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第1回 労働政策審議会勤労者生活分科会中小企業退職金共済部会 議事要旨


 日時  平成13年1月22日(月)16:00〜17:30
 場所  物産ビル別館第2会議室
 出席者
  〔委 員〕 奥平委員、刀谷委員、勝委員、菅野委員、齋藤委員
桜井委員、笹川委員、佐藤委員、辻村委員、都村委員
中山委員、長谷川委員、堀越委員、山路委員
(齋藤委員を除いては臨時委員である。)
  〔事務局〕 日比労働基準局長、奥田勤労者生活部長、南野勤労者生活課長
 議題
(1) 部会長及び部会長代理の選出について
(2) 労働政策審議会勤労者生活分科会中小企業退職金共済部会運営規程について
(3) 中小企業退職金共済法施行規則の一部を改正する省令案要綱について(諮問)
(4) その他
 議事要旨
(1) 齋藤委員が部会長に選任されるとともに、勝委員が部会長代理に指名された。
(2) 事務局より労働政策審議会勤労者生活分科会中小企業退職金共済部会運営規程(案)について説明を行い、事務局案通り議決された。また、会議については非公開とすることで議決された。
(3) 中小企業退職金共済法施行規則の一部を改正する省令案要綱について諮問がなされ、事務局より同省令案についての説明がなされた。
[主な質疑応答・意見等]
  • 掛金助成制度の改正によって、予算額がどの程度削減されるのかとの質問があり、これに対して事務局より、所要額の見込みについて説明がなされた。資料については別途用意することになった。
  • 諮問案について、この助成措置では加入当初から掛金を2万円以上にするような事業主がいなくなるのではないかとの意見があった。
    これに対して事務局より、新規加入の場合の掛金月額は9千円程度となっており、実態に照らせば大部分の被共済者について1/2の助成率での助成を受けられる旨説明がなされた。
  • もう少し早い段階で相談が行われるべきだったのではないかとの意見があった。
  • 諮問案の内容での見直しを行うに至った背景について、もう少し説得力のある資料を求めるとの意見があった。
 配布資料
(1) 関係条文、労働政策審議会・同勤労者生活分科会運営規程
(2) 労働政策審議会構成図
(3) 中小企業退職金共済部会名簿
(4) 中小企業退職金共済部会運営規程(案)
(5) 中小企業退職金共済法施行規則の一部を改正する省令案要綱諮問文
(6) 中小企業退職金共済制度の概要
(7) 中小企業退職金共済制度の現況
(8) 中小企業退職金共済制度「あらまし」
(9) 一般の中小企業退職金共済制度における掛金助成制度の見直しについて
(注) 配付資料については多量のため省略しておりますが、厚生労働省(大臣官房総務課行政相談室又は労働基準局勤労者生活部勤労者生活課)において供覧しております。
照会先
 厚生労働省労働基準局勤労者生活部勤労者生活課
 担当:山本・武村  03(5253)1111(内線5376)


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