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平成14年度の財投債の引受について


1.財投債発行額等の内訳と平成13年度との比較

区分 14年度 (参考)13年度
財投債発行額 34.4兆円 43.9兆円
内訳 市中発行額 11.0兆円 10.5兆円
年金引受額   6.7兆円(100.00%) 11.9兆円(100.00%)
2年債 11,400億円(17.01%) 19,850億円(16.68%)
5年債 25,500億円(38.06%) 44,600億円(37.48%)
10年債 28,400億円(42.39%) 49,600億円(41.68%)
20年債 1,700億円(2.54%) 4,950億円(4.16%)
郵便貯金引受額 13.6兆円 17.9兆円
簡易保険引受額 3.1兆円 3.6兆円

(参考1)
財投債発行額全体の平均残存年数 6.63年 6.70年
年金引受分平均残存年数 6.99年 7.20年
(参考)年金引受分デュレーション 6.57年 6.60年

(参考2)
財政投融資計画(参考) 26.8兆円 32.5兆円
財投機関債(参考) 2.7兆円 1.1兆円


2.平成13年度と平成14年度の相違点

(矢印左側:13年度、矢印右側:14年度)

(1) 財投債発行額全体の大幅な減少

43.9兆円 → 34.4兆円

(2) 財投債発行額に対する市中発行額の割合の増加(引受額の減少)

23.92% → 31.98%

(3) 年金引受分における20年債の引受割合及び平均残存年数の短縮



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