II 各特殊法人等の事業及び組織形態について講ずべき措置
法人名 | 事業及び組織形態について講ずべき措置 | ||||||
年金資金運用基金 |
事業について講ずべき措置 【年金資金管理運用業務】
【大規模年金保養基地(グリーンピア)】
【年金加入者住宅等融資業務】
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組織形態について講ずべき措置
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被保険者住宅資金貸付(年金住宅融資) 被保険者が住宅を取得(新築、増改築、マンションの購入等)する際に必要な資金を融資するもの。(昭和48年度から) |
○ | しくみ
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○ | 貸付条件
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○ | 事業実績
(貸付決定額の推移)
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年金教育資金貸付あっせん事業 被保険者に対して、国民生活金融公庫が行う子弟の教育費や国民年金保険料負担のための融資を年金資金運用基金があっせんするもの(平成6年度から) |
○ | しくみ
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○ | 貸付条件 1)貸付限度額
2.10% ※長期プライムレート等を勘案して決定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ | 事業実績
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年金担保資金貸付 年金受給者に対し、年金受給権を担保にした生業資金等の小口の資金を融資するもの。(昭和50年度から実施。平成13年度から社福事業団で実施。) |
○ | しくみ
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○ | 貸付条件 1) 貸付限度額
0.9%(借入金利+事務費相当分) 3) 償還方法 担保に供された年金の支給金をもって弁済に充当(4年以内) | |||||||||||||||||||
○ | 事業実績
(貸付決定額の推移)
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[設置の趣旨等]
○ | グリーンピアは、年金受給者、被保険者等のための保養の施設であり、年金福祉事業団が設置し、地方自治体等に委託して運営。(運営受託者の独立採算) |
○ | 昭和55年度に最初の施設が開業し、13ヶ所設置。 |
[事業からの撤退]
○ | 事業からの撤退をする旨の閣議決定(平成9年6月)に基づく、平成12年の年金福祉事業団の解散及び業務の承継等に関する法律により、年金資金運用基金において雇用や地域の状況に配慮しつつ基地の譲渡を行い、政令で定める日(概ね10年後)までに撤退することとされていた。 昨年の特殊法人等改革の閣議決定(平成13年12月)において、廃止時期を前倒しし、「平成17年度までの廃止、特に赤字施設については早期に廃止する。」こととされた。 |
○ | 撤退後の施設については、地方自治体で活用いただくのが最善であるとの考えに基づき、施設所在道県等と施設の譲渡について調整を行い、それが見込めない場合には民間へ売却を進めていくという方針の下、施設譲渡を進めている。 |
[譲渡・運営停止の状況]
○ | 中央高原基地・・・ | 平成12年4月末に運営停止。平成13年11月、民間公募の手続きを行ったが不調となったため、平成14年3月に建物を取り壊し、改めて地元自治体等へ土地の譲渡引受けを打診中。 |
○ | 横浪基地 ・・・ (一部:竜地区) | 平成12年8月に学校法人明徳義塾へ売却。 |
○ | 指宿基地 ・・・ | 平成14年5月末に運営停止。平成14年4月民間公募の手続きを行ったが不調となったため、再度民間売却に向けての公募を行う予定。 |
○ | 二本松基地 ・・・ | 平成14年6月末に運営停止。現在、二本松市と譲渡引受けについて調整中。 |