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資料3

地域生活支援に関する意見


全日本手をつなぐ育成会  本人代表意見


1.私たちに関することを決めるときは、私たちの意見を聞いてください。
検討会の委員に、知的障害のある人を入れてください。
また、会議は私たちにもわかるように、わかりやすい言葉で話してください。

2.軽度の人にも年金がもらえるようにしてください。
また、生活の基本となるものなので、減額しないでください。

3.公営住宅でグループホームや、1人暮らし、結婚している人も暮らせるようにしてください。

収入が少ない人もいるので、グループホームやアパート生活者に家賃補助をしてください。

5.地域で暮らしていると、困ったことなどたくさんあるので、地域生活支援センターなど作って相談にのってくれたり、安心して暮らせるようにしてください。
また、支援センターは施設や、通勤寮の中などにつけずに、みんなの行きやすいところに作ってください。

6.地域で暮らすためにホームヘルプを利用したいけど、ヘルパーが足りません。知的障害のある人に対応できるホームヘルパーがすく少ないので増やしてください。

7.療育手帳を全国共通にして、使えるサービスもわかりやすくしてください。

8.鉄道100km以下について、障害の軽い人にも介助者が必要な人には使えるようにしてください。また、100km以下も割引にしてください。

9.支援費制度が始まりましたが、各地で制度について行政から説明されていません。自分たちにとって大事なことなので、きちんと内容がわかるようにしてください。

10.仕事をしたいが、仕事がありません。いろいろな仕事ができるようにしてください。

11.駅や、街の中の看板や表示は漢字が読めない人もいるので、わかりやすくしてください。


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