○ |
仕様書の提示から委託契約の締結までに相当の期間を必要とするため、仕様書を提示する時点では、対象者を特定しない。
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○ |
仕様書の提示から民間事業者の選定までの間に対象者を選定する。具体的には、公共職業安定所において、公共職業安定所に求職の申込みをしている30歳以上60歳未満の者のうち、離職後1年(雇用保険受給者にあっては、離職後1年、かつ、雇用保険受給終了後2か月、雇用調整方針の対象者にあっては、雇用保険受給終了後2か月)以上の者(以下「長期失業者」という。)のリストアップを行う。その上で、長期失業者支援コーディネーター(仮称)において、
(1) |
公共職業安定所で求職活動に積極的に取り組んできたかどうか |
(2) |
民間事業者の就職支援等の利用を希望するかどうか |
に関する聞き取りを行う。
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○ |
対象者を特定した形で委託契約を締結する。
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○ |
委託契約締結後速やかに、公共職業安定所において、対象者の同意を得た上で、受託民間事業者に対し、対象者に関する情報(=氏名、性別、生年月日、現住所、電話番号、家族、仕事をする上で身体上注意する点、就職に関する希望、学歴、免許・資格及び職歴)を提供する。 |