資料3 |
社会保障審議会障害者部会精神障害分会が平成14年12月19日に公表した報告書「今後の精神保健医療福祉施策について」においては、「入院医療主体から地域における保健・医療・福祉を中心としたあり方へ転換する」という基本的な考え方に基づき、具体的な施策の進め方を提言している。 同報告書では、地域精神保健福祉のあり方について、入院患者の社会復帰や、地域における生活を支援するための施設やサービス等の整備が十分進んでいないこと等を踏まえ、在宅福祉サービスの充実、地域保健及び多様な相談体制の確保、社会復帰施設の充実等の課題について、検討を進める必要があるとしているところである。 このため、有識者等からなる検討会において、これらの課題について検討を行う。 |
1) | 精神障害者に対する地域生活支援の現状について | |
2) | 必要なサービスの種類・量について | |
3) | 今後必要となる取組について、等 |
検討会に座長を置くものとする。座長は、構成員の中から互選により選出するものとする。 |
1) | 検討会は座長が必要に応じて招集する。 | |
2) | 検討会は必要に応じて小委員会を開催して検討を行うことができる。 |
座長は、必要に応じて意見を聴取するため、参考人を招へいすることができる。 |
1) | 当検討会は原則として公開とする。 | |
2) | 当検討会の事務局は障害保健福祉部精神保健福祉課が行う。 |
○ | 板山 賢治 | 社会福祉法人浴風会理事長 |
伊藤 雅治 | 社団法人全国社会保険協会連合会理事長 | |
上森 得男 | 厚木市家族会「フレッシュ厚木」理事 | |
大谷 強 | 関西学院大学経済学部教授 | |
尾崎 眞弓 | 第2すみれ共同作業所指導員 | |
加藤 真規子 | NPOこらーる・たいとう代表 | |
金子 鮎子 | 全国精神保健職親会連合会副会長 | |
木村 真理子 | 日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授 | |
倉知 延章 | 東京福祉大学助教授 | |
香野 英勇 | 社団法人やどかりの里理事 | |
佐藤 進 | 埼玉県立大学保健福祉学部社会福祉学科教授 | |
末安 民生 | 慶應義塾大学看護医療学部助教授 社団法人日本精神科看護技術協会常任理事 |
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◎ | 高橋 清久 | 国立精神・神経センター名誉総長 財団法人精神・神経科学振興財団理事長 |
高橋 紘士 | 立教大学コミュニティー福祉学部教授 | |
谷野 亮爾 | 社団法人日本精神科病院協会常務理事 | |
鶴見 隆彦 | 社団法人日本作業療法士協会常務理事 | |
寺田 一郎 | 社会福祉法人全国精神障害者社会復帰施設協会副会長 | |
寺谷 隆子 | 日本社会事業大学社会福祉学部教授 | |
西島 英利 | 社団法人日本医師会常任理事 | |
光武 顕 | 佐世保市長 | |
村田 明子 | 社団法人日本看護協会東北地区理事 | |
山中 朋子 | 青森県健康福祉部長 | |
計22名(50音順) ◎は座長、○は副座長 |