見として取り扱うことについて審議が行われた。
  議題(6)について、既知見通知により特定化学物質及び監視化学物質に該当しないものとして取り扱う化学物質については、次回以降の審議とされた。
  議題(7)については、書面にて検討を行うこととされた。

 なお、今回は、化学物質審議会第34回審査部会及び第34回中央環境審議会環境保健部会化学物質審査小委員会と合同で開催された。

<連絡先>
 〒100−8916 千代田区霞が関1−2−2
 厚生労働省医薬食品局審査管理課化学物質安全対策室
 化学物質係:松元・鈴木
 TEL 03−3595−2298
 FAX 03−3593−8913


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