平成13年5月23日
(情報提供)
1.日時
2.議事概要
名古屋大学医学部附属病院(悪性グリオーマ)の遺伝子治療臨床研究実施計画の変更について
その結果、
(1)有効性評価基準の位置づけの一部変更
(2)新施設で製造される凍結乾燥製剤の安定性確認を後日報告の上で、本計画の変更については差し支えないものとされた。
(参考)実施計画の変更(概要)
実施計画書における事項 | 変更前 | 変更後 |
1.製剤剤形の変更 | 1.液剤 | 1.凍結剤又は凍結乾燥製剤 |
2.投与量及び投与回数 | 2.定位脳手術による投与方法は1回15μgDNAを週2回で合計5回 | 2.定位脳手術による投与方法は1回30μgDNAを週1回で合計3回(1クール) |
3.追加治療 | 3.追加投与の記載なし | 3.1クール終了後、安全性・有効性が認められ、かつ、腫瘍の残存が認められる場合には、最大3クールまで追加治療を行うことができる。 |
連絡先 厚生労働省大臣官房厚生科学課 担当 中垣(3803) 山田(3813) 電話 03-5253-1111(代表) 03-3595-2171(直通)