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「年金振込通知書」における出力内容の誤りについて



      【照 会 先】
社会保険業務センター
総務部企画調整課 井上、佐野 
電話直通 5344−1109

                                 
平成17年6月3日
社 会 保 険 庁

「年金振込通知書」における出力内容の誤りについて

1.事象
神奈川県在住の共済年金受給者(旧日本たばこ産業共済組合、旧日本鉄道共済組合及び旧日本電信電話共済組合の組合員期間に基づくものに限る。)に送付した「年金振込通知書」(別添1)において、通知書の見開き部分に印字した「年金の種類」欄に実際に受給されているものとは異なる年金の種類が印字され、受給者宛に送付されていることが、受給者からの申し出(6月1日)により判明。

2.原因
年金振込通知書にかかる帳票の印刷及び発送業務については、アウトソーシングの考え方から、入札のうえ民間業者への委託を行っている。
 この業者11社のうちの1社において、通知書の見開き部分の年金の種類を印刷するシステム仕様を誤って作成したため、誤った年金の種類が印字されてしまった。
 ※振込金額等について誤りはない。

3.影響
21,932件(誤りは、神奈川県在住者分のみ)

4.対応
(1) 対象者の方には、お詫び状(別添2)と正しい内容の年金振込通知書を6月4日(土)に再発送する。
(2) 印刷業者による出力誤りの発生原因及び今後の再発防止については、現在、調査及び整理中である。




受 給 者 様

「年金振込通知書」の再送付について(お詫び)

この度、当センターから送付いたしました「年金振込通知書」の「年金の種類」欄(年金証書の基礎年金番号・年金コードの1行上の行になります。)について実際に受給されている年金の種類とは異なる「国民年金 寡婦」と表示されていることが判明いたしました。

 つきましては、正しい年金の種類を表示しました「年金振込通知書」を同封させていただきましたので、先にお送りいたしましたものにつきましては破棄していただきますようお願い申し上げます。

 当方の不手際により、大変ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。

 なお、振込金額等につきましては誤りがないことを念のため申し添えます。

平成17年6月4日
          
社会保険庁
社会保険業務センター

この件につきまして、ご不明な点がございましたら下記へご照会ください。
〔照会先〕
    社会保険庁 社会保険業務センター
         〒168−8505 東京都杉並区高井戸西3−5−24
電話 03(3334)3131(電話相談)
または
神奈川年金電話相談センター 電話 045(640)0170


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