戻る

(参考資料3)

総合メディカルコンサルタントの行動一覧表
あっせん対策本部の流れ 第12例目におけるあっせん対策本部の流れ 総合メディカルコンサルタントAの行動
  メディカルコンサルタント   メディカルコンサルタント
 NW本部 医療本部
病院(BC)からドナー情報を受信
現地へコーディネーター派遣
コーディネーターは現地到着後既存のデータにより一次評価を行う。
コーディネーターが家族に説明、承諾書を受領後、本部に連絡
  平成13年1月19日
 19:27  関東甲信越BCで第一報受信。
BCより総合メディカルコンサルタントAに病院名、カード記載事項、病状等について第一報
1月20日
 0:10  ドナーの家族が承諾書へ署名捺印
   
 あっせん対策本部設置
  〜 以後、すべての情報は同本部に集約〜
〜必要に応じて医学的助言
0:15  あっせん対策本部設置
  (※構成 BCCo6名、情報管理担当1名)
 この頃総合総合メディカルコンサルタントAがネットワークに到着、対策本部に入る。
 0:48  現地Co.から連絡
 現地Co.から総合メディカルコンサルタントAに全臓器の提供について家族の承諾が得られた旨の報告
 
   必要書類の記載事項をチェック(本部チーフCo.他2名程度)
 この間   必要書類の記載事項をチェック
 ・ 第1回目の法的脳死判定開始
 
 1:31  第1回目の法的脳死判定開始
 1:55  現地Co.より対策本部に連絡。(ドナーの血液型、身長体重等)
 1:58  現地Co.より対策本部に連絡(人員の確認)
 総合メディカルコンサルタントAの職務の交替をあっせん対策本部長に申出。この時点若しくは20日朝頃に総合メディカルコンサルタントAより、総合メディカルコンサルタントBに交替希望の連絡。
 総合メディカルコンサルタントAはその後対策本部を退出し、ネットワークのビルの7階関東甲信越BCの控室で仮眠。
   レシピエント検索開始
 3:25  心・肺・肝・小腸レシピエント検索
 ・ 第1回目の法的脳死判定終了
 3:54  第1回目の法的脳死判定終了
   搬送方法等の検討
 この間   搬送方法等の検討
 7:42  膵・腎レシピエント検索
 ・ 第2回目の法的脳死判定開始
 10:31  第2回脳死判定開始
 11:00
現地Co.より連絡
 ・ 第2回目脳死判定終了後
 12:45  第2回脳死判定終了
   情報公開・報道対応(本部チーフCo.)
 
 この間   情報公開・報道対応
 13:25  総合メディカルコンサルタントBが対策本部に到着
 総合メディカルコンサルタントB到着後、ネットワークを退出、東京女子医大に向かう。
   レシピエント意思確認(各BCCo.)
 14:45  心・肺・肝・小腸・膵・腎移植意思確認開始
   移植検査センターへの検査依頼(各BCCo.)
第何位候補者まで検査を行うかの助言
 この間   移植検査センターへの検査依頼
 15:13  NW→女子医大 医師Cが意思確認依頼受信
   逐次報道対応(本部チーフCo.)
 この間   逐次報道対応
 15:50  女子医大→NW 移植の意思有りとのFAXを送付
   レシピエント確定後摘出チーム決定(各BCCo.)
   搬送計画決定(本部チーフCo.)
 この間   搬送計画決定
 
 1月21日  2:07 摘出手術開始
 5:29  膵臓摘出(九州大学 講師)
 5:32  右腎摘出(東京女子医大 助教授)
 5:38  左腎摘出(摘出後閉胸・閉腹)
 東京女子医大摘出チームとして摘出に立合い。
 全ての臓器摘出終了後あっせん対策本部解散
  以後医療本部に引継
10:00  あっせん対策本部解散


トップへ
戻る