| 資料2 | 
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| 死が近づいていることのおよその予測 | 
死亡前1週間以内
| 1) | トイレに行けなくなる | 
| 2) | 水分が飲めなくなる | 
| 3) | 発語が減ってくる | 
| 4) | 見かけ(general appearance)が急激に弱ってくる | 
| 5) | 目の勢いがなくなってくる(注視能力の低下) | 
| 6) | 原因の特定しにくい意識障害・傾眠傾向が出現してくる | 
死亡前48時間以内
| 1) | 1日中、反応が少なくなってくる | 
| 2) | 脈拍の緊張が弱くなり、確認が難しくなってくる | 
| 3) | 血圧が低下してくる | 
| 4) | 手足が冷たくなってくる | 
| 5) | 手足にチアノーゼが認められる | 
| 6) | 冷汗が出現する | 
| 7) | 顔の相が変わる(顔色が変わる) | 
| 8) | 唾液や分泌物が咽頭や喉頭に貯留し、呼気時にごろごろと不快な音が出現する (死前喘鳴) | 
| 9) | 身の置き所がないかのように、手足や顔などをバタバタさせるようになる | 
| 死の三徴候 | 
| ○ 呼吸停止 | 
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| ○ 心拍停止 | 
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| ○ 瞳孔散大・対光反射の消失 | 
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| 死後の処置 | 
| ○ | 家族が最後の時間を過ごした後、遺体を清潔にし、生前の外観をできるだけ保ち、死によって起こる変化を目立たないようにするための処置をいう。 
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