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シラバス(案)(受講者用)
  指導内容
項目 時間 目標 大項目 中項目
1 介護技術 合計32    
コミュニケーション技術 3 コミュニケーションの技法の原則を確認する。
 コミュニケーションの技法
(1)傾聴
(2)面接時の洞察、共感の技法
(3)言葉や身ぶりの理解と問題確認の技法
(4)自己の役割を伝え、納得と合意を得る表現技法

 状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(1)状態に対する理解力、判断力の変化
(2)感情の変化

食事の介助 4 食事の介助の原則を確認する。
 食事の介助
(1)楽しく食事できる食事場所や食器等用具の整え
(2)姿勢や口の状況に適した介助
(3)好みへの配慮と食事量の観察
(4)誤飲防止
(5)脱水防止

 身体の清潔
(1)口(目、耳、頭髪、爪)等の介助

 状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(2)嚥下の状態
(3)視覚、聴覚及び知覚の変化

 安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1)(浴室、トイレ)台所等の住管理

 福祉用具の概要と活用
(1)福祉用具の意義、概要
(2)福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助

 医療、看護対応時の介助
(1)食事や用具の管理と介助
(2)薬の管理と与薬時の介助

 緊急事故時の対応
(1)応急手当(誤嚥,呼吸困難、(骨折、外傷))
(2)事故時の対応と保健医療福祉関係者等への連絡

入浴の介助等 6 入浴・身体の清潔の介助の原則を確認する。
 入浴の介助
(1)家庭浴槽での入浴介助
(2)一般入浴
(3)機械浴

 身体の清潔
(1)身体の清拭法
(2)(口)目、耳、頭髪、爪等の介助
(3)褥瘡の介助

 安楽と安寧の技法
(1)部分浴とあん法

 状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(1)体温、脈拍、呼吸、皮膚の状態の変化

 安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1)浴室(トイレ、台所)等の住管理

 福祉用具の概要と活用
(1)福祉用具の意義、概要
(2)福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助

 医療、看護対応時の介助
(1)受診時の介助

 緊急事故時の対応
(1)応急手当((誤嚥、呼吸困難)骨折、外傷)
(2)事故時の対応と保健医療福祉関係者等への連絡

移動の介助等 6 移動及び安全・安寧の介助の原則を確認する。
 社会生活維持拡大への技法
(1)歩行介助
(2)車いす、ストレッチャー介助
(3)ベッド上の座位、立位の介助
(4)機能維持の運動と訓練学習への援助
(5)つどい、外出、遠足(遠出)などへの援助

 安楽と安寧の技法
(1)安楽な体位と用具の使い方
(2)マッサージ
(3)(部分浴と)あん法
(4)安眠

 状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(1)眠りかたや目覚めの状態の変化
(2)姿勢や動作能力の変化

 安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1)移動スペースに応じた住まいの配置、位置、高さ

 福祉用具の概要と活用
(1)福祉用具の意義、概要
(2)福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助

 緊急事故時の対応
(1)応急手当((誤嚥、呼吸困難)骨折、外傷)
(2)事故時の対応と保健医療福祉関係者等への連絡

排泄の介助 6 排泄の介助の原則を確認する。
 排泄の介助
(1)トイレでの排泄介助(トイレでの排泄を誘導することを含む)
(2)ポータブルトイレ、便器、尿器による排泄介助とプライバシーの保護
(3)排泄の自立度に応じた衣類寝具の選択と介助
(4)失禁時の対応と排泄自立への配慮と介助
(5)便秘、下痢等への対応
(6)おむつ交換

 状況の変化の確認と不調のきざしの発見の技法
(1)排泄物の変化

 安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1)トイレ(浴室、台所)等の住管理
(2)プライバシー空間の設営

 福祉用具の概要と活用
(1)福祉用具の意義、概要
(2)福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助

 緊急事故時の対応
(1)応急手当((誤嚥、呼吸困難)骨折、外傷)
(2)事故時の対応と保健医療福祉関係者等への連絡

衣服の着脱の介助 3 衣服の着脱の介助の原則を確認する。
 衣服の着脱の介助
(1)衣服の着脱の介助

 安楽と安寧の技法
(1)部分浴と(あん法)

 安全で危険のない住まいや居住環境の整え
(1)衣類、寝具の衛生管理並びに掃除

 福祉用具の概要と活用
(1)福祉用具の意義、概要
(2)福祉用具の選択、活用及び管理に関する援助

介護過程の展開 4 事例に基づき介護過程の演習を行い、原則を確認する。
 介護過程の展開
(1)事例に基づく介護過程(状況把握、事前評価、介護計画の作成、実施、実施後の評価)の演習
(2)事例検討

 記録のとり方と報告のしかた
(1)記録の種類と方法、保管
(2)報告のしかた


項目 時間 目標 大項目 中項目
2 修了認定 合計3      
総合評価 3 介護技術講習の総合評価を行う。
 介護技術講習の総合評価
 事例を通して、受講者ごとに介護技術講習の総合評価を実施



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