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確定拠出年金
連絡会議
第1回
平成14年6月19日
  資料5−1


確定拠出年金実態調査について

平成14年6月
(社)生活福祉研究機構
田村 正雄
(ワーキンググループ主査)

1.趣旨

 確定拠出年金の導入実態を把握するために、導入された年金プランの概要、投資教育や資産運用等の状況のほか、実務面に関する意見や要望などについて、実施企業及び加入者を対象に実態調査を行う。

2.調査対象

(1)企業調査
   原則として、全ての導入企業を対象とする。

(2)加入者調査
   企業型 1,200名(対象100社程度、年齢別に抽出調査)
   個人型   400名(年齢別に抽出調査)

3.調査項目

(1)企業調査
  (1) 企業の概要
  (2) 導入の目的、導入までの準備状況
  (3) 他の退職給付の状況
  (4) 従業員の加入、掛金、給付の状況
  (5) 運営管理機関の状況
  (6) 投資教育
  (7) 各手数料
  (8) 実施企業としての意見、要望及びその理由

(2)加入者調査
  (1) 加入者の状況
  (2) 投資教育の状況と評価
  (3) 運用や記録管理に関する会社の業務の評価
  (4) 資産運用の具体的な状況
  (5) 加入者としての意見、要望及びその理由

4.実態調査の進め方

 実務者からなるワーキンググループを設置し、本年秋ごろを目途に第1回調査を実施するとともに、その後定期的に調査を実施していく。

5.調査実施機関

(社)生活福祉研究機構


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