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事務連絡
平成15年4月4日

(社)日本血液製剤協会

厚生労働省血液対策課


重症急性呼吸器症候群(SARS)に係る安全対策について


 現在、ハノイ・香港等において、重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行し社会問題となっていることから、厚生労働省においては、日本における種々の対策を検討しているところである。
 当課においても、血液製剤の安全性について調査・検討しているところであるが、重症急性呼吸器症候群の諸外国におけるまん延状況等を踏まえ、貴会会員のうち、下記の条件に該当する会員から、重症急性呼吸器症候群に係る血液製剤の安全性に関する所見等について、早急に直接当課宛に提出願いたい。
 なお、重症急性呼吸器症候群の流行地域等に関する情報については厚生労働省ホームページで、随時提供中であるので参考とされたい。(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou05/06-07.html)



1.重症急性呼吸器症候群の発生国で採血された原料血漿を輸入して、血液製剤を製造している会員

2.重症急性呼吸器症候群の発生国で採血された原料血漿を用いて製造された製品を輸入している会員


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