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平成15年9月30日
介護福祉士試験の在り方等介護福祉士の質の向上に
関する検討会作業部会の作業について
部会長 住居 広士
1.
作業部会の検討経緯
「介護福祉士試験の在り方等介護福祉士の質の向上に関する検討会(平成15年6月24日発足)」の下に設置された作業部会は、本検討会からの作業課題をもとに、平成15年7月23日に第1回会合を開催して以来、計3回の会合を重ね検討を行った。
検討結果の概要は以下のとおりである。
(1)
作業部会委員(座長一任)
○
石橋 真二
(社団法人日本介護福祉士会副会長)
井上 千津子
(金城大学副学長)
川嶋 みどり
(日本赤十字看護大学教授)
○
是枝 祥子
(大妻女子大学人間関係学部人間福祉学科助教授)
柴田 範子
(上智社会福祉専門学校専任教員)
◎
住居 広士
(広島県立保健福祉大学保健福祉学部教授)
高垣 節子
(愛知新城大谷短期大学社会福祉学科教授)
◎部会長、○副部会長
(2)
作業部会会合
第1回:平成15年7月23日
第2回:平成15年8月22日
第3回:平成15年9月 8日
2.
主な検討内容等
(1)
講習会の名称
「実技試験免除講習会」から「介護技術講習会」に変更
(2)
リーダー指導者養成講習会の講師に対する研修会(案)
新規提案事項
(3)
カリキュラム案の作成
○受講者用
コミュニケーション技術
4時間
→
3時間
衣服の着脱の介助
6時間
→
3時間
介護過程の展開
0時間
→
4時間
○指導者用
コミュニケーション技術
2時間
→
1時間
食事の介助
2時間
→
1.5時間
入浴の介助等
3時間
→
2時間
移動の介助等
3時間
→
2時間
排泄の介助
3時間
→
2時間
衣服の着脱の介助
3時間
→
1.5時間
介護過程の展開
0時間
→
3時間
総時間数
18時間
→
14時間
(4)
シラバス案の作成
(5)
修了認定案の作成
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