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資料2

アメリカの生殖補助医療に対する政策と法

早稲田大学 棚村 政行

1. はじめに

○アメリカの生殖補助医療規制をめぐる公共政策の特色
○生殖補助医療の現状(実施施設数、患者数、出生児数等)

2. 生殖補助医療の規制方式

○私的自治・自主規制方式と国家(州)規制方式
○人工授精・体外受精・代理懐胎に対する法的対応
○生殖補助医療の監視活動・監督機関

3. 生殖補助医療における契約と親子関係

○インフォームド・コンセントと専門カウンセリング
○配偶子提供契約・代理母契約と有償性
○精子・卵子・胚の保存・管理と法的取り扱い
○生殖補助医療から生まれた子の親子関係の確定

4. 生殖補助医療と情報の管理

○子の出自を知る権利と配偶子提供者のプライバシー
○医療記録の保管提出と情報開示

5. おわりに

○生殖補助医療と保険の適用
○生殖補助医療と同性カップル
○死後生殖の可否・離婚と配偶子の処理
○最近の判例の動向


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