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薬事食品衛生審議会
平成15年度第4回血液事業部会需給調査会
議事要旨(案)

日時平成16年2月10日(火) 15:00〜17:00
場所東海大学校友会館 阿蘇の間
出席者高野座長
太田、清水、高橋各委員
(参考人)
 日本赤十字社血液事業部 白戸部長、沼田次長
 血液製剤協会(製造業者代表)化学及血清療法研究所 宮本理事
 PPTAジャパン 代表 ロバート M フェリエ

(事務局)
 金井血液対策課長、浦山血液対策企画官、田中課長補佐、堀金需給専門官、他

議題
1.開会
2.前回議事要旨について
3.平成16年度原料血漿確保目標量の変更について
4.平成16年度需給計画(案)について
5.平成16年度の原料血漿の配分に係る検討事項について
6.その他

(審議概要)
  議題2について
  前回議事要旨についての意見があれば、事務局あてに連絡することとされた。

 議題3について
  平成16年度の原料血漿確保目標量を108万リットルから94万リットルへ変更する案について意見交換が行われた。
 献血推進計画の血液確保目標量は変更せず(原料血漿用108万リットルを織り込み済み)、需給計画との差分は日本赤十字社における新鮮凍結血漿の貯留保管期間の延長用の確保に向けて努力してもらうこととし、需給計画は94万リットルとする案を説明。
 意見
 ・原料血漿の有効活用について総合的に検討する場を別に設けるべき。
 ・自給率を上げる方向での検討が必要。
 ・日赤の製造費用と取引価格の問題も検討すべき。
意見を踏まえて目標量の設定をすることとされた。

 議題4について
  平成16年度の需給計画案について、事務局説明、参考人の意見陳述ののち意見交換が行われた。
 委員・参考人等から更に意見を求めることとし、これを踏まえた計画案で次回調査会で再度審議することとされた。
 意見の提出期限は2/20と指定された。

 議題5について
  事務局説明に引き続き意見交換が行われた。追加意見の提出期限が2/20と指定され、これを踏まえた案について次回の調査会で再度審議することとされた。


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