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平成15年1月6日付け小室勝利前委員提出意見


1.  第1節(1)(1)安全性の向上
 第3パラグラフに「(血液製剤代替医薬品について)血液製剤と同様の安全性の確保及び向上を図る。」とありますが、検定、検査への波及は世界的な方向から考慮し、取り入れるべきではないと考えます。

2.  第3節(4)血液製剤の国内供給について
 第1パラグラフに「原料血漿が有効に利用され、そのすべてが血液製剤として国内に供給されるよう」とありますが、これは他目的使用を完全に排除することでしょうか。

3.  第8節(1)血液製剤代替医薬品に関する事項
 第2パラグラフに「採血国及び献血又は非献血の表示」とありますが、血漿由来アルブミンか、リコンビナントアルブミンかと記載することも将来的に必要になるのではないかと思います。

4.  第8節(2)研究開発等における血液製剤の使用に関する基準づくり
 第1パラグラフに「適用外使用」とありますが、新技術の導入時、必要な場合が生ずることがあります。その際、迅速に対応できるシステムが望まれます。


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