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第7回パートタイム労働研究会議事概要
日時: |
平成13年9月20日(木)10:00〜12:30 |
場所: |
厚生労働省専用第17会議室 |
出席者: |
佐藤座長、大沢、佐藤(厚)、白石、武石、土田、堀内、水町、脇坂の各委員 |
議題: |
(1)短時間正社員制度及びワークシェアリングについて (2)その他 |
主な発言内容: |
<短時間正社員制度及びワークシェアリングについて>
- ○ 基幹パートを正社員と同じように処遇する。同じグレードになれば賃金の決め方を同じにする。そうすれば、正社員が育児休業等のときに短時間勤務に移ることができる。相互に乗り入れすることができれば、従業員のニーズに合い、よりよい体系となるのではないか。
- ○ 正社員の基幹パートに近いところを少し下げていくと総人件費が抑えられ、優秀な人のモラールも上がり、うまくいくのではないか。
- ○ 正社員の処遇を見直す中で均衡処遇を進めると言っても、過渡期には人件費が膨らむのではないか。
- ○ 正社員の賃金は確かに高いが、それを下げるのは無理ではないか。
- ○ 今までのような正社員的な柱と、正社員的でないような新しい雇用区分ができていく中でフルもパートもいるということになるのではないか。
- ○ (ワークシェアリングと均衡処遇をパッケージで実現するのはどうかとの意見に対し、)正社員のシステムを再編することにより、パートの均衡処遇をやっていくべきではないか。
- ○ (パート労働者の均衡処遇を進めるには、)正社員にもプラスになるロジックが必要ではないか。正社員も失業してパートになるかもしれない、世帯で稼ぐことを考えると妻がパートで働くとプラスになる、ということを言っていくのではないか。
(照会先)
厚生労働省雇用均等・児童家庭局短時間・在宅労働課 大場(7876)
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