戻る

シラバス(案)(受講者用)

  指導内容
項目 時間 目標 大項目 中項目
1 介護技術 合計30.5    
介護過程の展開 6 事例に基づき介護過程等の講義
及び演習を行い、原則を確認する。
  介護過程の展開
(1) 事例に基づく介護過程(状況把握、事前評価、介護計画の作成、実施、実施後の評価)の演習
(2) 事例検討
  記録のとり方と報告のしかた
(1) 記録の種類と方法、保管
(2) 報告のしかた
コミュニケーション技術 2.5 コミュニケーションの技法の原則を確認する。
  コミュニケーションの技法
(1) 傾聴
(2) 面接時の洞察、共感の技法
(3) 言葉や身ぶりの理解と問題確認の技法
(4) 自己の役割を伝え、納得と合意を得る表現技法
  状況の変化の確認と不調の きざしの発見の技法
(1) 状態に対する理解力、判断力の変化
(2) 感情の変化
移動の介助等 6 移動及び安全・安寧の介助の原則を確認する。
  社会生活維持拡大への技法
(1) 歩行介助
(2) 車いす、ストレッチャー介助
(3) ベッド上の座位、立位の介助
(4) 機能維持の運動と訓練学習への援助
(5) つどい、外出、遠足(遠出)など
  安楽と安寧の技法
(1) 安楽な体位と用具の使い方
(2) マッサージ
(3) (部分浴と)あん法
(4) 安眠
  状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(1) 眠りかたや目覚めの状態の変化
(2) 姿勢や動作能力の変化
  安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1) 移動スペースに応じた住まいの配置、位置、高さ
  福祉用具の概要と活用
(1) 福祉用具の意義、概要
(2) 福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助
  緊急事故時の対応
(1) 応急手当((誤嚥、呼吸困難)骨折、外傷)
(2) 事故時の対応と保健医療福祉関係者等への連絡
排泄の介助 5 排泄の介助の原則を確認する。
  排泄
(1) トイレでの排泄介助(トイレでの排泄を誘導することを含む)
(2) ポータブルトイレ、便器、尿器による排泄介助とプライバシーの保護
(3) 排泄の自立度に応じた衣類寝具の選択と介助
(4) 失禁時の対応と排泄自立への配慮と介助
(5) 便秘、下痢等の対応
(6) おむつ交換
  状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(1) 排泄物の変化
  安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1) トイレ(浴室、台所)等の住管理
(2) プライバシー空間の設営
  福祉用具の概要と活用
(1) 福祉用具の意義、概要
(2) 福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助
  緊急事故時の対応
(1) 応急手当((誤嚥、呼吸困難)骨折、外傷)
(2) 事故時の対応と保健医療福祉関係者等への連絡
衣服の着脱の介助 3 衣服の着脱の介助の原則を確認する。
  衣服の着脱
(1) 衣服の着脱
  安楽と安寧の技法
(1) 部分浴と(あん法)
  安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1) 衣類、寝具の衛生管理並びに掃除
  福祉用具の概要と活用
(1) 福祉用具の意義、概要
(2) 福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助
食事の介助 3 食事の介助の原則を確認する。
  食事
(1) 楽しく食事できる食事場所や食器等用具の整え
(2) 姿勢や口の状況に適した介助
(3) 好みへの配慮と食事量の観察
(4) 誤飲防止
(5) 脱水防止
  身体の清潔
(1) 口(目、耳、頭髪、爪)等の清潔保持
  状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(2) 嚥下の状態
(3) 視覚、聴覚及び知覚の変化
  安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1) (浴室、トイレ)台所等の住管理
  福祉用具の概要と活用
(1) 福祉用具の意義、概要
(2) 福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助
  医療、看護対応時の介助
(1) 食事や用具の管理と介助
(2) 薬の管理と与薬時の介助
  緊急事故時の対応
(1) 応急手当(誤嚥、呼吸困難、(骨折、外傷))
(2) 事故時の対応と保健医療福祉関係者等への連絡
入浴の介助等 5 入浴・身体の清潔の介助の原則を
確認する。
  入浴
(1) 家庭浴槽での入浴介助
(2) 一般入浴
(3) 機械浴
  身体の清潔
(1) 身体の清拭法
(2) (口)目、耳、頭髪、爪等の清潔保持
(3) じょく創の予防的対処
  安楽と安寧の技法
(1) 部分浴とあん法
  状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(1) 体温、脈拍、呼吸、皮膚の状態の変化
  安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1) 浴室(トイレ、台所)等の住管理
  福祉用具の概要と活用
(1) 福祉用具の意義、概要
(2) 福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助
  医療、看護対応時の介助
(1) 受診時の介助
  緊急事故時の対応
(1) 応急手当((誤嚥、呼吸困難)骨折、外傷)
(2) 事故時の対応と保健医療福祉関係者等への連絡


項目 時間 目標 大項目 中項目
2 修了認定 合計3.5      
総合評価 3.5 介護技術の総合評価を行う。
  介護技術の総合評価
  事例を通して、受講者ごとに介護技術の総合評価を実施


トップへ
戻る