資料2−1 |
[本部会の開催目的]
将来人口推計については、これまで、国立社会保障・人口問題研究所(旧人口問題研究所)において、国勢調査人口を基準人口として推計を行ってきたところであるが、昨年、平成12年国勢調査が実施となり、その1%抽出集計結果が本年6月に公表され、全数集計結果が本年10月に公表予定である。これを踏まえ、国立社会保障・人口問題研究所では、平成12年国勢調査人口を基準人口とした新しい将来人口推計を、来年1月を目途に作業を行う予定であることから、本人口部会は、この国立社会保障・人口問題研究所が行う次期将来人口推計の考え方や推計前提について検証を行うことを目的として開催するものである。
[今後の進め方]
平成13年8月〜平成14年1月に4回程度開催し、推計公表後閉会する。
第1回 | 平成13年8月7日 (1) 部会長選出及び部会長代理指名 (2) 人口部会について (3) 報告聴取 平成12年国勢調査抽出速報集計結果 平成12年人口動態統計月報年計(概数)の概況 日本人の平均余命 平成12年簡易生命表 (4) 将来人口推計の方法と平成9年推計の基本的な考え方 |
第2回 | 平成13年9月 将来推計人口について:(I)基本的考え方 ・ 新推計の方法と考え方について |
第3回 | 平成13年11月 将来推計人口について:(II)第2回の議論を受けて |
第4回 | 平成14年1月 「日本の将来推計人口」推計結果について * 直近の社会保障審議会においても推計結果を報告 |