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資料１
政府管掌健康保険の財政運営

−　平成１４年度予算（全体分）　−


（単位：億円）
区分 平成14年度予算 備考
収入 保険料収入 ６２，６５３

○　保険料率

　 平成13年度 　 平成14年度
１．医療分　：　 ８５．０‰ 　→　 ８５．０‰
２．介護分　：　 １０．９‰ 　→　 １０．７‰
( 本来分 ９．７‰ 　→　 ９．４‰ )
納付猶予の１／２ 　１．２‰ 　→　 １．３‰

○　制度改正（平成１４年１０月実施）

１．高齢者医療制度の改革

　(1) 患者負担の見直し

　(2) 老人保健拠出金等に係る見直し

２．医療保険制度の改革

　(1) ３歳未満の乳幼児に係る給付率の見直し

　(2) 高額療養費に係る自己負担限度額の見直し

○　診療報酬改定（平成１４年４月実施）

１．診療報酬改定 　：　 ▲１．３％
２．薬価改定等 　：　 ▲１．４％

○　保健福祉事業費等の見直し（対前年度予算比▲２２６億円）

○　予備費（４００億円）の不計上

○　平成14年度末の事業運営安定資金残高　　１２億円
国庫補助 ９，６８６
その他 １６６
計 ７２，５０５
支出 保険給付費 ４１，７３１
老人保健拠出金 ２４，６７０
退職者給付拠出金 ６，５８３
介護納付金 ４，００４
その他 １，２９２
計 ７８，２８０
単年度収支差 ▲５，７７５

（注） 単年度の実質的な財政状況を明確にするため、保険料で償還せずに一般会計からの繰入れで償還するものとされている昭和４８年度末累積債務及び昭和５９年度末日雇労働者健康保険事業累積債務に係る経費を除外している。


政府管掌健康保険の財政運営

−　平成１４年度予算（医療分）　−


（単位：億円）
区分 平成14年度予算 備考
収入 保険料収入 ５８，７５７

○　制度改正（平成１４年１０月実施）

１．高齢者医療制度の改革

　(1) 患者負担の見直し

　(2) 老人保健拠出金等に係る見直し

２．医療保険制度の改革

　(1) ３歳未満の乳幼児に係る給付率の見直し

　(2) 高額療養費に係る自己負担限度額の見直し

○　診療報酬改定（平成１４年４月実施）

１．診療報酬改定 　：　 ▲１．３％
２．薬価改定等 　：　 ▲１．４％

○　保健福祉事業費等の見直し（対前年度予算比▲２２６億円）

○　予備費（４００億円）の不計上

○　平成14年度末の事業運営安定資金残高　　５億円
国庫補助 ９，０３２
その他 １６６
計 ６７，９５５
支出 保険給付費 ４１，７３１
老人保健拠出金 ２４，６７０
退職者給付拠出金 ６，５８３
その他 １，２９２
計 ７４，２７６
単年度収支差 ▲６，３２１

（注） 単年度の実質的な財政状況を明確にするため、保険料で償還せずに一般会計からの繰入れで償還するものとされている昭和４８年度末累積債務及び昭和５９年度末日雇労働者健康保険事業累積債務に係る経費を除外している。





政府管掌健康保険の財政運営

−　平成１４年度予算（介護分）　−


（単位：億円）
区 分 平成14年度予算 備考
収入 保険料収入 ３，８９６
○　平成１４年度の介護保険料率　　１０．７‰
( 本来分 ９．４‰ )
納付猶予分の１／２ 　１．３‰

（注）平成１３年度の介護保険料率　　１０．９‰

( 本来分 ９．７‰ )
納付猶予分の１／２ 　１．２‰
○　平成14年度末の事業運営安定資金残高　　７億円
　
国庫補助 ６５４
計 ４，５５０
支出 介護納付金 ４，００４
計 ４，００４
単年度収支差 ５４６

（注） 平成１２年度に納付の猶予を受けた介護納付金については、平成１３年度に全額を納付したが、これに相当する介護保険料については、平成１３年度と平成１４年度とに平準化して徴収するものとしている。

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