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厚生年金及び国民年金の積立金の運用の状況が年金財政に与える影響の評価(平成12年度)
(イメージ)

1.実績の運用利回り
(単位:%)
厚生年金の実績の名目運用利回り(*) (1)   3.22
  市場運用分(*)     −  ( −)
引受財投債(満期保有)分     −  ( −)
資金運用部預託分   3.22(3.22)
名目総(標準)報酬上昇率(注2) (2) ▲0.01
厚生年金の実績の実質利回り(*) (注3)   3.23
(コメント)
(注1)かっこ内の値は各資産ごとの収益率である。
(注2)年齢構成の変動によるものを控除したものである。
(注3)実質利回りは(1+(1)/100)/(1+(2)/100)*100-100  により求めている。
(*)運用コスト(手数料)控除後のものである。

2.積立金運用の状況が年金財政に与える影響
  運用
利回り
総(標準)
報酬
上昇率
年度末
積立金
運用
収益
実績の実質利回り(*)
(A)
(A)と再計算上の実質利回り(1.46%)との差(B) (B)による差額 保険料
収入
支出額 標準報酬
総額
最終保険料率の見通しに及ぼす影響
(増減分)
  保険料対比 支出対比 標準報酬対比
 
平成9年度
平成10年度
平成11年度
平成12年度

4.66
4.15
3.62
3.22

0.82
▲0.48
▲0.62
▲0.01
兆円
125.8
130.8
134.8
136.9
兆円
5.6
5.2
4.7
4.3

3.80
4.66
4.27
3.23

2.31
3.15
2.77
1.74
兆円
2.8
4.0
3.6
2.3

13.3
19.2
17.9
11.6

12.7
16.7
14.7
8.9

2.2
3.2
3.0
1.9
兆円
20.7
20.6
20.2
20.1
兆円
21.7
23.6
24.7
26.0
兆円
125.7
124.9
122.4
121.7

▲0.06
▲0.08
▲0.07
▲0.04
平成9〜12年度平均 3.91 ▲0.07 132.1 5.0 3.99 2.49 3.2 15.5 13.2 2.6 20.4 24.0 123.7 ▲0.06
平成9〜12年度累積                           ▲0.25
注1:総(標準)報酬上昇率は被保険者の年齢構成の変化による分を除いたものである。
注2:平成11年財政再計算の前提(この場合の最終保険料率は21.6%(国庫負担1/3の場合、総報酬ベース))
・運用利回り4.0%
・賃金上昇率2.5%
・消費者物価上昇率1.5%
・保険料率は平成16年10月から5年毎に1.92%の引上げ
(*)運用コスト(手数料)控除後のものである。


積立金の運用状況が年金財政に与える影響の評価(平成12年度)
(イメージ)

(参考 実績の実質利回りの分解)
項目 運用収益額 各資産ごとに見た場合 積立金全体の中から見た場合
名目利回り
(A)
ベンチマーク
収益率
(B)
ベンチマーク
収益率との差
(A−B)
名目利回り
(C)
ベンチマーク
収益率
(D)
ベンチマーク
収益率との差
(C−D)

実績の名目利回り(*)
兆円
4.3

3.22
   
3.22
   
  市場運用分(*) ○.○ ○.○○ ○.○○
引受財投債(満期保有)分 ○.○ ○.○○ ○.○○
資金運用部預託分 4.3 3.22 3.22
 
項目 運用収益額 各資産ごとに見た場合 積立金全体の中から見た場合
名目利回り
(A)
ベンチマーク
収益率
(B)
ベンチマーク
収益率との差
(A−B)
名目利回り
(C)
ベンチマーク
収益率
(D)
ベンチマーク
収益率との差
(C−D)

年金資金運用基金における実績利回り(市場運用分)
兆円
○.○

○.○○

○.○○

○.○○

○.○○

○.○○

○.○○
  国内債券 ○.○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○
国内株式 ○.○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○
外国債券 ○.○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○
外国株式 ○.○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○
短期資産 ○.○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○ ○.○○
 
複合ベンチマーク収益率と名目賃金上昇率との差 ○.○○  
(*):運用コスト(手数料)控除後のもの。
(注:積立金全体の中から見た場合とは、各資産ごとの値を年度末の資産構成により按分したもの)


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