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大分県下における障害児通園事業運営に関する調査票集計結果

I 調査票(その1)

園名 開園日数
(日/月)
利用児童数
(人/日)
職員配置数
(人/日)
年間収入
H14 H15 H14 H15 H14 H15 H14 H15
19.8 22.0 6.0 6.1 3.0 3.0 10,610,000 9,111,120
19.8 20.4 4.9 4.4 4.0 3.1 11,484,902 6,279,324
20.7 22.4 6.4 3.1 2.5 3.0 11,490,540 4,553,472
20.0 21.6 5.0 4.2 3.0 3.0 11,272,615 5,975,640
23.0 23.2 4.4 4.5 2.5 2.5 11,331,246 6,984,432
24.0 25.4 7.4 5.3 4.5 4.5 11,158,320 8,744,736
22.2 21.8 4.5 9.4 3.5 4.2 11,395,740 14,980,812
21.3 21.0 3.8 7.9 3.0 4.0 11,158,320 11,399,004
19.0 24.6 5.8 7.8 3.0 4.0 11,368,320 13,811,496
平均 21.1 22.5 5.3 5.8 3.2 3.5 11,252,223 9,093,337
I園は平成14年10月開設のため、6ヶ月の平均
14年度は実績、15年度は4〜8月分実績を基にして推計

II 調査票(その2)

<支援費制度移行後の問題点>
支援費では1人当たり単価が低いため、収入減少・経営困難を招いている。
急な欠席等、利用人数により収入が左右されるため経営が不安定・困難になった。
教材や遊具を購入する余裕がない。
(収入が減ったため)児童に対するサービス低下が懸念される。
障害児童の特性から職員1人に対して利用児2人が安全確保の上でも限度である。
軽度発達障害児やグレーゾーンの児童の利用が困難になった。
(理由:親が障害を受容できず受給者証の申請ができない等)
自己負担金が生じたために必要でも利用しない(できない)ケースや負担金を払えないケースが出てきた。
「学童保育」的な利用希望が多く、中学生・高校生の利用希望も上がっている。
事務作業量が増大し、煩雑化している。
(母子通所に伴う)兄弟児の利用が困難となった。

この資料は「大分県障害児通園事業連絡会」(9施設)の協力により集計されたもののうち、短時間で資料を検討できるよう一部を抜粋したものです。


サービス提供形態(1)
サービス提供形態(1)の図
昼食は給食(全員希望あり)
母子分離、保育を主体とした療育を実施
【備考】 夏休み等には学童の利用もあるが、通常は未就児のみの利用。未就j児と学童の混合利用は幼児の安全確保の観点から困難。また、就園・就学に移行しやすいよう母子分離保育や給食を実施することにより、親離れ子離れを進めるとともに介護負担の軽減を図っている。

サービス提供形態(2)
サービス提供形態(2)の図
昼食は給食(全員希望あり)
母子分離、保育を主体とした療育を実施
【備考】 夏休み等には学童の利用もあるが、通常は未就児のみの利用。未就j児と学童の混合利用は幼児の安全確保の観点から困難。また、就園・就学に移行しやすいよう母子分離保育や給食を実施することにより、親離れ子離れを進めるとともに介護負担の軽減を図っている。

サービス提供形態(3)
サービス提供形態(3)の図
月〜金(弁当)土曜日(給食)
月・金は母子通園、その他は母子
毎月最終土曜はケースカンファレンスのため休業
【備考】 就園前のこどもが多く、就園の前段階訓練として個々の力を養成するカリキュラムを設定するため、サービス提供時間を長く同じにしている。学童は養護学校、障害児学級からの下校時間に併せて設定。
デイから保育園・幼稚園の移行や併用ができやすいようにしている。

サービス提供形態(4)
サービス提供形態(4)の図
母子通園、学童のみ単独
【備考】 水曜日は学校が早く終わるので帰宅時間に合わせて学童実施。
学童の利用希望が多くなり金曜の午後も実施。
土曜は学童中心で、保育園児が2名午後利用。

サービス提供形態(5)
サービス提供形態(5)の図
月〜金は給食提供(希望者、実費集金)母子分離を中心に実施
【備考】 昨年度は10時〜15時の1サイクルであったが、支援費では経営的にも日に8〜10人の子どもを保育しなくてはならず、職員人数等から考慮した結果、1日に2サイクル(未就児と学童)にした。昼食をはさむ事で食事指導ができることと、家庭の様子が弁当より分かるので昼食は外せない。昨年度は土曜日に5時間学童保育をしていたが時間短縮せざるを得ず、未就児とともにサービスの低下が心配される。

サービス提供形態(6)
サービス提供形態(6)の図
火〜金(弁当)水・土のごごは生徒の受け入れも実施
【備考】 通園されている親御さんの希望で時間枠を組み立てている。
中間の時間帯は送迎と職員の休憩に当てている。
保育園や幼稚園と併用している未就児は希望により午後の学童コースも利用できるように配慮している。


大分市におけるデイサービスの状況

【1】利用者の状況
◆デイサービスセンター
事業所名 利用者数 利用者の状況(療育手帳判定)
最重度 重度 中度 軽度
A 園 20 8 7 4 1
B 園 25 8 9 5 3
C 園 16 7 4 2 3
合計 61 23 20 11 7

デイサービスセンターの図
◆通所授産施設
事業所名 利用者数 利用者の状況(療育手帳判定)
最重度 重度 中度 軽度
A施設 45 8 9 19 9
A分場
B施設 30 1 3 14 12
B分場 15 0 2 6 7
C施設 30 3 8 11 8
合計 120 12 22 50 36

通所授産施設の図

【2】送迎の状況
送迎の状況の図


大分市におけるホームヘルプサービスの状況

【1】サービス提供者の状況

委託事業先 身体 知的・児童 ガイド
社会福祉法人 (1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)    
(14)  
(15)      
(16)
(17)  
(18)
(19)  
医療法人等
   
 
   
民間法人等    
 
   
   
 
   
   
   
   
   
   
   
 
NPO α    
委託法人合計 41 23 24
平成15年4月1日
(17)〜(19) 知的障害者施設を運営する法人
  【2】利用者の状況

◆当事業所の利用契約者 (人)
利用者 女性 男性 合計
児童 12 24 36
知的 12 29 41
身体 2 2 4
合計 26 55 81
平成15年9月


【3】ヘルパーの状況

◆当事業所のヘルパー数 (人)
職員 女性 男性 合計
常勤 2 0 2
非常勤 16 8 24
合計 18 8 26
平成15年9月

◆大分市ヘルパー総数 (人)
職員 女性 男性 合計
常勤 56 22 78
非常勤 370 74 444
合計 426 96 522
平成15年9月


【4】ヘルパーの年齢構成

◆当事業所のヘルパー数 (人)
職員 女性 男性 合計
20代 4 4 8
30代 5 4 9
40代 5 0 5
50代 3 0 3
60代 1 0 1
合計 18 8 26


【1】自助・共助・公的サービスについて

◆これまでの取り組みから
これまでの取り組みからの図

◆入所施設での暮らし
入所施設での暮らしの図

◆地域での暮らし
地域での暮らしの図


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