| (1) |
児童福祉施設、里親等の機能、システム
| ○ |
関係機関の役割の明確化 |
| ○ |
施設サ−ビス体系の見直し |
| ○ |
児童福祉施設等の機能及び体制強化 |
| ○ |
児童福祉施設最低基準の改善 |
| ○ |
施設の小規模化
|
| ○ |
18・19歳の者に対する自立支援 |
| ○ |
情緒障害児短期治療施設等の治療機関の整備・拡充 |
| ○ |
治療機関と養育機関の役割分担のあり方検討 |
| ○ |
施設と里親との連携 |
| ○ |
里親制度の拡充 |
|
| (2) |
児童福祉施設職員、里親等の資質向上、資格要件、人材確保、メンタルヘルス
| ○ |
ケア担当職員の質的・量的な確保 |
| ○ |
虐待を受けた子どもが二次的被害を受けないような教育、研修 |
|
| (3) |
在宅支援の強化
| ○ |
在宅支援体制の整備 |
| ○ |
NPO、民間団体の活用等による地域の家庭支援の強化 |
| ○ |
保育所、幼稚園、小学校等における虐待を受けた子どもへの適切な対応策の検討 |
| ○ |
市町村の役割強化 |
| ○ |
再発防止に向けた地域の見守り体制の整備 |
| ○ |
市町村における虐待防止ネットワ−ク構築の一層の推進 |
|
| (4) |
子どもに対する治療・指導法の確立(福祉・医療・保健機関等)
| ○ |
こころの治療の充実 |
| ○ |
性的虐待を受けた子どもの心身のケアを特に充実 |
| ○ |
施設ケア業務に情報技術の活用 |
|
| (5) |
保護者に対する治療・指導法の確立(福祉・医療・保健機関等)
| ○ |
虐待する親に対する治療・指導プログラムの早期確立 |
| ○ |
こころの治療の充実 |
| ○ |
家族再統合のためのプログラム開発 |
|
| (6) |
医療機関の機能、システム
| ○ |
親や子のこころの治療の充実 |
| ○ |
小児科医と精神科医との積極的関わりの必要性 |
| ○ |
児童精神科医、小児精神科医の充実 |
| ○ |
低年齢の子どもへの対応強化 |
|