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事務連絡
平成16年 1月20日

日本赤十字社事業局 御中

薬事・食品衛生審議会血液事業部会事務局
厚生労働省医薬食品局血液対策課


「「平成16年度の献血の推進に関する計画(事務局案)」に関する意見の募集について」に対して提出された意見について


 血液事業の推進に御努力いただき、厚く御礼申し上げます。
 さて、標記につきましては、平成16年1月26日に開催される平成15年度第4回血液事業部会において、計画案の審議に資するため、別紙のとおり当事務局の考え方を取りまとめ、公開する予定であります。
 これらの意見のうち、貴社の御見解を伺いたい点がありますので、下記の事項について、資料を作成いただき、平成16年1月22日(木)までに当事務局あて提出いただきますようお願いします。
 なお、資料の作成に当たっては、供血者の氏名及び所在地又は医療機関の名称及び所在地若しくはこれらの事項が特定できる情報を記載しないよう、個人情報若しくは法人情報の保護に特段の御配慮をお願いします。


第1  全血製剤の供給に関する以下の事項(意見1)
(1)  平成15年における全血製剤の供給状況
(2)  平成15年において、医療機関が全血製剤の供給を要請した際に、血漿製剤と赤血球製剤を供給した事例の件数
(3)  (2)に該当事例があれば、各事例ごとに、その理由
(4)  全血製剤、血漿製剤、赤血球製剤は価格が同一なので、全血製剤を必要とする場合に血漿製剤と赤血球製剤を供給すると、患者の負担が2倍になる、という指摘に対する貴社の見解
(5)  その他、意見(1)に関する貴社の見解

第2  学校現場における採血後の事故若しくは健康被害について、高等学校から報告を受けたにもかかわらず、「学校における事故は皆無」としたとの意見があるが、該当事例はあるか。ある場合には、事実関係如何(意見9)。


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