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資料No.3


労働政策審議会雇用均等分科会家内労働部会の公開について(案)


1.  現行の取り扱い
 会議、議事録(委員の発言は「部会長」(部会長代理が司会の場合は「部会長代理」)、「公益委員」、「家内労働者側委員」、「委託者側委員」と表示)及び資料を公開とする。
 ただし、特段の事情がある場合には、部会の議決をもって、会議又は議事録を非公開とすることができることとする。

【「特段の事情がある場合」とされる具体例】
 (1)  個人に関する情報を保護する必要がある。
 (2)  特定の個人等にかかわる専門的事項を審議するため、公開とすると外部からの圧力や干渉等の影響を受けること等により、率直な意見の交換又は意思決定の中立性が不当に損なわれるとともに、委員の適切な選考が困難となるおそれがある。
 (3)  公開することにより、市場に影響を及ぼすなど、国民の誤解や憶測を招き、不当 に国民の間に混乱を生じさせるおそれがある。
 (4)  公開することにより、特定の者に不当な不利益を与え又は不利益を及ぼすおそれがある。

2.  今後の取り扱い
(1) 会議及び資料の公開については、現行どおりとする。
(2) 議事録の公開に当たっては、委員の発言について○○委員と発言者名を表示することとする。(その他は現行どおりとする。)


資料照会先:雇用均等・児童家庭局短時間・在宅労働課家内労働係(内線7879)


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