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資料1


自立までの流れ

 最重度の施設入所者が自立する場合の標準的な流れです。障害者個々人により時間はかわります。

時期 自立希望
障害者
ILP 事業所の準備 交渉・制度申請
最初の相談日 相談、ピアカウンセリング
「自立したい」という希望出る
ILプログラムの紹介等
・障害者ジェネラルマネージャーの決定、継続的ピアカウンセリング
 
自立1年前

長期ILP受講(週1回)
(週1回介助利用)


長期ILP開催
介助コーディネーターが施設等で介助研修を受ける

週1回介助派遣・介助コーディネーターの決定


ILP参加のため外出に使える制度の交渉を事業所が本人と行なう・申請
自立前4ヶ月 体験室で2泊3日程度の宿泊体験 2泊3日の個別プログラム計画 2泊3日の介助派遣  
自立前2ヶ月 個別プログラム(1) 自立時期、住む地域を決める   自立予定の市に相談
「この市に自立希望の方がいます」
自立前1ヶ月 家探しスタート
住む家が決まる
  アパート契約の同行 自立予定の市に介助制度の交渉
・申請予定の制度
自立前2週間 直前個別ILP
・転居日の決定
・措置の停止連絡
転居日の段取りの確認
制度に必要な診断書の取り方
・制度申請の準備
介助者の募集、研修

介助者に初日の連絡をする

引越し手伝い
(前回の交渉で介助保障が確立できなかった場合)再度交渉、転居場所の連絡
市に転居日の連絡
転居当日 措置切る、転出・転入の手続き生活保護、介助制度申請

ILP担当同行
介助者入り始める

コーディネーター同行
制度が24時間保障になるまで引続き交渉


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