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リーダー指導者養成講習会の講師の研修会の開催について(案)


目的
 介護技術講習会のリーダー指導者の養成講習会に先立ち、同講習会の講師に対する研修会を開催することにより、リーダー指導者講習会の標準化を図ることを目的とする。

受講対象者
 リーダー指導者の養成講習会の講師予定者
 (リーダー指導者の要件を満たし、かつ、リーダー指導者の講師として適当な者)

実施主体
 (社)日本介護福祉士養成施設協会等

開催要領
(1)実施場所
 介護福祉士養成施設等
(2)カリキュラム(別紙
(3)開催方法
 (1)カリキュラムは、指導者の養成と同じ内容のものを基本とする。ただし、介護技術が10時間、修了認定が2時間の総計12時間とする。
 (2)テキストは、介護技術講習会のテキスト及び指導者向けのマニュアル(実施方法、留意事項等)を使用する。
(4)講師
 作業部会の委員等(各項目1名が担当し、7名程度必要)
(5)養成数
 各ブロックから14名程度(7ブロック×14名=98名)



別紙

リーダー指導者養成講習会の講師に対する研修会のカリキュラム(案)(講師)


 1 介護技術
項目 目標 講習内容 時間
コミュニケーション技術 コミュニケーションの技法の原則を確認する。
(1)コミュニケーションの技法に関する講義及び演習
食事の介助 食事の介助の原則を確認する。
(1)食事の介助に関する講義及び演習
入浴の介助等 入浴・身体の清潔の介助の原則を確認する。
(1)入浴の介助に関する講義及び演習
(2)身体の清潔の介助に関する講義及び演習
移動の介助等 移動及び安全・安寧の介助の原則を確認する。
(1)社会生活維持拡大への技法に関する講義及び演習
(2)安楽と安寧の技法に関する講義及び演習
排泄の介助 排泄の介助の原則を確認する。
(1)排泄の介助に関する講義及び演習
衣服の着脱の介助 衣服の着脱の介助の原則を確認する。
(1)衣服の着脱の介助に関する講義及び演習
介護過程の展開 事例に基づき介護過程の講義及び演習を行い、原則を確認する。
(1)事例に基づく介護過程に関する講義
(2)事例検討
合計     10

 2 修了認定
項目 目標 内容 時間
総合評価 介護技術講習の総合評価を行う。
(1)介護技術講習の総合評価の実施に関する講義及び演習
合計    
(総計 12時間)
 ※土・日の2日のイメージ(具体的な実施方法は実施主体の判断による。)


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