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介護技術講習会の主任指導者及び指導者の養成講習会の開催について（案）


１ 　目的
　　介護技術講習会の主任指導者及び指導者を養成することを目的とする。

２ 　受講対象者
（１） 主任指導者（実技試験委員の資格要件をベースとする）
(1) 　指定養成施設等において社会福祉士介護福祉士学校職業能力開発校等養成施設指定規則別表第四に定める専門科目を５年以上教授（指導）した経験を有する者
(2) 　介護福祉士、保健師、助産師又は看護師の資格を得た後１０年以上実務に従事した経験を有する者
(3) 　厚生労働大臣が(2)に掲げる者と同等以上の知識及び経験を有すると認めた者

（２） 指導者（養成施設の介護実習等の教員の資格要件をベースとする）
　高等学校、旧制高等学校若しくは旧制高等女学校を卒業した者又はこれと同等以上の学力があると認められる者で、かつ、介護福祉士、保健師、助産師又は看護師として、原則として、５年以上実務に従事した経験を有する者

３ 　実施主体
（１） 主任指導者の養成講習会
　（社）日本介護福祉士養成施設協会等
（２） 指導者の養成講習会
　（社）日本介護福祉士養成施設協会等

４ 　開催要領
１） 　主任指導者の養成講習会
（１） 開催回数
　東京及び大阪各２回開催
（２） 実施場所
　介護福祉士養成施設等
（３） カリキュラム（別紙）
（４） 講師
主任指導者の養成講習会の講師として必要な知識及び経験があると認められる者
（５） 養成数
　延べ　１，７６４人（受験者７０，５４７÷４０）
　実人員　６００名程度（東京・大阪に振り分ける）

２） 　指導者の養成講習会
（１） 実施場所
　介護福祉士養成施設等
（２） カリキュラム（別紙）
（３） 講師
　主任指導者
（４） 養成数
　延べ　８，８２０名（受験者数７０，５４７÷４０×５）
　実人員　２，０００名〜３，０００名程度

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