平成13年度における年金積立金の移行ポートフォリオは次のとおりとする。
なお、基本ポートフォリオはできるだけ早期に実現されるべきものであることから、国内株式、外国債券及び外国株式の比率については、市場の価格変動により下記の資産構成割合を超える分については、それを許容するものとする。
1.年金積立金全体の移行ポートフォリオ(平成13年度末)
国内債券 | 国内株式 | 外国債券 | 外国株式 | 短期資産 | |
資産構成割合 | 89% | 4% | 1% | 2% | 4% |
乖離許容幅 | ±1% | 下限3% | 下限0.1% | 下限1% | ― |
2.年金資金運用基金の移行ポートフォリオ(平成13年度末)
国内債券 | 国内株式 | 外国債券 | 外国株式 | 短期資産 | |
資産構成割合 | 52% | 26% | 6% | 14% | 2% |
乖離許容幅 | ±5% | 下限21% | 下限1% | 下限9% | ― |
(注) | 年金資金運用基金が管理運用する資産のうち、市場で運用する資産についてのポートフォリオである。 |