戻る

第7 その他

 次に掲げる点については、今後とも、本事業の実施状況を踏まえ、必要に応じ、検討すべきである。

 仕様書の内容、民間事業者の要件、企画書の内容、審査基準の内容及び契約書の内容に関する見直し

 次に掲げる点に関する本事業の枠組みの在り方

(1)  多様な民間事業者を活用し、対象者の属性に応じた就職支援及び就職後の職場定着指導を実施するため、各対象地区で、対象者をその希望職種等に応じて細分化し、2以上の民間事業者を選定すべきかどうか。

(2)  民間事業者間の競争によるサービスの充実を図るため、対象者が民間事業者を選択することを可能にすべきかどうか。

(3)  就職及び職場定着を促進するため、民間事業者に対し、就職及び職場定着に関する目標の設定を求めるべきかどうか。

(4)  より少ない費用でより大きな効果を生み出すため、委託費をどのように設定すべきか。例えば、価格を入札の対象とすべきかどうか。

(5)  雇用形態の多様化に対応しつつ、安定した雇用の実現を図るため、委託費の支給の対象となる就職の概念をどのように整理すべきか。


トップへ
戻る