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資料3

政府管掌健康保険(医療分)に係る平成14年度予算概算要求


○ 単年度収支は、約7,282億円の赤字。
○ 事業運営安定資金(=積立金)を全額受け入れたとしても、なお約4,312億円が不足。
○ 国庫補助繰延の残額(約2,500億円)の返済を要求しているが、これが実現したとしても、なお約1,812億円が不足。

(単位:億円)
区分 平成14年度 備考
保険料収入
一般会計より受入
その他収入
59,050
8,993
126
68,169
  (13’予算)   (14’要求)
○ 被保険者数 19,899 千人  →  19,740 千人
○ 平均標準報酬月額 291,583 円  →  290,152 円
○ 1人当たり医療給付費 191,792 円  →  193,104 円

○ 事業運営安定資金繰入後の平成14年度末不足額 ▲ 4,312 億円

※ なお、国庫補助繰延べ残額約2,500億円の取扱いについては、事項要求。

保険給付費
老人保健拠出金
退職者給付拠出金
その他
予備費
42,974
24,074
6,482
1,521
400
75,451
差引過△不足額 ▲ 7,282

(注) 政府管掌健康保険(医療分)に係る平成14年度予算概算要求は、現行制度を前提としているが、概算要求基準に沿って国庫負担を各制度に機械的に按分した数値を基に仮置きをしたもの。



政府管掌健康保険(介護分)に係る平成14年度予算概算要求

(単位:億円)
区分 平成14年度 備考
保険料収入
一般会計より受入
3,966
676
4,642
  (13’予算)   (14’要求)
○ 介護保険料率 10.9‰  →  10.6‰
  (本来分 9.7‰  → 9.3‰)
  (納付猶予分の1/2 1.2‰  →  1.3‰)
介護納付金
4,143
4,143
差引過△不足額 499

(注1) 平成12年度に納付を猶予した介護納付金については、平成13年度に全額を納付するものとされているが、これに相当する介護保険料については、平成13年度と平成14年度とに平準化して徴収するものとされている。
(注2) 平成14年度の介護保険料率については、今後の介護納付金、被保険者数、標準報酬月額等の動向により、変更が有り得る。


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