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平成15年9月19日
事務連絡

日本赤十字社社長 殿

厚生労働省医薬食品局血液対策課長


遡及調査に係る血漿分画製剤に関する調査等の実施について(依頼)

 現在、貴社が実施している「供血者の供血歴の確認等の徹底について」(平成15年6月12日付け医薬血発第0612001号)に基づく遡及調査(以下「遡及調査」という。)において、個別核酸増幅検査(以下「個別NAT」という。)により陽性が確認された血液(以下「調査対象血液」という。)が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤については、平成15年9月17日に開催された血液事業部会運営委員会及び安全技術調査会において、その取扱い等について審議が行われたところです。
 つきましては、その結果を踏まえ、貴社におかれては下記の事項について、速やかに調査等を実施し、作業が終了したものから順次当職あて文書により報告をお願いします。遅くとも全ての報告を平成15年9月29日までに完了してください。
 また、調査対象血液の範囲は、平成15年9月17日に開催された血液事業部会運営委員会及び安全技術調査会に貴社が報告した37例とします。

1.調査対象血液が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤について、製品の名称と数量、有効期限について調査し報告すること。

2.調査対象血液の供血者について、年齢・性別、今回供血と前回供血の年月日、今回陽性となった検査の名称と結果、製造した輸血用血液製剤の種類、投与の有無等を報告すること。なお、当該輸血用血液製剤の投与を受けた患者について感染の有無が判明している場合は付記すること。

3.過去に個別NATで陽性となった血液が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤について、自主的回収を行った際に実施した当該製剤を投与された患者の健康被害調査の結果を報告すること。また、文献等により同様の事例について報告されたものがあれば併せて情報提供すること。

4.個別NAT陽性の血液が混入した原料血漿及び当該原料血漿に由来する血漿分画製剤に係る諸外国における取扱いを調査し報告すること。

5.調査対象血液の保管検体について、第三者機関における検証のため当該保管検体を送付すること。併せて、血液事業部会安全技術調査会NAT小委員会で作成したNAT標準品を送付すること。なお、送付先等については追って当課担当より指示するので申し添える。


平成15年9月19日
事務連絡

日本製薬株式会社社長 殿

厚生労働省医薬食品局血液対策課長


遡及調査に係る血漿分画製剤に関する調査等の実施について(依頼)

 現在、日本赤十字社が実施している「供血者の供血歴の確認等の徹底について」(平成15年6月12日付け医薬血発第0612001号)に基づく遡及調査(以下「遡及調査」という。)において、個別核酸増幅検査(以下「個別NAT」という。)により陽性が確認された血液(以下「調査対象血液」という。)が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤については、平成15年9月17日に開催された血液事業部会運営委員会及び安全技術調査会において、その取扱い等について審議が行われたところです。
 つきましては、その結果を踏まえ、貴社におかれては下記の事項について、速やかに調査等を実施し、作業が終了したものから順次当職あて文書により報告をお願いします。遅くとも全ての報告を平成15年9月29日までに完了してください。
 また、調査対象血液の範囲は、平成15年9月17日に開催された血液事業部会運営委員会及び安全技術調査会に日本赤十字社が報告した37例とします。

1.調査対象血液が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤について、製品の名称と数量、有効期限について調査し報告すること。

2.過去に個別NATで陽性となった血液が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤について、自主的回収を行った際に実施した当該製剤を投与された患者の健康被害調査の結果を報告すること。また、文献等により同様の事例について報告されたものがあれば併せて情報提供すること。

3.個別NAT陽性の血液が混入した原料血漿及び当該原料血漿に由来する血漿分画製剤に係る諸外国における取扱いを調査し報告すること。


平成15年9月19日
事務連絡

株式会社ベネシス社長 殿

厚生労働省医薬食品局血液対策課長


遡及調査に係る血漿分画製剤に関する調査等の実施について(依頼)

 現在、日本赤十字社が実施している「供血者の供血歴の確認等の徹底について」(平成15年6月12日付け医薬血発第0612001号)に基づく遡及調査(以下「遡及調査」という。)において、個別核酸増幅検査(以下「個別NAT」という。)により陽性が確認された血液(以下「調査対象血液」という。)が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤については、平成15年9月17日に開催された血液事業部会運営委員会及び安全技術調査会において、その取扱い等について審議が行われたところです。
 つきましては、その結果を踏まえ、貴社におかれては下記の事項について、速やかに調査等を実施し、作業が終了したものから順次当職あて文書により報告をお願いします。遅くとも全ての報告を平成15年9月29日までに完了してください。
 また、調査対象血液の範囲は、平成15年9月17日に開催された血液事業部会運営委員会及び安全技術調査会に日本赤十字社が報告した37例とします。

1.調査対象血液が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤について、製品の名称と数量、有効期限について調査し報告すること。

2.過去に個別NATで陽性となった血液が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤について、自主的回収を行った際に実施した当該製剤を投与された患者の健康被害調査の結果を報告すること。また、文献等により同様の事例について報告されたものがあれば併せて情報提供すること。

3.個別NAT陽性の血液が混入した原料血漿及び当該原料血漿に由来する血漿分画製剤に係る諸外国における取扱いを調査し報告すること。


平成15年9月19日
事務連絡

(財)化学及血清療法研究所理事長 殿

厚生労働省医薬食品局血液対策課長


遡及調査に係る血漿分画製剤に関する調査等の実施について(依頼)

 現在、日本赤十字社が実施している「供血者の供血歴の確認等の徹底について」(平成15年6月12日付け医薬血発第0612001号)に基づく遡及調査(以下「遡及調査」という。)において、個別核酸増幅検査(以下「個別NAT」という。)により陽性が確認された血液(以下「調査対象血液」という。)が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤については、平成15年9月17日に開催された血液事業部会運営委員会及び安全技術調査会において、その取扱い等について審議が行われたところです。
 つきましては、その結果を踏まえ、貴社におかれては下記の事項について、速やかに調査等を実施し、作業が終了したものから順次当職あて文書により報告をお願いします。遅くとも全ての報告を平成15年9月29日までに完了してください。
 また、調査対象血液の範囲は、平成15年9月17日に開催された血液事業部会運営委員会及び安全技術調査会に日本赤十字社が報告した37例とします。

1.調査対象血液が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤について、製品の名称と数量、有効期限について調査し報告すること。

2.過去に個別NATで陽性となった血液が混入した原料血漿に由来する血漿分画製剤について、自主的回収を行った際に実施した当該製剤を投与された患者の健康被害調査の結果を報告すること。また、文献等により同様の事例について報告されたものがあれば併せて情報提供すること。

3.個別NAT陽性の血液が混入した原料血漿及び当該原料血漿に由来する血漿分画製剤に係る諸外国における取扱いを調査し報告すること。


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